バックアップ計画の作成時に、標準バックアップ ファイル名または簡易バックアップ ファイル名を選択できます。
[アーカイブ名を使用してバックアップ ファイルに名前を指定する...] チェック ボックスを選択した場合:
このシンプルな名前付けスキームにより、取り外し可能なメディア上にコンピュータのポータブル イメージを作成したり、スクリプトを使用してバックアップを別の場所に移動させたりすることができます。
この動作は、USB ハード ドライブを交代で使用して各ドライブに 1 つの完全バックアップを保存したり 1 週間で作成されたバックアップすべてを保存したりする場合に役立ちます。ただし、ドライブが 1 台しかない場合に完全バックアップに失敗すると、バックアップなしという状態になってしまいます。
この状態に陥るのを防ぐために、アーカイブ名に日付変数を追加します。
[アーカイブ名を使用してバックアップ ファイルに名前を指定する...] チェック ボックスを選択しなかった場合:
制限事項
ファイル名前付けの簡略化を使用する場合は、次の機能を使用できません。
ヒント:FAT16、FAT32、および NTFS ファイル システムでは、ファイル名にバックスラッシュ(\)、スラッシュ(/)、コロン(:)、アスタリスク(*)、疑問符(?)、二重引用符(")、小なり記号(<)、大なり記号(>)、パイプ(|)を使用できません。