2017年7月19日(水)  — 7 読了までの所要時間(分)
Acronis
2017年7月19日(水)  — 7 読了までの所要時間(分)
スクーデリア・トロ・ロッソ、Acronis Files Advancedを導入し、セキュアなモバイルファイル共有を実現
膨大なデータを扱うフォーミュラ1チームにはセキュアなファイルアクセスは必須 アクロニスがパートナーシップを結んでいるスクーデリア・トロ・ロッソは、セキュアなモバイルファイル共有を実現するためAcronis Files Advanced (アクロニス アクセス アドバンスト)を導入いたしました。 フォーミュラ1のチームは、レースにかかわる大量のデータを、本拠地、サーキットそしてパートナーとの間で共有します。スクーデリア・トロ・ロッソも例外ではありません。トラックサイドエンジニアと世界各地で開催されるレースをサポートする数百台のデバイス間では絶えずデータのやり取りが実施されています。ファクトリでは、通信回線を使って収集する計測データが、ライブフィード用の標準チャンネルを通して送り出されてきます。一方で、レースに関する具体的な計算データや機密データの様な情報は、テレメトリストリームからは外されより注意が必要とされています。 Acronis Files Advancedを使ってどのように彼らがデータを管理しているのか、ご紹介いたします。
2017年7月18日(火)  — 8 読了までの所要時間(分)
Acronis
2017年7月18日(火)  — 8 読了までの所要時間(分)
スモールビジネスに最適のバックアップソリューションは
アクロニスのバックアップソリューションは、パーソナル(個人向け)と、ビジネス(企業や組織向け)の製品に別れています。      一般家庭でバックアップする場合、家族数台分のパソコン、スマートフォンをバックアップするケースが多いと思います。 例えば4人家族 家族みんなで使用するパソコン 1台 家族4人分のスマートフォン 4台 タブレット 1台 この場合は個人向けの「Acronis True Image 2017」が適しています。 一方で、企業や組織内で使用するパソコンは、数十台から数百台もしくはそれ以上。サーバーも数台から数十台もしくはそれ以上。このようなデータをバックアップする場合は、もちろん法人向け 「Acronis Backup 12.5」がベストなソリューションです。 「うちの会社は、従業員は10名程度なんだが、どういう言ったバックアップソリューションを使うのがいいんだろう?」実は、こう言ったお客様のご相談はよくあります。このような場合はどちらを選ぶのがいいのでしょうか 使用するパソコンは5台~10台程度のスモールオフィスの場合、個々のパソコンに「Acronis True Image 2017」をインストールしデータバックアップを取るケースもありますが、実は、管理コストや製品機能を考えて企業向けの「Acronis Backup 12.5」の方がトータルで見てバランスが良いケースもあるんです。 Acronis True Image 2017 と Acronis Backup 12.5の違い すべての機能比較は、こちらでご確認いただけますが、簡単に言えば家庭用で個人が利用するのが「Acronis True Image 2017」、企業や組織で管理者が運用するようになっており、機能も多いのが「Acronis Backup 12.5」です。 SOHO・ 個人事業主の場合 SOHOや個人事業主で所有するパソコンが、 “家族用と仕事用合わせて3台”というような場合には、「Acronis True Image 2017」でも問題ありません。 「Acronis True Image 2017」には、購入時にバックアップするパソコンの台数を1台、3台、5台から選ぶ事ができます。またタブレットやスマートフォンのバックアップは台数無制限でご利用いただけます。 パソコンやサーバーを所有する企業や組織の場合 パソコンだけではなくサーバーを所有する企業組織の場合は、「Acronis Backup 12.5」を選択することで、パソコンの台数、サーバーの台数等に合わせ、柔軟にライセンスを購入できます。 バックアップ管理関連機能で最も異なることは、組織内のIT環境を一括で管理できる機能が「Acronis Backup 12.5」には用意されている点です。 個人向けの「Acronis True Image 2017」の場合、バックアップの管理は基本的にインストールしたパソコン上で各ユーザーが行う必要がありますが、「Acronis Backup 12.5」の場合は、管理者が一括管理できます。 