アクロニスはサービスプロバイダーが簡単、効率的、セキュアにサイバープロテクションを提供できるよう支援します。アクロニスが毎月のリリースで発表している、需要のある特徴や機能によりクライアントに更なる価値を提供することができます。
2023 年 2 月リリース
リリースノート- Advanced Email Security: Microsoft 365 用の API ベースのスキャニングによりプロビジョニングをスピードアップMicrosoft 365 用 API を使用して、新規のクライアントに対する Eメールセキュリティサービスのプロビジョニングの簡素化および高速化を実現し、スケーラビリティを拡大するとともにサービスデリバリコストを削減します。保護するドメインとシートを選択することで、部分的なドメイン保護を構成する際によく発生する構成エラーやサポートチケットを減らします。
- Advanced Email Security: Microsoft 365 の送信メールをスキャンクライアントのメールボックスから送信される悪意あるメールを検出することで、風評被害のリスクを削減します。また、外部とのコミュニケーションをより深く理解することで、受信メールからの保護の精度を強化する新しい機能改善もなされています。こうした機能は Microsoft 365 用の API ベースのスキャニングにより実現されています。
- Advanced Email Security: インサイトダッシュボードの改善による攻撃可視性の強化セキュリティに関する意思決定を改善し、組織を標的にする脅威および最もリスクの高い攻撃パターンについてのプロアクティブなインサイトをもたらす、新しいダッシュボードウィジェットによって、クライアントへの価値を継続して高めることができます。上位 5 つの攻撃タイプとその詳細情報、攻撃のハイライト表示、攻撃や侵害を最も受けたユーザー、なりすましの被害を最も受けた ID などをクライアント別に表示します。
- Advanced Email Security: スキャン履歴の表示Advanced Email Security が実行する各スキャンのライフサイクルイベント (スキャン時間やリリース時間、そしてユーザーとインシデント応答 (IR) チームとの間でやり取りする Eメールなど) を可視化することで、スキャンによって検出されたものを調査する際の作業を簡素化します。
- Advanced Email Security: 受信メールのファイルタイプ制限の管理受信メールのファイルを制限するカスタマイズ可能なポリシーによってクライアントの保護を改善します。すべてのファイルタイプのリストを表示して、ブロックリストまたは許可リストにただちに追加します。
- Acronis Cyber Protect Cloud: アクロニスプラグインバージョン 1.7 を使ってより多くの cPanel サーバー環境と構成を保護Ubuntu 20.04 LTS と Rocky Linux 8 のオペレーティングシステム上で実行される cPanel サーバーをバックアップします。エンジン構成がどのようなものであれ、さらにはバックアップ後に更新された場合でも、MySQL 8 データベースをシームレスに復元します。
- Acronis Cyber Protect Cloud: 複数のクライアントわたってサービス、パック、提供項目を有効化複数テナントに新しいサービス、課金モード、アドバンスドパック、提供項目を追加するときに、クライアント別に手動で有効化する必要がないため、時間とコストを削減できます。また、複数パートナーとフォルダー用のレガシーライセンスからも容易に移行できるようにします。
- すべてのパートナーが利用できる HaloPSA 統合Lighthouse プログラムから新しく登場した HaloPSA 統合により、貴社がクライアントのために保護しているデータ、アプリケーション、システムの監視がかつてないほど容易になります。貴社のクライアントのサイバープロテクションの問題をより迅速に解決し、サイバープロテクションサービスのプロビジョニング、チケットサポート、課金管理のすべてを HaloPSA によって実行します。
- Advanced Management: スクリプトの実行状態を定義サイバースクリプティング機能は強力なツールセットであり、IT 管理者が日常タスクを自動化できるようにします。2 月リリースでは、スクリプトの作成、クローン、復元を実行する際にスクリプト状態を設定できます。こうして承認されたスクリプトとテスト用スクリプトは、下書きスクリプトと違ってスクリプトプランにすぐ追加できます。
2023年1月リリース
