--target_volume=<volume number>
データの復元先のボリューム。これは --volume パラメータで選択されます。このパラメータは、recover disk および recover vm コマンドで使用します。
recover disk コマンドを使用して複数のディスクを指定できます。--target_volume パラメータで指定したボリュームの数は、--volume パラメータで指定したボリュームの数と同じになっている必要があります。
ボリュームをベーシック ディスクの未割り当て領域に復元する必要がある場合は、次のいずれかの方法を使用します。
例
--target_volume=C: ベーシック ボリュームに復元する場合
--target_volume=DYN1: ダイナミック ボリューム(Windows)または論理ボリューム(Linux)に復元する場合
--target_volume=UNALLOCATED-1-1: 最初のベーシック ディスクの最初の未割り当て領域に復元する場合
--target_volume=UNALLOCATED-DYN: ディスク グループの未割り当て領域に復元する場合(Windows のみ)