前提条件
次のことを確認してください。
- コンピュータで、サポートされるバージョンの Microsoft Exchange Server が実行されていること。
- サポート対象となっている Exchange クラスタの構成のいずれかが存在していること。
- クラスタの各ノードに対して Acronis Backup & Recovery 11.5 for Microsoft Exchange Server のライセンスを所有していること。
- Exchange ライター for VSS がオンになっていること。
- 「重複除外 for Microsoft Exchange Server」アドオンがあること。
- Acronis Backup & Recovery 11.5 アドバンスト エディションのセットアップ プログラムがダウンロードされていること。
- 管理サーバーとして動作させる予定の、Windows が稼動しているコンピュータが存在あります。管理サーバーによって、Exchange クラスタ バックアップの設定が可能になります。
- ストレージ ノードとして動作する予定の、64 ビット Windows が稼動しているコンピュータが存在すること。ストレージ ノードは、他のコンピュータをバックアップするためのストレージとなり、重複除外を可能にします。このコンピュータが、インストール マニュアルに記載されているシステム要件を満たしていることを確認してください。