リリースノート- Advanced Backup:Microsoft 365およびGoogle Workspace用のグループ管理で時間と労力を削減個別のMS365またはGogle Workspaceワークロードの保護を設定する必要性をなくし、Microsoft 365およびGoogle Workspaceの複数シートの保護管理を簡素化。
- Datto RMMとの統合によってオンボーディングコストを削減最新の統合により、アクロニス顧客テナントのプロビジョニングをDatto RMMサイトに基づいて実行できるようになったため、顧客のオンボーディングが迅速かつ容易になりました。Datto RMMから全サイトまたは選択したサイトのプロビジョニングを新規テナントとして実行し、既存のテナントにサイトをマップし、Datto RMMサイトに基づいてテナントの自動プロビジョニングを実行できるようになりました。
2022年12月リリース
リリースノート- データ改ざん保護機能付きストレージのコンプライアンスモードクライアントのバックアップが失われないようにし、マルウェア攻撃、偶発的な削除、不正な管理者による悪意のある削除があった場合に、容易にリカバリできるようにします。コンプライアンスモードを一度有効にすると、データ改ざん保護機能付きストレージを無効にすることはできません。
- Synology NASのバックアップのための新しいエージェントNASのバックアップを可能にする専用サーバーを不要にすることで、運用コストを削減します。新しいエージェントでは、NAS共有のデータをSMBを介してネットワーク上で読み込むのではなく、ローカルにアクセスすることでパフォーマンスを向上させることができます。
- Advanced Management: 新しいリモートデスクトップとアシスタンス使いやすい単一のアプリケーションにより、Windows、macOS、Linuxのワークロードへのシームレスなアクセスとサポートを実現することで、IT技術者の効率を高め、現場に移動する手間を省いて時間とリソースを節約することができます。
- 自動化されたテストフェールオーバーシンプルで自動化されたフェールオーバーにより、時間と労力を節約できます。Advanced Disaster Recoveryパックにより、月ごとに任意のサーバーの自動テストフェールオーバーを実行することができます。これにより、迅速かつ確実にリカバリできるという自信を持つことができます。
- Advanced Security + EDR早期アクセスAcronis Advanced Security + EDRは、パートナーがゼロデイやハッキングなどの高度な脅威からお客様を保護できるようにする、MSPクラスの市場初のEDR製品です。プロバイダーは、最小限の労力で、他のエンドポイント防御をすり抜ける高度な攻撃を検知、分析、対応するためのサービスを迅速に起動し、拡張することができます。また、あらかじめ統合された識別、保護、リカバリの機能により、真の継続性を実現することができます。早期アクセスは今後の週に予定されているため、今すぐリクエストすると、いち早く体験することができます。
- Acronis Cyber Protect CloudにN-able N-sight RMM 2.0顧客テナントをプロビジョニングN-able N-sight RMMを使用して顧客のワークロードを監視および管理する新興のサービスプロバイダーは、Acronisでテナントを新規顧客テナントとして簡単にプロビジョニングすることで、または既存のアクロニスの顧客テナントとマッピングすることで、顧客のオンボーディングにかかるコストを削減し、そのスピードを速めることができるようになります。このプロセスを効率化するために、パートナーはテナントの自動プロビジョニングとプロビジョニング解除を設定することができます。
- 機密ファイルやフォルダを外部ユーザーと安全に共有ファイルやフォルダを外部ユーザーと共有し、共有コンテンツへのアクセスやプレビューを可能にする一方で、コンテンツをダウンロードするためのオプションを無効にする機能により、より柔軟性を高め、セキュリティを向上させます。
- 製品内のメンテナンス通知サービスに関する潜在的な問題、進行中のメンテナンス、今後のメンテナンスイベントに関する情報を入手できます。
- Advanced DLP: DLP規則における機密データ検出をファイルタイプ別にカスタマイズ12月のアップデートでは、特定の機密ファイルの不正な転送を防ぐ規則により、DLPポリシーをカスタマイズすることができるようになりました。これにより、パートナーはDLP規則をより詳細に制御し、クライアントエンドポイントにおける機密データ漏えいのリスクを軽減することができます。機密データ検出をカスタマイズするための機能については、パートナー各社から高い関心が寄せられており、当社ではさらなる開発に取り組んでいます。
