1月1日に発生した令和6年能登半島地震において被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
災害対応バックアップ復元ガイド
アクロニス・ジャパンでは、弊社製品をご利用いただいているお客様向けに、ブータブルメディアを用いてシステムおよびデータを復元する手順を解説するクイックガイド「災害対応バックアップ復元ガイド」を公開しています。
対象製品:
- Acronis Cyber Protect(旧称: Acronis Cyber Backup、Acronis Backup)
- Acronis Cyber Protect Cloud
- Acronis True Image(旧称: Acronis True Image)
クイックガイドでは、ハードウェアが破損するなどの理由で当該ソフトウェアを使用できない場合でも、ブータブルメディアのISOイメージをダウンロードし、システム全体や必要なデータを新しいハードウェアに復元する手順を解説しています。
なお、本ガイドでは特定の操作手順を掲載していますので、製品インストールやその他の操作については、製品マニュアル等をご参照ください。
保有しているアクロニス製品を調べる方法
Acronisアカウントにログインすると保有ライセンスを確認できます。
Acronisアカウントにログインできない、製品登録をしていない、ライセンス証書を紛失したなど、保有ライセンスの確認や再インストールができない場合には、アクロニス・ジャパンのカスタマーサービスまでお問い合わせください。
尚、各種お問い合わせ窓口につきましてはこちらもご参照ください。
アクロニス・ジャパンでは、この度被災された皆様をご支援するため、ご購入履歴の確認、製品ライセンスの再発行といった対応を実施して参ります。
災害に備え、データ資産を守るためのクラウドへのオフサイトバックアップ
災害に備え、「3-2-1バックアップルール」を確認し、オフィスや自宅以外の場所であるオフサイト、クラウド等へのバックアップデータの保存をおすすめします。アクロニスでは、アクロニスのデータセンターへのオフサイトバックアップを実現するサービス、Acronis Cloud Storageを提供しています。Acronis Cloud Storage は、アクロニスのバックアップ管理コンソールからライセンスを登録するだけで、すぐに使えるバックアップおよびディザスタリカバリ専用のクラウドストレージサービスです。保存されたバックアップ容量への課金のみ発生し、バックアップファイルのデータ転送量の課金は発生しません。専用のストレージとして提供されているので、安心して使うことができます。
クラウドバックアップでできること
- バックアップデータをアクロニスのセキュアなクラウドストレージに保存
- バックアップデータをランサムウェアなどのマルウェアから保護
- ディザスタリカバリオプションによるクラウドフェールオーバーと確実なフェールバック
- Microsoft 365およびGoogle Workspaceのクラウドツークラウドバックアップ
- 独自の圧縮技術とAES暗号化技術による安全かつ効率的なバックアップデータの転送
【参考URL】
アクロニスについて
アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。