2026年2月20日(金)
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Acronis Data Loss Prevention (DLP) Acronis Cyber Protect Cloud

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Acronis Data Loss Prevention (DLP) Acronis Cyber Protect Cloud

顧客要件にマッチした使いやすさと俊敏な導入で機密データを保護

長年、多くの企業では ITシステムの構成ミス、ヒューマンエラー、サイバー脅威などの外部攻撃、内部リスクに起因した未認証アクセスや流出に対する機密データ保護が課題となっていました。この課題により、各企業はスキャンダル、顧客やパートナーからの信用失墜、株価の下落、人事上の問題、規制上の制裁などのリスクにさらされることになりました。
残念ながら、DLP 導入における主な障壁(複雑さ、導入コスト、タイムトゥバリューの長期化など)は、DLP ポリシーが普遍的なものではなく、企業要件に強く依存することから、大企業を除く多くの企業にとって解決の難しい課題となっていました。
Acronis DLP により、プロビジョニング、構成、管理を今までよりも格段に簡素化し、顧客ワークロードからのデータ漏えいを防止し、各種規制の遵守を強化することができます。各企業独自の振る舞い検知ベーステクノロジーなら、適用開始まで何ヵ月もかけることなく、保守チームもプライバシー法の専門家も配置せずに企業要件に合うポリシーを自動的に作成し、継続的に維持できます。
コンテンツ認識型の DLP で 70 以上のチャネルを制御
自動的な振る舞い検知ベースによる DLP ポリシーの生成と拡張
DLP イベントに対する俊敏な対応アクション
データ転送のコンテンツやコンテキストを分析し、ポリシーベースの防止制御を適用することで、周辺機器やネットワークコミュニケーションを介したワークロードからのデータ漏えいを防止し、顧客の機密データを保護します。
手動による顧客企業情報の詳細分析やポリシーの定義は不要です。自動的に機密データフローをプロファイリングし、DLP ポリシーを作成して、絶えず変化する企業要件に合わせて継続的に調整を加えることで、データ漏えいにおける最大の原因に対し保護を徹底します。
集中管理されたセキュリティ事象の監査ログとリアルタイムアラートにより、迅速な対応とフォレンジック調査を可能にし、DLP ポリシーの保守を簡素化します。また、情報豊富なウィジェットから簡単にレポートを作成できます。

効率化されたデータ損失防止機能でサービススタックを強化

  • 新たな収益機会の創出: 小企業や中規模企業の顧客が利用可能なマネージド DLP サービス(VAR の場合は DLP ソリューション)で顧客当たりの収益を拡大し、新規顧客を獲得します。
  • 価値創出までの労力を最小化: 管理を複雑化させず、コスト・人員の増大を抑えることで、業務を効率化する DLP サービスにより、貴社のポートフォリオを拡大できます。
  • データ漏えいリスクの低減とコンプライアンス強化: ローカルおよびネットワークの広範なチャネル全体で機密情報の漏えいを検出し、防止します。
  • 顧客固有の DLP ポリシーを作成: 機密データフローをプロファイリングし、各顧客について企業固有のポリシーを作成します。
  • DLP イベントへの優れた対応を実現: 集中管理された監査ログにおけるポリシーベースのアラートとロギングにより、DLP イベントに迅速に対応し、強力な監査機能を発揮します。

タイムライン: Acronis DLP によるサービスのプロビジョニング手順

  1. ~10分: Acronis Cyber Protect Cloudエージェントのデプロイメント
  2. 2~6週間: 最初の DLP ポリシーの作成
  3. 1~2日: 顧客との検証
  4. 自動: ポリシーの自動拡張
  5. 月当たり 1~3 時間(顧客単位): レポート作成および調整

Acronis DLP の機能

これまでにないレベルの簡素化により顧客要件を満たす包括的な保護機能:

  • インスタントメッセージなどのネットワークコミュニケーションや USB をはじめとする周辺機器など、ユーザーとシステムの広範な通信により転送される機密データを保護します。
  • GDPR、HIPAA、PCI DSS などの一般的な規制フレームワークに対応した設定不要の機密データ分類機能を提供します。
  • ワークロードから送信される機密データフローをプロファイリングし、自動的にポリシーを作成、提案して、調整を可能にすることで、不正ユーザーへのデータ転送における最大の原因に対し、保護を徹底します。
  • 複数のポリシー適用オプションで継続的に DLP インシデントのモニタリングを実行します。
  • 企業要件に合わせて継続的にポリシーの自動調整を行います。
  • 強力な監査機能とロギング機能により、迅速な対応と侵害発生後のフォレンジック調査を可能にします。
  • 統合された Acronis Cyber Protect Cloud のコンソールとエージェントを使用してデータを可視化・分類します。

制御対象のチャネル

  • リムーバブルストレージ
  • プリンタ
  • リダイレクトされたマップ済みドライブ
  • リダイレクトされたクリップボード
  • SMTPメール、Microsoft Outlook(MAPI)、IBM Notes(NRPC)
  • インスタントメッセンジャー(7 種類)
  • Webメールサービス(16種類)
  • ファイル共有サービス(28種類)
  • ソーシャルネットワーク(12種類)
  • ローカルファイル共有、Webアクセス、FTPファイル転送

主な機能

  • カスタマイズ可能な DLP ルール
  • コンテキストおよびコンテンツ認識型の制御
  • 自動的な DLP ポリシーの生成と拡張
  • PII、PHI、PCI DSS、「社外秘」対応の標準データ分類
  • 厳格かつ柔軟な DLP ポリシーの適用
  • ポリシーブロックの上書きサポート(例外が必要な場合)
  • データ転送における Web ブラウザの独立制御
  • エージェント常駐型の光学式文字認識( OCR )
  • リアルタイムアラート
  • ポリシーベースのロギングとアラート
  • クラウドネイティブの集中管理監査ログ
  • 容易なフィルタリングと検索機能付きの DLP ログイベントビューア
  • 豊富な情報を記載したレポート作成
  • エンドユーザーへの画面通知