- Advanced Email Security: 保護されたEメールユーザーのスコープに対する可視性の向上12月に、Advanced Email Securityのダッシュボードが更新され、お客様ごとに、保護されているすべてのEメールユーザーの詳細情報を表示できるようになります。このアップデートにより、パートナーは新たに保護されたメールボックスを容易に検証し、保護スコープをお客様ごとに報告できるようになります。また、これにより請求関連のサポートチケットを削減することも目標としています。
- 削除されたアカウントの復元偶発的なデータ削除、偶発的なサービスのプロビジョニング解除、パートナーの統合の欠陥、悪意のある影響などによる不要なデータ削除が発生した場合の、収益損失、顧客離れ、風評被害、法的費用や罰金のリスクを軽減します。
- Advanced Email Security: 技術文書の改善技術スタッフのオンボーディングとAdvanced Email Securityの設定に関する技術資料がアップデートされ、製品内でアクセス可能な一元化された文書スペースの導入と、施設およびアクセシビリティの向上が実現しました。
2022年11月リリース
リリースノート- ブートスクリーンショット分析によるMI支援のバックアップ検証ブートスクリーンショット分析によるMI支援のバックアップ検証でバックアップの一貫性と復元可能性を保証します。スクリーンショットはAI/MIエンジンによって自動分析されるため、ユーザーの介入は不要です。
- シンプルなワークロード登録ワークロードをパートナアカウントから直接登録できるようになったため、顧客管理者の認証情報を使ってログインして、Acronis Cyber Protect Cloudにワークロードを登録する必要がありません。
- 新たにHaloPSA統合HaloPSAとの統合で、テナントや製品のプロビジョニング、チケット解決、使用状況報告、課金などのさまざまな顧客管理タスクを自動化することで時間と労力を削減できます。
2022年10月リリース
リリースノート- Microsoft 365 OneNoteの保護を拡張Microsoft 365 OneNoteのノートを、Microsoft 365アカウントに、迅速、簡単に、直接復元します。
- macOS 13 VenturaサポートAcronis Cyber Protect Cloudで、macOS 13 Venturaワークロードを保護できるようになりました。
- ConnectWise Asioプラットフォームとの連携Acronis Cyber Protect Cloudは、ConnectWise Asioと完全に統合されました。 既存のConnectWise Commandプラットフォームから進化した、MSP向けの新たな統合ITマネジメントプラットフォームです。
- Acronis Cyber Files Cloud:フォルダへの公開リンクユーザーは、フォルダへの直接リンクを作成し、外部ユーザーとファイルを共有できます。
柔軟な構成により、有効期限や異なるアクセス権限(閲覧のみ、または閲覧とダウンロード)など、公開リンクに異なるパラメータを設定できます。
2022年9月リリース
リリースノート- Advanced DLPで顧客の機密データを漏えいから保護 - 一般発売サービスプロバイダーとのビジネスの豊富な経験とデータ保護における数十年にわたるイノベーションを活用して、Acronis Cyber Protect Cloud の機能を拡張し、機密データを不正な流出から保護します。顧客の機密情報漏えい防止サービスを提供することにより、顧客とサービスを保護しコンプライアンスを強化します。振る舞い検知ベースのDLPポリシー自動生成や手動の拡張機能もあり柔軟な運用に対応し管理者の運用管理労力とコストを削減します。
- Advanced Security: Microsoft Defender用ファイアウォール管理機能保護計画でMicrosoft Defender Firewallを有効にすることで、顧客ワークロードへの攻撃対象領域を減らします。また、パートナーは、意図しないファイアウォール設定の変更が行われた場合にプロンプトアラートを受け取れるようになりました。 Advanced Managementパックで最近リリースされたCyber Scripting機能を利用して、管理対象デバイスでMicrosoft Defenderファイアウォールを簡単に構成できます。
- Advanced Email Security: ライセンス使用状況測定方法の改善Advanced Email Securityパックの標準化されたライセンス使用量測定方法により、課金の精度と需要見積りの可能性を最適化できます。使用状況の自動測定が利用できない場合に、パートナーは、ライセンスの調整と管理を手動で行うことが可能です。(1つのドメイン内の一部ユーザーのみを保護する場合など)ライセンス使用状況の調整が必要な場合に、サポートにご連絡いただく必要がなくなりました。
