信頼されるアクロニスのソリューション
- XP の時代から最新の OS まで、あらゆる OT システムの OS をサポート。アクロニスCyber Protectは、他のデータ保護ベンダーがサポートを止めた旧バージョンの Windows や Linux を実行しているOT システムに対しても、バックアップとリカバリ機能を提供しています。
- エアギャップ環境下でも OT システムを保護セキュリティ上の理由から外部ネットワークに接続されていない製造・産業環境においても、アクロニスのソリューションは OT システムを継続的に稼働させます。
- IT 担当者に頼らず、OT システムを現場で復旧可能アクロニスのワンクリックリカバリを利用すれば、IT スキルがない作業員でも、IT スタッフに頼ることなく、停止した OT システムをわずか数クリックで、数分以内に復元できます。
- OT システムの規制コンプライアンスを強化アクロニスCyber Protectは、安全でコンプライアンスに準拠したバックアップとリカバリを提供することで、オートメーションベンダーや製造企業が、各地域・各業界の厳格な規制に対応できるよう支援します。
現場の作業員は、IT 担当者の助けを借りずに OT システムを復旧し、システム停止を数時間から数分に短縮することができます。
- アクロニスのワンクリックリカバリを使用すれば、リモート環境、IT スタッフが不在の環境、セキュリティ上の理由からエアギャップされた環境においても、IT スキルレベルにかかわらず現場作業員は、停止した OT システムを復旧できます。
- アクロニスのワンクリックリカバリにより、IT スタッフが直接介入することなく、OT システム障害による生産停止を数時間から数分に短縮できます。
- 必要に応じて、故障した OT システムを Acronis Universal Restore を介して新しいハードウェアにレプリケーションすることができ、ハードドライブやマザーボードの故障など、PC のハードウェア障害時にも迅速な復旧が可能です。
XP の時代から現行 OS まで、あらゆる OT システムを保護
他のデータ保護ベンダーがサポートを止めた、レガシーな Windows および Linux バージョンに対して独自のサポートを継続的に提供します。

- OT アプリケーションを実行する PC を保護し、故障によりリアルタイムの生産が停止し、多額の費用が生じるのを防止
- 最も古いレガシー OS にも対応したバックアップとリカバリにより、OT 環境の安定を維持
- 初回のインストール作業も含めて、OT システムを計画的に停止することなくバックアップを実行可能
さまざまな OS およびハイパーバイザーを業界最高水準でカバー
Windows
- Windows Server 2003 SP1/2003 R2 以降、2008、2008 R2、2012/2012 R2、2016、2019、2022(Nano Server を除く)
- Windows Small Business Server 2003/2003 R2、2008、2011
- Windows Home Server 2011
- Windows MultiPoint Server 2010、2011、2012
- Windows Storage Server 2003、2008/2008 R2、2012/2012 R2、2016
- Windows XP Professional SP1、SP2、SP3
- Windows 7、8/8.1、10(RTを除く)、11(すべてのエディション)
Microsoft Exchange Server
- 2019、2016、2013、2010、2007
Microsoft SQL Server
- 2022、2019、2017、2016、2014、2012、2008/RT、2005
MacOS
- OS X Mavericks 10.9、Yosemite 10.10、El Capitan 10.11
- macOS Sierra 10.12、High Sierra 10.13、Mojave 10.14、Catalina 10.15、Big Sur 11、Monterey 12、Ventura 13、Sonoma 14
ハイパーバイザー
- VMware vSphere 4.1、5.0、5.1、5.5、6.0、6.5、6.7、7.0、8.0
- Microsoft Hyper-V Server 2022、2019、2016、2012/2012 R2、2008/2008 R2
- Citrix XenServer/Citrix Hypervisor 8.2~4.1.5
- Linux KVM 8~7.6
- Scale Computing HyperCore 8.8、8.9、9.0
- Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV)3.6~2.2
- Red Hat Virtualization 4.0、4.1、4.2、4.3、4.4
- Virtuozzo 7.0.14~6.0.10
- Virtuozzo Infrastructure Platform 3.5
- Nutanix Acropolis Hypervisor(AHV)20160925.x~20180425.x
Linux
- Kernel 2.6.9~5.19
- RHEL 4.x、5.x、6.x、7.x、8.x*、9.0*、9.1*、9.2*、9.3*
- Ubuntu 9.10~23.04
- Fedora 11~31
- SUSE Linux Enterprise Server 10、11、12、15
