ストレージ ノードの操作

次に説明するすべての操作は、ツールバーの対応するボタンをクリックすると実行されます。これらの操作には、[ストレージ ノード]バー([アクションとツール]ペイン)とメイン メニューの[ストレージ ノード]項目からアクセスすることもできます。

管理サーバーに追加したストレージ ノードを使用して操作を実行するには、最初にストレージ ノードを選択してください。

ストレージ ノードを使用して操作を実行するためのガイドラインを次に示します。

目的

操作手順

管理サーバーへのストレージ ノードの追加

[追加]をクリックします。

[ストレージ ノードの追加]ウィンドウで、ストレージ ノードをインストールするコンピュータを指定します。

ストレージ ノードを追加すると、サーバーにコンピュータを追加する場合と同様に、管理サーバーとストレージ ノードの間に信頼関係が確立されます。ストレージ ノードを管理サーバーに追加すると、ノードに管理対象の格納域を作成できるようになります。

管理サーバーからのストレージ ノードの削除

Delete [削除]をクリックします。

管理サーバーからストレージ ノードを削除すると、ストレージ ノードによって管理されていた格納域が格納域一覧に表示されなくなり、操作を実行できなくなります。これらの格納域を使用するすべての計画とタスクは失敗します。このストレージ ノードのすべてのデータベースと格納域はそのまま残ります。

削除したストレージ ノードを管理サーバーに再び追加することもできます。その結果、ストレージ ノードが管理するすべての格納域が格納域一覧に表示され、すべての計画とタスクでこれらの格納域を再び使用できるようになります。

選択したストレージ ノードへの集中管理対象の格納域の作成

Create [格納域の作成]をクリックします。

ストレージ ノードが選択された状態で[集中管理用格納域の作成]ページが開きます。残りの手順を実行して格納域を作成します。

圧縮タスクのスケジュールの変更

手動操作時またはクリーンアップ中に重複除外された格納域からバックアップを削除した後で、参照されていないデータが重複除外された格納域およびそのデータベースに表示されることがあります。圧縮手順では、より多くのストレージ領域を確保するために、このようなデータが削除されます。各ストレージ ノードで使用できる圧縮タスクは 1 つだけです。

[圧縮の再スケジュール]をクリックします。

[スケジュール]ウィンドウで、圧縮手順のスケジュールを設定します。設定には、時間イベント(日単位週単位、および月単位のスケジュール)のみ使用できます。

デフォルトの設定 - 1 週間に 1 回、日曜日03:00:00 AM にタスクを開始する。一回だけ。

ストレージ ノードの詳細の表示

View details [詳細の表示]をクリックします。

[ストレージ ノードの詳細]ウィンドウで(内容は[情報]ペインにも重複して表示されます)、ストレージ ノードの情報およびこのノードによって管理される格納域に関する情報を確認します。タスクの開始と終了を手動で行って圧縮タスクを管理することもできます。

ストレージ ノード一覧の更新

[更新]をクリックします。

管理コンソールにより、管理サーバーの最新情報を使用してストレージ ノードの一覧が更新されます。ストレージ ノードの一覧はイベントに基づいて自動的に更新されますが、待ち時間があるため、データは管理サーバーから即座に取得されない場合があります。