~ AI を活用した高度なソリューション、戦略的な人材採用、グローバルな顧客基盤の拡大により、サイバーセキュリティ市場でアクロニスの地位を強化 ~
※本リリースは 4 月 15 日にスイス、シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバーセキュリティとデータ保護のグローバルリーダーである アクロニスは、重要なマイルストン、グローバルな顧客基盤の拡大、新製品のリリースと機能強化を通じて、サイバーセキュリティのリーダーとしての地位を確固たるものにしています。アクロニスはこの 1 年間に 750 万件以上の攻撃を防止しており、自社のテクノロジーに基づいたプロアクティブな防御機能が成果を挙げた結果と言えます。

7 年前に最初のセキュリティ製品を発売して以来、振る舞いベースの DLP、E メールセキュリティ、AI 搭載の EDR/XDR/MDR などをリリースし、サイバーセキュリティ製品のラインナップを拡大し続けています。またパートナーからの信頼を獲得し、セキュリティソリューションの導入を推進してきました。現在パートナーの 50% 以上が、アクロニスのプラットフォームで少なくとも 1 つ以上のセキュリティツールを使用しており、ネイティブに統合されたサイバープロテクションに対する需要の高さが伺えます。こうした成長は、保護されたワークロードが前年比で 188% 増加したことからも裏付けられており、アクロニスが世界中のあらゆる規模と業種の企業において、その影響力を拡大し多様化させていることを示しています。
Canalys(現在は Omdia のグループ企業)やフロスト&サリバンなどの独立系調査会社が発表している最近の業界レポートでは、アクロニスがサイバーセキュリティのリーダーとして認知されています。これらの独立系調査会社では、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティプラットフォームである Acronis Cyber Protect が、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業および中堅企業により選択されていると分析しています。
「Canalys Global Cybersecurity Leadership Matrix 2025」 において、アクロニスは初めてチャンピオンの評価を獲得しました。Acronis MSP アカデミーを通じて行われた、ベンダーニュートラルな、ロールベースのトレーニングも高い評価を受けました。このトレーニングは 120 以上のコースで構成されており、スキルの向上と企業全体の売上拡大を目的とした、MSP 向けの認定プログラムとなっています。
Canalys のチーフアナリストである Matthew Ball 氏は、次のように述べています。「アクロニスは、セキュリティサービス、データ保護、運用管理を統合した、包括的なプラットフォームによって、MSP ファーストのアプローチを一段と強化しています。2024 年には、Acronis XDR、MDR、Copilot といった、サイバーセキュリティ製品のラインナップが拡大され、Acronis #CyberFit パートナープログラムが強化されました。アクロニスは新たな収益機会、運用の簡素化、高度な脅威対策を通じて、MSPを支援し続けています」
フロスト&サリバンの「Radar: Endpoint Security 2025」 において、アクロニスは成長とイノベーションのリーダーに 2 年連続で選出されました。このレポートでは、全世界 2,000 人のアクロニスの社員の大部分が研究開発または製品の業務に携わっていること、取得済みまたは申請中の特許が 200 以上あること、収益の大部分がセキュリティ製品の機能と発展に再投資されていることが評価されています。
フロスト&サリバンのシニア業界アナリストである Özgün Pelit 氏は、次のように述べています。「アクロニスは、製造業、医療、小売業など、優れたサイバーセキュリティを必要とする中核的な業種で、分散環境特有の課題に対処することで、市場において差別化を図り続けています。柔軟な価格戦略、フリーミアムモデル、およびモジュラー型アプローチによって、アクロニスは、予算とリソースの不足に悩まされることの多い企業のニーズに応えられる、高度なエンドポイント保護を提供しています。アクロニスは、ビジョンとGo-to-market戦略により、十分なサービスを受けていないセグメントの要求にしっかりと応えています。この点が評価され、「Frost Radar for Endpoint Security」のイノベーション指標でリーダーに選出され続けています」
アクロニスのサイバー脅威調査部門 Threat Research Unit(TRU)が発表した新たな研究成果を通じて、アクロニスはサイバーセキュリティの主要プレイヤーとしての地位をさらに強化しています。新たに任命された のリーダーシップの下、 サイバーセキュリティの経験豊かな専門家で構成されている TRU チームは、新興の脅威を発見および分析することで、アクロニスのプラットフォームを強化し、幅広いサイバーセキュリティのコミュニティに価値あるインテリジェンスを提供しています。
ブショルトは、次のように述べています。「サイバーセキュリティが欠かせないものであることは周知の事実ですが、サイバーセキュリティは、機密性、完全性、可用性(CIA トライアド)を保証するリカバリ機能にも対応しなければならないと考えています。アクロニスのネイティブに統合されたプラットフォームは、先進の脅威インテリジェンス、自動化、ターンキーの統合を組み合わせることによって、信頼性の高いサイバーセキュリティを実現し、技術者の生産性を向上させます。さらに、E メールスキャンとシステムのバックアップを通じて、将来の感染に対処する独自の機能を提供し、フォレンジックとリカバリに対応できるようになっています。効果的なサイバーセキュリティは、テクノロジーだけで実現できるものではなく、人とプロセスの関与も欠かせません。セキュリティ意識トレーニング、RMM とエージェントによる自動化の統合、および Acronis Ultimate 365 などのツールを通じての SaaS 態勢の管理によって、企業はセキュアな展開、防御の強化、セキュリティの安全な拡大を、自信を持って行えるようになります」
また継続的な成長と成功が評価され、アクロニスは「G2 Winter 2025 Grid for Endpoint Protection Suites」で最高の賞を獲得しました。この功績は、比類なきソリューションを提供しようとする同社の取り組みが、高く評価されていることを示しています。G2 コミュニティでの確固たる実績も、サイバーセキュリティにおける信頼できるリーダーとしてのアクロニスの評価を裏付けています。さらに、先ごろの AV-TEST の評価で Acronis Cyber Protect Cloud が「Top Product」として表彰され、サイバーセキュリティとエンドポイント保護での アクロニスの変わらぬ卓越性が認められました。この受賞は、信頼できる、高性能なセキュリティソリューションをパートナーと企業に提供し続けるという、アクロニスの決意を改めて示しています。
Canalys のレポート「Canalys Global Cybersecurity Leadership Matrix 2025」は、以下のリンクをご覧ください。https://www.acronis.com/en-us/resource-center/リソース/canalys-cybersecurity-leadership-matrix
フロスト&サリバンのレポート「Frost Radar: Endpoint Security 2025」は、以下のリンクをご覧ください。https://www.acronis.com/en-us/resource-center/resource/frost-and-sullivan-frost-radar-endpoint-security
アクロニスのソリューションに関する詳細情報は、 https://www.acronis.com/ja-jp/products/ をご覧ください。
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。