- Debian 4.x、5.x、6.x、7.0、7.2、7.4~7.7、8.0~8.8、8.11、9.0~9.8、10.x、11.x
- CentOS 5.x、6.x、7.x、8.x*
- Stream 8*、9*
- Oracle Linux 5.x、6.x、7.x、8.x*、9.0*、9.1*、9.2*、9.3*
- CloudLinux 5.x、6.x、7.x、8.x*
- ClearOS 5.x、6.x、7.x
- AlmaLinux 8.x*、9.0*、9.1*、9.2*、9.3*
- Rocky Linux 8.x*、9.0*、9.1*、9.2*、9.3*
- ALT Linux 7.0
業界で高い評価を受けている保護
















アクロニスは、業界アナリストから OT サイバーレジリエンスのリーダーとして評価されています。
アクロニスのCyber Protect運用技術(OT)向けソリューションの高度な機能
サイバーセキュリティとデータ保護を統合
1 つのエージェントが OT システムのバックアップと復元保護を実現し、ランサムウェア、ウイルス、マルウェア対策、ハードディスクドライブの健全性監視、EDR に対する Active Protection などの、広範なサイバーセキュリティ機能を提供します。 OT システムのバックアップにより、マルウェアおよび脆弱性をスキャンし、復元作業の前にこれらを修復することができます。フロントオフィスとバックオフィスのシステム保護
アクロニスCyber Protectのソリューションにより、バックオフィスシステム(ERP、サプライチェーン管理、調達、生産計画、品質管理、保守、財務、会計、人事、IT)、フロントオフィスシステム(営業、マーケティング、カスタマーサービス、広報)などの、OT 環境以外のワークステーションやアプリケーションも保護することができます。クラウドベースの追加保護機能
OT 環境を保護するためにオンプレミスにデプロイされた Acronis Management Server を、クラウドにもデプロイすることができます。これにより、ディザスタリカバリサービスの利用や、Microsoft 365、Google Workspace などのクラウドベースアプリケーションスイートの保護、Acronis Cloud を活用したバックアップの安全なオフサイト保管などが可能になります。集中管理が可能なダッシュボード
OT システムのメタデータは、Acronis Management Server から集中管理されたデータウェアハウスに転送され、Acronis Monitoring Hub によって監視され、さらにサードパーティの監視、レポート作成、分析ツールによって処理されます。高度な管理とフォレンジック
アクロニスCyber Protectのソリューションは、OT システムの脆弱性診断、パッチ管理、ハードウェア/ソフトウェアのインベントリにも使用可能です。 OT システムのバックアップに保存されたフォレンジックデータを、インシデント発生後の調査に使用することで、インシデント対応やコンプライアンス遵守の改善にも役立てることができます。柔軟なバックアップストレージ
アクロニスのCyber Protect OT システムのバックアップにより、ローカルストレージ、NAS、SAN、Acronis Cloud を含むパブリック/プライベートクラウドなど、さまざまなストレージに保存できます。
Acronis Cyber ProtectOT
運用技術システムの保護による、生産稼働時間の最大化
ワンクリックでリカバリ可能に
OT のセキュリティとレジリエンス強化に、アクロニスのソリューションCyber Protect が選ばれる理由
何かお困りですか?
よくあるご質問
アクロニスのソリューションはどのような OT システムをサポートしていますか?
当社のソリューションCyber Protect は、 Windows または Linux 上で稼働する OT システムに対してバックアップおよびリカバリ機能を提供しています。 たとえば、Purdue モデルの Zone 2、3、3.5 で稼働する OT システムがこれに含まれます。具体的には、Zone 2 の監視制御システム(HMI、SCADA、ジャンプサーバーなど)、Zone 3 の運用システム(ヒストリアン、I/O サーバーなど)、Zone 3.5 の OT/IT DMZ(パッチサーバーやヒストリアンミラーなど)が含まれますが、これらに限定されません。 また、当社のソリューションCyber Protect は、OT 以外のシステムの保護にも広く利用されており、Zone 4(エンタープライズ/ビジネスネットワーク)で稼働するシステムも保護可能です。これには、非常に幅広いハードウェアプラットフォーム、仮想マシン、クラウドワークロード、オペレーティングシステム、およびアプリケーションが含まれています。アクロニスのソリューションは OT システムをどのようにバックアップしますか?
Windows および Linux 上で稼働する OT システムの保護には、エージェントベースのアーキテクチャが採用されており、非常に柔軟で高度にカスタマイズ可能なバックアップ計画と連携されています。 通常、製造・産業分野の企業は、安定稼働の重要性と、リアルタイムの生産環境における Windows や Linux の非常に古いバージョンへの依存を考慮して、OT システムのイメージベースのバックアップを少なくとも 1 日に 1 回自動的に実行しています。アクロニスのソリューションのバックアップは、業界標準に準拠した安全なプロセスですか?
