ほとんどの場合、Windows Search がデフォルトの推奨検索エンジンです。最新の Windows オペレーティング システムにはどれでも Windows Search が組み込まれています(例外については下記を参照)。Windows Search を使用すると、変更が生じるたびにインデックスが更新され、インデックスが自動的に最新の状態に維持されます。Windows Search の欠点は主に、Windows 以外のコンピュータ上の再共有ボリュームをサポートしないこと、およびインデックス化されたファイル数が数百万を超える場合の処理に問題があることです。
このチェックボックスをオンにすると、組み込みの Windows Search を使用したインデックス化が可能になります。Spotlight 検索には、この設定を有効にすることに加えて、Microsoft Windows Search アプリケーションが Access Connect サーバーにインストールされており、Spotlight 検索が有効になっているボリュームがインデックス化されるように設定されている必要があります。
注意: Windows Search は Windows Server 2008 および Windows Vista 以降の Windows オペレーティング システムに組み込まれています。これらより新しいオペレーティング システムの場合は、特別にインストールする必要はありません。
Windows Server 2003 と Windows XP では、Windows Update を実行して Windows Search をインストールすることができます。Windows Search はオプションのインストールとして一覧表示されます。
インストールしたら、スタート バーの [Windows Search] アイコンを右クリックし、[Windows Search のオプション] を選択して必要なボリュームをインデックス化するように Windows Search を設定できます。
注意: 個々のボリュームの [ボリューム プロパティ] ダイアログで、ボリュームごとに Spotlight 検索を有効化または無効化できます。「ボリューム プロパティ」の資料を参照してください。このプロパティは、最初にボリュームを作成するときでも、ボリュームを作成した後でも設定できます。この設定を有効にすると、そのボリュームを使用するすべての新しいセッションに反映されます。
Acronis Content Indexing は Network Reshare を使用した場合の Windows 以外の NAS や StorNext のボリュームに Network Spotlight の機能を提供します。また、インデックス化するファイルの数とインデックス化するファイルの内容が Windows Search よりも多いため、検索が簡単になります。
このチェックボックスをオンにすると、Acronis Content Indexing を使用したインデックス化が可能になります。
注意: 個々のボリュームの [ボリューム プロパティ] ダイアログで、ボリュームごとに Spotlight 検索を有効化または無効化できます。「ボリューム プロパティ」の資料を参照してください。このプロパティは、最初にボリュームを作成するときでも、ボリュームを作成した後でも設定できます。この設定を有効にすると、そのボリュームを使用するすべての新しいセッションに反映されます。
すべてのボリュームで Spotlight 検索をサポートするには、このボックスをオンにします。この機能を有効にすると、すべてのボリューム(Windows Search の使用が既に設定されているボリュームを除く)に対して Acronis Content Indexing のプロセスがすぐに開始されます。