MSIファイルによる無人インストールとインストール解除

このタイプの無人インストールには、Windows Installer（Msiexecプログラム）を使用します。セットアッププログラムのグラフィカルユーザーインターフェイスを使用して、事前にインストールパッケージとMSIファイルを展開します。

MSIファイルでコンポーネントをインストールする場合、MST変換ファイルを使用して、インストールパラメータをカスタマイズできます。MSIファイルとMSTファイルの組み合わせの使用方法の詳細については、エージェントとコンポーネントのインストール（MSIとMSTの組み合わせ）を参照してください。Active Directoryドメインでこのインストール方法を使用すると、Windowsグループポリシーを使用してプロテクションエージェントをインストールできます。詳細については、グループポリシーによるプロテクションエージェントの配置を参照してください。

また、コマンドラインから手動でインストールパラメータを指定することもできます。この場合、MSTファイルは必要ありません。詳細については、エージェントとコンポーネントのインストールとアンインストール（MSIと直接選択）を参照してください。