当社のソリューションCyber Protectは、バックアップの保存方法や保存場所に関係なく、OT システムのバックアップの転送中および保存時の、AES-256 に基づく強力な暗号化を、オプションで提供しています。 また、暗号化は FIPS 140-2 にも準拠しています。 これにより、IEC 62443(一般的なOTシステム向け)、NERC CIP(北米の電力業界向け)、GxP(製薬、バイオテクノロジー、医療機器、その他の業界向け)などの業界特有の規格に準拠することができます。アクロニスのソリューションどのくらいの頻度でバックアップをスケジュールできますか?
当社のバックアップ計画Cyber Protectにおいては、1 日に複数回から、日次、週次、月次まで、バックアップ頻度を柔軟に設定できます。 また、OT システムの再起動やハードディスク上の不良ブロックの検出(ドライブ故障の前兆となることが多い)などの特定のイベントをトリガーとして、バックアップを自動的に開始することもできます。アクロニスの OT システムのバックアップは、どのように保管され、保護されていますか?
当社のソリューションCyber Protect は、次のような幅広いバックアップストレージオプションをご用意しています。ハードドライブ上のセキュアパーティション、ローカルストレージハードウェア(SATA または USB 経由の直接接続など)、ローカルネットワークストレージ(NAS や SAN デバイス)、プライベートまたはパブリッククラウドストレージ、そして当社のセキュアなグローバルデータセンターネットワークである Acronis Cloud。 アクロニスのソリューションCyber Protect は、ネットワーク接続がなくても利用できます。製造・産業界の多くの企業が、エアギャップ環境下での OT システム保護に当社のソリューションを利用しています。アクロニスのソリューションは、リアルタイムの生産活動に影響を与えることなく、OT システムのバックアップや検証作業を実行できますか?
当社のソリューションCyber Protectは、リアルタイムの生産活動を停止させることなく、OT システムをバックアップできるように設計されています。 バックアップを実行するために、計画的に生産を停止したり、OT システムを再起動したりする必要はありません。 バックアップエージェントの初期インストールも、OT システムの運用を停止したり、再起動することなく、稼働中に実行することができます。アクロニスのソリューションは、OT システムの粒度復元や完全復元を実行できますか?
当社のソリューションCyber Protectは、フルイメージ、ファイルレベル、増分、差分などの、さまざまなバックアップタイプを提供し、多様なデータ保護ニーズに応えることができます。また、すべてに充実したバージョン管理機能が備わっています。アクロニスのソリューションはどのようなデプロイメントアーキテクチャをサポートしていますか?
当社のソリューションCyber Protectは柔軟なデプロイメントオプションを提供しています。 OT 環境では、保護対象システムと同じ場所のハードウェアまたは仮想マシン上にインストールする、Acronis Management Server によるオンプレミスデプロイメントオプションが最も一般的です。特に、エアギャップ環境において有効です。 その他のデプロイメントオプションには、Acronis Cloud にホスティングされた仮想マシン上で Acronis Management Server を実行するクラウドベースのデプロイメントや、クラウドとオンプレミスの両方に Acronis Management Server をデプロイし、一部のシステムバックアップをオンサイトに残しつつ、クラウドストレージ、ディザスタリカバリ、不変ストレージのオプションを活用できるようにする、ハイブリッドデプロイメントがあります。3-2-1 バックアップルールとは?OT システムには、どのように適用されますか?
バックアップの 3-2-1 ルールは、OT 環境を含むデータ保護において広く推奨されているベストプラクティスです。 3 つのバックアップコピー(本番システムを含む)を保持し、少なくとも 2 種類の異なるストレージメディアを使用し、そのうちの 1 つのコピーはオフサイトに保存することが推奨されています。 データのコピーを 3 つ保持することで、ハードウェア障害、サイバー攻撃、人為的ミスなど、さまざまなシステム停止のリスクに備えることができ、ローカルまたはオフサイトのストレージから迅速にリカバリできる体制を整えられます。 2 種類の異なるストレージメディアを使うことで、一方のストレージメディアが失われた場合の影響を最小限に抑えることができます。たとえば、ランサムウェア攻撃は、オンラインで検出できるすべてのローカルストレージデバイスに感染を拡大できますが、テープドライブのようなオフラインメディアには影響を及ぼせません。 バックアップコピーの 1 つをオフサイトに保存しておけば、火災や洪水などの局地的な災害が発生した場合でも、リカバリ機能を維持できます。 リアルタイムの生産環境におけるダウンタイムのコストが非常に高額になることを考慮すると、OT システムの保護には、3-2-1 ルールがベストプラクティスとして推奨されます。
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