サイバーセキュリティの世界では相変わらず多くの出来事が起こっています。昨今話題となった、いくつかの最新ニュースのサマリをご紹介します。

中国政府におけるCOVID-19に関わる事実の追跡
中国政府は、世界規模の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に関する貴重なデータや一部のアナリストの見解を非公開にし続けていますが、世界中のハッカーはこの情報を狙っています。たとえば、国家的支援を受けているベトナムのハッカー集団、APT32(別名OceanLotus)が中国の国家組織を攻撃し、ウイルス対策や医療研究に関する情報、さらには中国が隠蔽しているとみられる感染者数を暴きだす統計情報を盗み出したとの報道がありました。ベトナムは中国の隣国であり、国内でのウイルス感染拡大を抑制する狙いもあって、攻撃を仕掛けたとみられています。

この度、アクロニスの新製品である「Acronis Cyber Protect」さらに、弊社クラウドソリューションの新バージョン「Acronis Cyber Cloud 9.0 」を発表致します。

「Acronis Cyber Protect」は、企業資産である「データ」を「もしも」に備え着実に守り、サイバー犯罪を防御。でも「もしも」が起こってしまっても、すぐに元に戻せる・・・これを簡単に単一画面、単一エージェントで操作可能!! 今まで類を見ない製品です。

また、「Acronis Cyber Cloud 9.0」は、BCPを意識し管理サーバーをクラウド移行する企業が増える中、クラウドサービスに最適なアクロニスのサブスクリプションモデルをご提案。製品を導入することで、手に入れることのできる数多くのメリットをご紹介します。

セミナーの概要は次の通りです。

【日時】  2020年5月13日(水)14:00~15:30

【プログラム】
14:00 -
  開始のご案内

アクロニス・ジャパンは、3月17日、新型コロナウイルス感染症対策に伴う在宅勤務支援の施策として、「Acronis Files Advanced」無償提供プログラムを発表しました。

このプログラムは、企業向けファイル同期・共有ソリューションである「Acronis Files Advanced」を6ヶ月間、無償でご利用頂けるというものですが、企業の新型コロナウイルス対策としての在宅勤務体制の長期化を見据え、この度、当初設定した受付期間を2か月間延長し6月30日(火)までと致しましたこと、ご案内申し上げます。

 

「Acronis Files Advanced」6ヶ月間無償提供プログラムの詳細は、次の通りです。

 

◆受付期間:  

2020年3月17日(火)~6月30日(火)

 

◆ご利用期限: 

本プログラムの提供期間は、ご利用開始日より6ヶ月間が基本です。

*但し、ご利用者からのご要望により、事情を考慮し弊社の判断により延長可能な場合もございます。

 

◆製品について:

新型コロナウイルスの世界規模の感染拡大、またこの危機的状況を好機とするサイバー攻撃の急増に伴い、セキュリティをはじめとするサイバー環境保護の必要性はさらに高まっています。特に、サイバー攻撃への防御を怠たり、楽観視していた人々や企業にとっては、もはや非常事態となっています。

世の中が深いストレスを抱える状況の中で、サイバー犯罪者は、新型コロナウイルス感染拡大への恐怖心を煽る情報や信ぴょう性の高そうなデマを使って攻撃を仕掛けてきます。事実、ここ2週間で、クリプトジャッキングもランサムウェア攻撃の被害も大幅に増えています。

         2020年度1月以降のクリプトジャッカーによる被害者数の推移

 

在宅勤務に必要不可欠なツールとは

多くの従業員が在宅勤務せざるを得ない状況において、大変悩ましいことに、これらの新しいサイバー攻撃の標的が、今や一般的となったZoomを含むさまざまなリモートワークツールとなっていることです。

在宅勤務期間が長引けば長引くほど、多くのユーザーはこれらのツールに依存しなければなりません。サイバー犯罪者は、これらの在宅勤務ツールを使い慣れないユーザーを狙って、クリプトジャッカー、ランサムウェア、トロイの木馬等、不要なソフトウェアをシステムにインストールするように誘導する偽物のZoom招待状を送ってきます。

 

Acronis Cyber Protect Cloudは、3月26日より、プライベートベータ版からパブリックベータ版に移行され、すべてのサービスプロバイダーやクラウド製品の販売代理店にてお試し頂けるようになりました。このステップは市場提供前の最終段階であり、当該製品の本格提供は4月を予定しています。

アクロニスは、新製品発表の前段階で、ユーザー企業からベータ版について評価を得ることは極めて重要なことと認識しています。今回の製品発表にあたっては、従前の製品評価だけではなく、既存のお客様企業3社からユーザー事例の作成にご賛同頂き、正当な評価としてAcronis Cyber Protect Cloudの総括的な所感、お客様の先の顧客企業との関連性、製品の使用感について調査という形式でご意見を伺いました。

ここではその3社から頂いたユーザー事例の概要をご紹介しますが、Acronis Resource Centerからは、その評価の全容をダウンロードすることもできますので、ご一読頂ければ幸いです。

 

Acronis Cyber Protect Cloudについて

本題に入る前に、Acronis Cyber Protect Cloudの特長、またサービスプロバイダーとクラウドの販売代理店にとっての当該製品の重要性について考えることとします。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大は、「今、そこにある危機」として現実のものとなっています。ウイルスを封じ込め、医療システムの崩壊を防ぐ唯一の方法は、他の人との濃厚接触を避けることが必要不可欠であることは明白です。企業は可能な限り従業員に在宅勤務させる必要に迫られており、これまで在宅勤務を検討したことがないという企業もこの措置を取らざるを得ない状況となっています。

