
アクロニスはこのたび、新しい最高経営責任者(CEO)としてヤン=ヤープ(JJ)・ヤーガーが就任したことを発表いたします。
JJは直近まで、ハイパーコンバージドクラウドソリューションのリーディングプロバイダーVirtuozzoのプレジデント兼最高執行責任者(COO)、および主要ブロックチェーンインフラプロバイダーChainstackの最高経営責任者(CEO)を務めていました。
以前にはアクロニスにおいて、新興市場担当副社長として新市場を開拓し、グローバルクラウドソリューション担当ゼネラルマネージャーとしてクラウド事業を立ち上げ、最高営業責任者(CSO)としてグローバル展開を拡大するなど、長年にわたり成功を収めてきました。直近まではアクロニス取締役会のアドバイザーでした。
またテクノロジー市場において複数の企業を興し、豊富な経営幹部、投資家としての豊富な経験を持ちます。
今回の就任にあたりJJはこのように述べています。「アクロニス の CEO に就任できることを大変光栄に思います。アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)向けサイバープロテクションのリーダーとしての地位を確立し、目覚ましい成長を遂げてきました。私の目標は、AI を活用したイノベーションを加速させ、パートナーのビジネス成長を支援することです。これにより、MSPが効率性を高め、顧客にさらに高いレベルの保護を提供できるようになります。」
前CEOのエゼキエル・シュタイナー(Ezequiel Steiner)には、CEO 兼 社長として卓越したリーダーシップを発揮し、大きな変革を推進し、成長の基盤を強化し、アクロニスを EQTのオーナーシップ移行へ成功裏に導いてきたことに感謝します。エゼキエルは、今後もアドバイザーとして アクロニスを支え続けます。
エゼキエルは以下のように述べています。「JJ とは長年にわたり共に仕事をしてきており、彼がアクロニス を次のレベルへと引き上げてくれると確信しています。JJ はアクロニスのパートナー、顧客、そしてチームを確実に支えていってくれるでしょう。」
JJ のリーダーシップのもと、アクロニスはイノベーションへの注力をさらに強化し、AI ネイティブの企業へと進化してゆきます。MSPや IT プロフェッショナルに自律的なサイバープロテクション機能を提供する、ネイティブに統合されたサイバープロテクションソリューションを届けます。
Acronis について
Acronis は、2003 年にシンガポールで設立されたスイスの企業で、世界 15ヵ国にオフィスを構え、50ヵ国以上で従業員を雇用しています。Acronis Cyber Protect Cloud は、150の国の26の言語で提供されており、21,000を超えるサービスプロバイダーがこれを使って、750,000 以上の企業を保護しています。



