2021年3月15日(月) — 9 分で読める内容です
AppleScriptを利用したクリプトジャッカー、OSAMinerが5年も潜伏
OSAMinerは、OS XやmacOSを標的とした有名なクリプトマイニングマルウェアで、2015年から活動を続けています。 最近発見されたOSAMinerの亜種は一部に実行専用の埋め込みAppleScriptを利用していたため、これまで見つからずにいました。 最近まで、埋め込まれたAppleScriptの関数を確認するための適切な逆コンパイラーを利用することができませんでした。 OSAマイナーの巧みな偽装 OSAマイナーは2015年から存在しており、少なくとも2018年には知られていましたが、新たに発見された亜種は、実行専用のAppleScriptを、別の実行専用AppleScriptの内部に巧みに隠すことで、リサーチャーの目を逃れ続けていました。実行専用スクリプトは人間が判読できるコードがを含まれておらず、完全な逆コンパイルするのが難しいことでも知られています。