サイバープロテクションの威力を評価:評価額25億ドル超でアクロニスが2.5億ドルを超える資金を調達

Acronis cyber protection gets $250M+ investment, valuation at $2.5B+

アクロニスとIT業界に新しい日が訪れました。アクロニスは本日、CVCキャピタルパートナーズVIIをはじめとする投資家が主導する資金調達ラウンドで2億5,000万ドル以上を調達したことを発表しました。このラウンドでは、アクロニスの企業価値は25憶ドル超と評価されました。

弊社がユニコーン企業の仲間入りしたことをお知らせしたのがわずか18か月前だったとは信じがたいことです。この短期間に評価額を倍以上にするというのは、好景気の時期なら大きな成果ですが、アクロニスはこれを世界的なパンデミックの最中に達成しました。これはアクロニスのサイバープロテクションテクノロジーの力がいかに優れているかを示すものであり、5万社を超えるパートナー企業で構成されるネットワークへのアクロニスの献身的な取り組みを証明するものでもあります。

サービスプロバイダーパートナーがあらゆる規模の企業にサイバープロテクションを提供できるようにすべく、パートナー企業のサポートを強化してきたアクロニスにとって、今回の資金調達は極めて重要な時期に行われました。今回調達した資金は、当社が現在進めている成長戦略をさらに加速するために、直ちに使用されます。

サイバープロテクション エコシステムの強化

チャネルを重視する当社は、MSP(マネージドサービスプロバイダー)やホスティング業者、ISP(インターネットサービスプロバイダー)、通信事業者などのサービスプロバイダーパートナーが、がそれぞれの顧客にサイバープロテクションを提供するために必要なサービスやサポートを受けられるよう、今回調達した資金を活用していきます。

資金の具体的な用途は次のとおりです。

  • 統合型サイバープロテクションソリューションのポートフォリオの拡充。社内の開発プロジェクトへの投資だけでなく、2019年の投資ラウンド以降に実施した4 社買収のように、アクロニスのサイバープロテクションの機能と専門性を高める戦略的な買収を引き続き検討します。
  • サイバープロテクションに新たに統合する機能の開発を推進。サードパーティの開発者や独立系ソフトウェア開発者(ISV)を継続的に採用し、Acronis Cyber Platformを活用して新しく革新的なサイバープロテクションソリューションの開発を促進します。
  • MSPを中心としたパートナーネットワークの拡大による市場開拓の取り組み強化。サービスプロバイダーを新たに獲得し、彼らが受賞歴のあるサイバープロテクションを顧客に効果的に提供できるようにするための投資を行います。

この3つの取り組みを確実に成功させるために、アクロニスはワールドクラスのチームを増員します。シンガポール、ブルガリア、イスラエル、スイス、米国の研究開発センターで新しい技術者を採用し、グローバルセールス、パートナーアカウントマネジメント、パートナーサクセスチームを拡大します。

最終的には、この調達した資金を利用して、すべてのサービスプロバイダーが、顧客を保護するために必要なサービスやサポートを、効果的かつ収益性に優れた方法で容易に利用できるようにすることを目指しています。

IT業界の反応

本日発表されたこのニュースは、IT分野を専門とするChannele2eなどの熱心な業界ウォッチャーから『The Wall Street Journal』のような世界的メディアまで、すでに大きく報じられています。

TechCrunchは、サイバープロテクションへの投資と注力は、極めてよいタイミングであると見ています。「今回の資金調達と、事業の成長を加速するというアクロニスの戦略は、サイバーセキュリティの世界において重要な時期に行われています。昨年、ビジネスの世界は大きな変化に見舞われ、リモートワークをする人が増え、より広範な地域やデバイスで作業をするようになりました。仕事をするからネットワークへアクセスされるようになりました。 この変化は新型コロナウイルス感染症の世界的大流行に後押しされたものではありますが、長期的には、勤務時間のすべてをオフィスで過ごす人が減っても、それにより必ずしも生産性が下がるものではないという認識が広まることで、労働環境が大きく変わることになると多くの人が考えています。

IT業界やチャネルパートナーのニーズに対応していくことは、設立当初からアクロニスが行ってきたことです。

サイバープロテクション実現までの歩み

2003年にシンガポールでアクロニスを設立したときに掲げた使命は、「存在する場所にかかわらず、あらゆるデータを保護する」というものでした。アクロニスのソリューションは最も信頼性の高いデータ保護を提供することを目的としており、個人ユーザーの間ではフルディスクバックアップを使用するのが主流でした。

また、データの真正性を証明するブロックチェーン技術など、データ保護を強化することができる新技術が登場した際には、いち早くその手法を取り入れました。その結果、アクロニスは業界のイノベーターとしての評価を得ることができました。

データの使用方法やアクセス方法が変化し、それに伴ってデータに対するリスクも変化するなか、アクロニスはパートナーや顧客のニーズに合わせた対応を取りました。新種のランサムウェアが登場したときは、まず、バックアップファイルとソフトウェアが標的になり、確実な復元が妨げられました。アクロニスは、最高水準のバックアップと最先端のサイバーセキュリティを組み合わせてネイティブ統合ソリューションを開発し、IDCが言うところの「サイバープロテクションという新しいIT分野」を確立しました。

このようなサイバープロテクションソリューションを誰もが手頃な価格で利用できるようにすることがアクロニスの目下の目標であり、パートナー企業と連携することが、この目標を実現する最も効果的な方法です。だからこそ、アクロニスはサービスプロバイダーの支援に全力で取り組んでいるのです。

サービスプロバイダーのサポート

今年は年頭にグローバル/ローカル戦略をかかげ、今年末までに世界各地のデータセンターを111か所に拡大する予定です。この戦略により、サービスプロバイダーは、刻々と変化する各国の法規制、データ主権、パフォーマンスに関する顧客の要求を満たすことができます。

2月には、成果に応じた特典や金銭的インセンティブを拡充した#CyberFitパートナープログラムを導入し、クラウドに重点を置くパートナー企業の発展を支援しています。

さらに、3月にはAcronis Cyber Protect Cloudの新しいライセンスモデルの提供を開始し、パートナー企業がわずかなわずかな初期費用ですべてのワークロードに包括的なサイバープロテクションを提供できるようにしました。4月にはパートナーの成功を支援するコンテンツやツール、トレーニングを簡単に利用できる新しいパートナーポータルを開設しました。

こうした施策を1つ1つ積み上げることで、アクロニスは新時代を迎えることができました。パートナーが独自の差別化されたサービスでビジネスを構築しながら、顧客を保護できるよう、支援することに注力しています。

今回の新たな資金調達により、この新時代を積極的に推し進めることができます。今後、パートナーの皆様への、販売やマーケティングに関する追加のリソースや地域に密着したテクニカルサポートの提供、専任のパートナーサクセスマネージャーの配置、世界111か所のローカルデータセンターの開設を予定しています。開設することを予定しています。

サイバープロテクションの新時代は期待に満ちています。ぜひ、パートナープログラムにご参加ください