MSP向けのAI搭載自律型サイバープロテクションのムーブメントに参加しましょう

よくあるご質問（FAQ）

• 自律型サイバープロテクションは、すでに実現しているものですか、それともアクロニスが描く将来のビジョンなのですか？

  どちらにも当てはまります。 自律型サイバープロテクションは、固定的なものではなく、絶え間ない革新の流れであると考えています。 Acronis Cyber Platform は、ネイティブ統合サービス、ワークフロー自動化、そしてプラットフォームやサービスに組み込まれた多くの AI を活用した自動化とアシスタンス機能を備えた基盤を提供します。 これは、MSPパートナーとともに歩む取り組みにおいて実現可能なことのほんの序章にすぎません。

• 自律型サイバープロテクションとは、要するに AI だけの話なのでしょうか？

  自律型サイバープロテクションは AI を活用していますが、単なる LLM ベースのチャットボットではありません。 自律型サイバープロテクションを実現するには、AI を目的に沿って慎重に導入し、関連データへのアクセスを制限しつつ、フェイルセーフ機能を備えることで、より高度な自動化を可能にする必要があります。 サービスがネイティブ統合され、それらを制御するワークフローが自動化されていることが重要です。そうすることで、AI もサービスやビジネスプロセスに効果的に統合され、その潜在能力を最大限に発揮できるようになります。 Acronis Cyber Platform は、統合・自動化・AI 機能を結集し、安全かつ実用的に、より高度な自律型運用を可能にします。

• 自律型サイバープロテクションは、人間の技術者に取って代わるのでしょうか？

  いいえ。 AI は、技術者の知識やスキルを補完し、生産性、作業品質、ワークライフバランスの向上に寄与すると考えています。 責任を持って AI を活用する技術者が、そうでない技術者に取って代わるのは、そう遠くない将来だと確信しています。そして、自律型サイバープロテクションに向けて前進する MSP は、イノベーションに取り残された MSP に取って代わることにもなるでしょう。

• 自律型サイバープロテクションや Acronis AI の利用には料金がかかりますか？

  アクロニスは、MSP 向けに Acronis AI Assistant を含む Cyber Platform の一部の機能を無償で提供しています。 その他の AI を活用した機能は、各種の有償サービスに含まれています。 例としては、Acronis RMM の Cyber Scripting における AI を活用したスクリプト生成や、Acronis EDR における AI を活用したインシデントサマリーなどが挙げられます。 Acronis RMM、Acronis EDR などは有償サービスですが、アクロニスは現在、これらのサービス内の AI を活用した機能に対しては、別途料金を請求しておりません。