在宅勤務の従業員の課題は、在宅勤務時に必要なツールがパソコンに備わっているか、が挙げられますが、経営者の場合は、それとは別に意識すべきことがあります。自社の貴重なデータを、チームメンバー、ベンダー、パートナーとリモート環境で共有する際、そのデータの安全性が確保されているか、という課題です。

アクロニスは、従業員が在宅勤務をしている場合でも、あらゆるデータ、アプリケーション、システムは、しっかりと保護されるべき、と考えています。

企業およびマネージドサービスプロバイダー(MSP)のための、安心・安全なファイルの共有とは

所有するハードウェアを従業員に支給し在宅勤務を行う企業は未だ少なく、殆どが従業員の自前のデバイスで、業務を行ってもらうことに頼らざるを得ない状況となっています。そのため、企業は従業員が所有する様々なデバイスとオペレーティングシステム、つまりAndroidやiOSの携帯電話からWindowsやMacOSのラップトップコンピューターに至るまで、幅広くサポートするソリューションが必要になったと同時に、個人のデバイス上に企業の貴重なデータを保護する必要性が生じてきています。

「知識は力なり」という格言があります。企業は時流に合った的確な対応を行うために、経営に必要な様々な情報を収集し、それを「知識」として活用することが必要です。例えば、データ保護というテーマであれば、その動向、セキュリティ関連技術、サイバー脅威などについての最新情報を、常に意識して把握しておくべきでしょう。その理由は、企業がこれらの情報を経営に必要な「知識」として活用できるかどうかが、企業の存続そのものに関わってくるからです。

ITサービスを提供する立場となると、その重要性は更に増してきます。その理由は、サービスプロバイダーの責務が、クライアントの事業を継続させるために、常に最良のITソリューションを提供する立場にあるためです。これは、サービスレベル契約(SLA)の一つの要件としても挙げられています。

残念ながら、予算や人材、時間的な制約、あるいは新型コロナウイルス「Covid-19」のような不可避の世界的脅威など、私たちの周りには常に、業務最適化や持続的経営の実現に役立てるための情報を入手する際の阻害要因があります。

この度、アクロニスは初めての取り組みとして、無料かつ移動不要のAcronis Cyber Protection Virtual Conferenceを開催します。このバーチャルカンファレンスは、2拠点(第一回目:3月26日北米、第2回目:4月8日欧州)で開催され、ITリーダーや経験豊富なサービスプロバイダーのグループが参加し、その場で、実用的ですぐに実施できる知識を提供し、共有するイベントです。

 

先般、GigaOM社は、ハイブリッドクラウドデータ保護製品を提供する主要ベンダーを14社選出し、各ソリューションの強みを「レーダーチャート」に表示した「ハイブリッドクラウドデータ保護ソリューション配置図」を発表しました。2019年度公開のレビュー版に掲載された企業は、Actifio社, Clumio社, Cohesity社, Commvault社, Delphix社, Druva社, HYCU社, IBM社, Rubrik社, StorageCraft社, Veeam社, Veritas社, Zerto社 ... そして Acronis。このように、データ保護領域ではおなじみの企業が名を連ねています。

今回、アクロニスはこのレーダーチャートにおいて、主要提供企業の1社に認められたことを大変な名誉と考えています。

新型コロナウイルス感染症の国内での発生を受け、2020年3月31日までに開催を予定しておりましたアクロニス・ジャパン主催のセミナーは、全てオンラインセミナーで実施する予定です。

すでにお申込み頂いた方におかれましてはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくご了承頂き、後日ご連絡を申し上げる「オンラインセミナーのご案内」をご確認の上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

また、未だお申し込みを頂いていない方は、今すぐ下記の各登録サイトにアクセスして頂き、アクロニスのクラウド関連ソリューションについてご理解を頂ければ幸いです。

 

<3月10(火)日開催>

タイトル:Acronis Cyber Backup Specialist セミナー

◆お申込み ⇒ https://bit.ly/2uT2Yji

<3月17日(火)開催>

タイトル:アクロニス・ジャパン パートナーフォーラム 2020

新型コロナウィルスが世界中に蔓延し、感染症対策関係機関がウィルスの拡散防止を喫緊の課題として取り組む中、各国では渡航制限が行われ、企業は事業存続のために何をすべきか、頭を悩ませています。BCPを意識し先行して取り組む企業は、渡航に危険性を伴う地域に直接赴くことなく、ビデオ会議や、ファイル同期と共有が可能なリモートワークソリューションを採用し、ビジネスを継続しています。これまで、リモートワークでビジネスを遂行することが稀であった中国では、リモートコラボレーションツールであるZoomの1日のダウンロード数が15%増加。このことからも、ビジネスの存続にリモートワークソリューションは必要不可欠であることが理解できます。

このように、リモートワークは企業に利益をもたらし、企業に出社することなくビジネスのコラボレーションと知識の共有を促進します。この背景から、ここ数年、リモートワークを採用する企業は大幅に拡大しました。

事実、ガートナーの調査によれば、世界の企業向けストレージ(EFSS)市場は、2018年の34億ドルから2027年までに244億ドル(約2兆6,872億円)に成長する見込みと発表されています。