データが復元される状態です。
コマンド: recover exchange_database
--recovery_point={point_of_failure|latest_backup|point_in_time|selected_backup}
recover exchange_database コマンドで使用可能なパラメータの値は次のとおりです。
データは、Exchange 内に存在している最新のトランザクション ログ ファイルの状態に復元されます。トランザクション ログが、(失われたり、削除されたり、破損したりして)存在しない場合、データはバックアップの作成時点に復元されます。
データは、アーカイブの最新バックアップから復元されます。
データは、特定の日付と時刻の状態に復元されます。最初に、指定した時刻の前に完全バックアップが作成された時刻のデータが復元された後、トランザクション ログのバックアップからトランザクション ログ ファイルが適用されます。
この値を使用する場合、--pit パラメータを指定する必要があります。
データは --backup パラメータで指定したバックアップから復元されます。
コマンド: recover exchange_mailbox
--recovery_point={latest_backup|point_in_time|selected_backup}
recover exchange_mailbox コマンドで使用可能なパラメータの値は次のとおりです。
データは、アーカイブの最新バックアップから復元されます。
データは、特定の日付と時刻の状態に復元されます。この値を使用できるのは、データベースレベルのバックアップからメールボックス、パブリック フォルダ、またはメールボックス フォルダを復元する場合のみです。
この値を使用する場合、--pit パラメータを指定する必要があります。
データは --backup パラメータで指定したバックアップから復元されます。