各 Acronis エージェントには、それぞれデフォルトの復元オプションがあります。エージェントがインストールされると、デフォルトのオプションは、ドキュメントでデフォルトの設定と呼ばれる、あらかじめ定義された値が割り当てられます。復元タスクを作成する場合は、デフォルトのオプションを使用するか、このタスクのみで固有なカスタムの値でデフォルトのオプションを上書きできます。
あらかじめ定義された値を変更して、デフォルトのオプション自体をカスタマイズすることもできます。新しい値は、後でこのコンピュータで作成するすべての復元タスクに対してデフォルトで使用されます。
デフォルトの復元オプションを表示して変更するには、コンソールを管理対象のコンピュータに接続し、トップ メニューから [オプション] > [デフォルトのバックアップと復元のオプション] > [デフォルトの復元オプション] を選択します。
使用可能な復元オプション
使用可能な復元オプションのセットは次の項目によって異なります。
次の表は、使用可能な復元オプションを示しています。
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エージェント for Windows |
エージェント for Linux |
ブータブル メディア (Linux ベースまたは PE ベース) |
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ディスクの復元 |
ファイルの復元 (ディスク バックアップからの復元も含む) |
ディスクの復元 |
ファイルの復元 (ディスク バックアップからの復元も含む) |
ディスクの復元 |
ファイルの復元 (ディスク バックアップからの復元も含む) |
復元前にバックアップ アーカイブをベリファイする |
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FTP をアクティブ モードで使用する |
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復元処理で必要な場合、自動的にコンピュータを再起動する |
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復元処理の終了後にコンピュータを自動的に再起動する |
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復元後にファイル システムをチェックする |
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復元後に SID を変更する |
Windows の復元 |
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Windows の復元 |
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Windows の復元 |
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復元したファイルに現在の日時を設定する |
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処理中にメッセージやダイアログを表示しない(サイレント モード) |
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エラーが発生した場合は再試行する |
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イベント トレース: |
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セキュリティ設定付きでファイルを復元する |
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通知: |
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PE のみ |
PE のみ |
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