IT部門の管理者やITに詳しい社員が社内のインフラを管理しているような場合は、バックアップの一括管理によって管理者の手間が省かれます。さらに将来IT環境が拡張した場合でも柔軟に対応可能が でき、長期的にも管理・コストともにバランスも良いのが「Acronis Backup 12.5」です。 Acronis Backup 12.5が組織や企業の利用に便利な点 個人や数人の規模なら管理の手間はあまりかかりませんが、組織内に数十台のパソコンがあると、個別管理作業に時間がかかってしまいます。特にビジネスの運営を支えているシステムダウンや、重要なビジ ネスデータの損失は、ビジネスを直撃します。そのようなことが無いように効率的にIT環境を管理できるのが「Acronis Backup 12.5」です。 「Acronis Backup 12.5」の場合は、Webベースの一元管理コンソールを用意しています。IT管理者は、ご自身のパソコンから社内全体のITを見渡せますので、わざわざ管理サーバーの前に直接行く必要もなし、遠隔管理も可能です。 また、関連する情報を1つの画面に表示させることができるので、バックアップされていない機器やエラーが起こっている機器など通知し、バックアップを支援します。 さらにレポート機能により、定期的にレポートを作成し、その内容をメール送信する事も可能です。このような管理機能を活用すれば、定期的に必要になる作業も最小限の負担に抑えられます。 ランサムウェアや様々な環境に対応するバックアップソリューション 「Acronis Backup 12.5」は、パソコンのデータをバックアップするだけで無く、メールをOffice 365で運用しているならメールボックスなどのバックアップも可能ですし、Microsoft Azure、Amazon EC2などのクラウド環境のバックアップも可能です。 また、最近世界中で被害が増大化しているラン サムウェアへの対策機能も搭載しています。ランサムウェア対策「Acronis Active Protection™」は、個人向けでは上位版の「Acronis True Image 2017 New Generation」、「Acronis Backup 12.5」ではスタンダード版、アドバンスト版いずれも利用可能です。データバックアップは、最も有効なランサムウェア対策の一つとして多くのセキュリ ティ専門家が推奨しています。 詳しくはご相談を 個人向けの「Acronis True Image 2017」か、「Acronis Backup 12.5」を選ぶかは、バックアップする台数や環境によって異なります。 どちらが良いか判断がつかない場合、関連資料も豊富に用意してある製品のサイトもご参考いただければと思います。 製品の仕様や導入相談に関するお問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください。 Acronis Backup 12.5 https: //www.acronis.com/ja-jp/business/backup/ Acronis True Image 2017 https: //www.acronis.com/ja-jp/personal/computer-backup/
2017年7月12日(水)  — 14 読了までの所要時間(分)
Acronis
2017年7月12日(水)  — 14 読了までの所要時間(分)
ランサムウェア対策「Acronis Active Protection」は見逃さない。検出されないPowerShellを利用したランサムウェアもブロック
検出されないPowerShellを利用した巧妙なランサムウェアも、Acronis Active Protectionは見逃しません。 新たなランサムウェアの亜種は、PowerShellを利用し、スピア型フィッシングメールによって拡大し検出を回避しました。NioGuard Security Labによると、多くのマルウェアなどのウイルス対策ソフトウェアなどでは、次世代のランサムウェア攻撃に対しての準備ができていない状況です。そういった中でAcronisは、最近のゼロデイ・ランサムウェア攻撃の検出とブロックに成功しています。 Virustotalは、2017年7月9日時点での検出率を、ウイルス対策ソフト57製品のうち掲出できた製品はなかったと発表しています。 2日後にも同様にテストされましたが、テストされたマルウェア対策プログラムの半分以上が、このタイプの危険なランサムウェアを検出できませんでした。   ランサムウェアはどのようにして広がるのか 悪質なJS(Readable Msg-j8k5b798d4.js)は、迷惑メールフィルタによってブロックされた文字を含む、偽の配信状況通知電子メールに添付されたZIPアーカイブ (EML_j8k5b798d4.zip)で配信されます。   ユーザーがひとたび実行してしまうと、 JavaScriptはPowerShellコンソールを起動し、そのオブジェクトを解読したシェルスクリプトをPowerShellコンソールに送信します。
