パブリッククラウドへのワークロードのバックアップ

この機能は、Advanced Backupパックの一部であり、さらにサイバープロテクションサービスにも含まれています。なお、保護計画にこの機能を追加する場合、追加料金が発生する場合があります。
サポートされているパブリッククラウドサービスへのワークロードのバックアップは、Windows 7以降および Windows Server 2008 R2以降で実行されているプロテクション エージェントプロテクション エージェントでのみ可能です。また、古いオペレーティングシステム (Windows VistaやWindows Server 2008以前など) で実行されているときにオフホスト処理データ保護計画を実行するエージェントは、パブリッククラウド上のロケーションでは機能しません。

Cyber Protectコンソールでは、Microsoft AzureやAmazon S3(Simple Storage Service)、Wasabiなどのパブリッククラウドサービスをバックアップ先として選択できます。

S3 ストレージは、Microsoft 365 バックアップの保存先としてはサポートされていません。

パブリッククラウド上にバックアップロケーションを設定するには、企業管理者またはユニット管理者であるか、サイバー管理者、管理者、またはユーザーのうちいずれかのサイバープロテクションサービスで定義されたロールが必要です。