復元先ボリュームの選択

使用できるボリュームのリカバリ先は、コンピュータで動作しているエージェントによって異なります。

復元先:

物理コンピュータ

新しい仮想コンピュータ

既存の仮想コンピュータ

ディスク/ボリューム

自動マッピング

自動マッピングの動作」の説明のとおり、Acronis Backup & Recovery 11 によって、選択したボリュームの復元先ディスクに対するマッピングが試行されます。マッピングの結果に満足できない場合は、ボリュームを手動で再度マッピングできます。そのためには、逆の順番にボリュームのマッピングを解除する必要があります。つまり、最後にマッピングしたボリュームを最初に解除します。その後、以下の説明に従って、ボリュームを手動でマッピングします。

MBR のリカバリ先(ディスク番号): (マスター ブート レコードがリカバリ対象として選択されている場合)

ディスク番号

マスタ ブート レコードの復元先ディスクを選択します。

NT シグネチャ:

処理する MBR に含まれるディスクのシグネチャの処理方法を選択します。ディスクのシグネチャは、Windows および Linux カーネルのバージョン 2.6 以降によって使用されます。

復元先(ボリューム)(ドライブ文字):

[ディスク番号/ボリューム]

それぞれのソース ボリュームを復元先ディスクのボリュームまたは未割り当て領域に連続してマップします。

サイズ:

(オプション)復元するボリュームのサイズ、場所、およびその他のプロパティを変更します。