- Acronis Cyber Files Cloud:俊敏で効率的なローカル同期Acronis Cyber Files Cloudなら、ローカルファイルやフォルダを移動する時、クラウドからデータ全体をダウンロードする必要はありません。顧客のファイルやフォルダの変更をローカルマシンに直接同期できるため、ネットワーク帯域をセーブし、システムリソース要件を削減します。
- Acronis Cyber Files Cloudのトルコ語対応新たな言語対応で、より質の高いカスタマエクスペリエンスと利便性を体感いただけます。トルコ語は本製品で使用可能な15番目の言語となります。
- アクロニスシステムコンソールとWebサイトのデザイン統合デザインとユーザビリティーの統合と改善により、アクロニスのWebサイト にアクセスする場合でも、システム管理コンソールにアクセスする場合でも単一の統一された統合リストと同時コンテンツアップデートで、共通のユーザーエクスペリエンスを体感いただけます。
2022年8月リリース
リリースノート- Advanced Email Security: Microsoft 365のアカウント乗っ取り(ATO)を検出、防止、軽減Advanced Email Securityはアカウント乗っ取りの試みをどの段階でも阻止できるようになりました。常に検出、防止、迅速対応の準備が整っています。攻撃者によるユーザー認証情報のフィッシングを防止する、侵害を示唆する異常がないかEメールアカウントを定常的に監視する、そしてアカウント乗っ取り発生時にインシデント対応チームによる高速修正およびEメールアカウント封じ込めを保証することでATOに対する顧客保護を強化します。
- Advanced Email Security: 監査ログによるコンプライアンスと監視機能の強化管理者ユーザーとインシデント対応チームが包括的な監査ログを使って実行されたすべてのアクションを視覚化してインシデントの監査と調査を遂行できるようになりました。
- Advanced Email Security: ユーザーインターフェースの言語を追加Advanced Email Security管理コンソールUIが、複数の言語(英語または新規追加されたスペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語)でご利用いただけるようになりました。
- Advanced Email Security: 管理コンソールでインシデント対応チームとチャットEメールのセキュリティ問題に関するより迅速な対応を提供。Advanced Email Security管理コンソールから直接、Advanced Email Securityインシデント対応チームに迅速にコンタクトしてサポートとチャットできます。
- Apple M1/M2 CPUを搭載するMac向けのマルウェア対策保護を拡張高度なヒューリスティックスを活用する行動エンジンのサポートを拡張することで、Apple M1/M2 CPUを搭載する(対応可能なIntel CPU上で)macOSワークロードの新規および未知の脅威に対するマルウェア対策保護を拡張します。
- ブロック済のシートに対するMicrosoft 365ライセンス改善のメリット2022年8月以降、アクロニスはOneDriveやメールボックスが保護されていない場合にブロック済のシート(保護対象のSharePoint OnlineサイトやTeamsへのアクセスを伴うMicrosoft 365へのログイン不可)に対して課金していません。
- AppDirectとの統合:従量課金でビジネス機会を拡大AppDirectとの統合を活用するパートナーは、顧客のダイナミックなニーズに対応し、Acronis Cyber Protect Cloudやアドバンスドパックを販売するために柔軟な使用量ベースの課金(GB単位またはワークロード単位)である新しい価格体系を導入できます。使用量レポートは毎月末にAppDirectにアップロードされ、顧客アカウントの課金処理を作動させ、当該期間の消費量の正確なアカウント明細としてパートナーに提供されます。
- ConnectWise Manageの統合: 課金および非課金ストレージ使用について容易に報告パートナーは課金または非課金かのストレージ(Microsoft 365保護のストレージ含む)についてアクロニスから顧客に報告と課金を個別におこなうことができます。このアップデートによってパートナーは、アクロニスが課金しないストレージの課金を無効にしたり、サービスプロバイダーが請求書の別の明細項目として無料ストレージを追加できるようになりました。
