Acronis Backup & Recovery 11.5 は、標準インストールまたはカスタム インストールでローカル コンピュータにインストールできます。[標準インストール] は、Acronis Backup & Recovery 11.5 をインストールする最も簡単な方法です。インストール パラメータの多くは、デフォルト値に設定されます。[カスタム インストール] では、インストールするコンポーネントを選択して、その他のパラメータを指定できます。
注意: インストール手順をキャンセルすると、最後のパッケージのみが削除されます。他のコンポーネントがある場合は、インストールされたままになります。
標準インストール
この選択に基づいて、Acronis Backup & Recovery 11.5 の対応するコンポーネントがインストール対象として選択されます。
選択に応じて、エージェント for Exchange またはエージェント for Hyper-V など、その他のコンポーネントがインストール対象として選択されます。
カスタム インストール
また、コンピュータで実行する操作に応じて、コンピュータの役割を 1 つ以上選択することもできます。この選択に応じて、Acronis Backup & Recovery 11.5 の対応するコンポーネントがインストール対象として選択済みになります。
ヒント: エージェント for VMware vSphere ESX(i)(Windows)、Wake-On-LAN プロキシ、およびサイズが小さい一部の機能は、コンポーネント ツリーを使用するだけでインストールできます。
インストール ファイルは約 900 MB のディスク容量を使用するので、管理コンソールをインストールするたびにファイルが保存されないように [リモート インストールのコンポーネント] を無効にすることができます。
エージェントをインストールした後にこの設定にアクセスするには、エージェントがインストールされているコンピュータにコンソールを接続し、トップ メニューから [オプション] > [コンピュータ オプション] > [エージェント for ESX(i)] を選択します。