2017年7月11日(火)  — 5 読了までの所要時間(分)
Acronis
2017年7月11日(火)  — 5 読了までの所要時間(分)
オフホスト処理でバックアップを最適化する
データバックアップの状況はそれぞれ異なりますが、ほとんどのIT環境では、複数のシステムでデータのバックアップが必要です。安全なデータ冗長性の観点から、地理的に離れた複数のデータ保管場所が存在する場合もあります。そして最も重要なのは、ビジネス関連のバックアップ要件が主要なシステムの優先順位に対応することです。さまざまなビジネス上の制約、コンプライアンスの要求、またはその他の制限によって、最も重要なシステムに対しては追加の保護が必要になり、より積極的なRPO(目標復旧時点) と、RTO(目標復旧時間)が、要求される可能性があります。 つまり、バックアップを頻繁に実行する必要があり、複数の場所に冗長バックアップを保持する必要があることを示唆しています。 バックアップを作成して処理する方法は、IT バックアップ操作の全体的な効率に大きく影響する可能性があります。元のソースから「元の」バックアップを作成する必要がありますが、バックアップをセカンダリの場所にコピーするなどの後続の操作は、効果的に処理されないと、重要なシステムに不必要な負荷を追加する可能性があります。 最適なバックアップとデータ保護製品を利用することで、バックアップ処理操作を別のホストにオフロードできます。たとえば、初めにオリジナルのマシンにバックアップをスケジュール設定して、バックアップのコピー(複製)をもっと負荷の少ないシステムに移動したり、バックアップ処理操作専用に移動したりすることもできます。 Acronis Backup 12.5では、専用のスケジュールを使用して別のマシンで以下の操作が可能です。
2017年7月7日(金)  — 6 読了までの所要時間(分)
Acronis
2017年7月7日(金)  — 6 読了までの所要時間(分)
御社のバックアップは、ランサムウェア対策していますか?
数年前 “ランサムウェア”と聞くと、ただ漠然と「怖い」をイメージさせる程度のIT用語だったかもしれません。しかし、今ではそういってはいられません。 今年5月12日、かつてない大きな規模のランサムウェアが世界中のネットワークを急襲しました。当初はイギリスの国民保健サービス病院システムを狙った攻撃と思われましたが、セキュリティアナリストにより、被害は150か国20万台のコンピュータに及び、中国やシンガポール、台湾、インドネシア、オーストラリア、日本にも広がっていたことが報告されました。 サイバー犯罪者の目的は金だけではありません。御社のビジネス活動の妨害だけを目的にしているものもあります。身代金を狙うケースは明らかに例外的なパターンです。サイバー犯罪者は、旅行業者や世間的信用度の高い企業になりすまして、電子メールやソーシャルメディアから近づいてきます。そしてそこには、悪意ある添付ファイルやリンク先を記載し、クリックして感染するよう仕向けます。ウィルス対策ソフトに検知されないようにするため、ウィルス自体が添付ファイルの中に巧妙に仕込まれ隠されている場合もあります。非常に手の込んだ手口です。 今までに攻撃されていないから、自分は大丈夫だと思っている人も多くいると思います。しかし、2016年に発生したランサムウェア攻撃のうち27%は、アジア太平洋地域を基盤とする大企業と個人がターゲットにされました。これは全世界で最も高い割合です。 昨年1年間で新たに出現したランサムウェアファミリーは62種類あります。これは2015年と比べて、約600%以上の増加率です。 最新の統計によると、現在10秒に1人のペースで個人が攻撃されており、企業に至っては40秒に1社の割合で襲われています。あなたがターゲットにされるまでに残された時間は、どれくらいあるでしょうか? ランサムウェアの被害にあわないためのどうすべきなのでしょうか? 怪しい電子メールやリンクはクリックしない。 それだけで十分保護できるでしょうか?