- Acronis Cyber Files: すべてのiOSデバイスでブックマークされたフォルダを同期Acronis Cyber Filesモバイルアプリケーションのユーザーはよく使用するフォルダをブックマークできるため、より速くフォルダにナビゲーションできます。2022年8月のアップデートにより、ブックマークはすべてのiOSデバイスで同期されます。ユーザーが1つのデバイスでブックマークの作成、名称変更または削除を行う場合、このブックマークは別のiOSデバイス上にあるAcronis Cyber Filesモバイルアプリケーションへのログイン時に利用できるようになります。
2022年7月リリース
リリースノート- Advanced Disaster Recoveryを使ってVMware ESXi 7.0ワークロードを保護ディザスタリカバリ保護をエージェントレスでバックアップされたVMware ESXi 7.0ワークロードに拡張
- Advanced Email Security:ユーザーインターフェースのローカライズ選択した言語でユーザーインターフェースを使用することで価値と利便性を強化します。
スペイン語は既に利用可能です。その他の言語も近日提供されます。 - エンドユーザーはファイルのリクエストと取得を迅速かつセキュアに実行可能ファイルのアップロードリクエストで、ファイルオーナーを問わずファイルを高速かつセキュアな方法でリクエストして取得できるようになりました。取得したファイルは、すべてユーザーフォルダに自動で管理されます。簡単操作のドラッグアンドドロップとグラフィックインターフェースによるファイルアップロードリクエストにより、ユーザーは、ゲストユーザー登録や特定のユーザーアカウントにアクセスすることなく、ファイルをセキュアにアップロードできます。
2022年6月リリース
リリースノート- Spotlightサイバースクリプティングでルーティンのタスクを自動化Advanced Managementパックのメジャーアップデートで、カスタムの事前承認されたPowerShell/BashスクリプトをリモートWindows/Macマシンで管理と実行できるようになりました。
プロビジョニング、ソフトウェアとユーザーの管理、ネットワーク設定、システムの保守、その他のルーティンタスクを自動化して、より少ない労力でより多くのワークロードの処理を可能にし、MSP技術者の効率を改善することができます。運用のムダをなくし、人的エラーを最小限に抑える。監視機能でスクリプトのオペレーションを完全に可視化します。いかなるマシングループでも実行可能なアクロニス認証のスクリプトライブラリを活用していただけます。ニーズに合わせ、オンデマンド、スケジュール、または開始条件に一致した場合に実行するようスクリプトのタスクを微調整したり、カスタムスクリプトを作成したりすることができます。 - パートナーレベルで複数の顧客を管理スクリプティングの管理、アラート、アクティビティの監視など複数の顧客のために実行するオペレーションを簡素化します。新しく追加された「全顧客(All customers)」タブを選択するだけで、直接のクライアントをサイバープロテクションコンソールで集中管理できます。パートナーレベルのすべてのサービスを監視し、ワークロードを管理できます。集中管理で、スクリプトを管理し、すべてのエンドクライアント、一部のエンドクライアント、個々のワークロード、ワークロードの静的、動的グループに対して実行できます。
- ワンクリックリカバリでワークロードを迅速に簡単に復元ワークロードの復元に高度なスキルを持つIT担当者を必要とするITのボトルネックを排除し、時間と費用を削減するだけでなく、攻撃や大規模なインシデントが発生した場合のダウンタイムも削減します。エンドユーザーが1度のクリックで自動化されたリカバリを開始できるようにして、迅速な復元を実現します。ワンクリックリカバリ機能は保護計画で有効化できます。
- Microsoft OneNoteファイルをバックアップ&ダウンロードMicrosoft OneNoteファイルを、Microsoft OneDriveおよびMicrosoft SharePoint Onlineのバックアッププロセスの一部としてバックアップすることにより、損失を防止します。さらに、エンドクライアントはMicrosoft OneNoteノートブックをローカルにダウンロードすることが可能です。
- OutlookがなくてもPST形式でEメールを復元Microsoft 365が利用できない場合でも、PSTファイルとしてEメールのローカルリカバリを有効にすることで、顧客がEメールのデータを使用できなくなる可能性を最小限に抑えます。
- DirectAdmin経由で管理されているWebホステッドサーバーをバックアップ&リカバリDirectAdminアプリケーション経由で管理されるWebホステッドサーバーのアプリケーション整合性のあるバックアップを使用して、災害が発生した場合にサーバー全体を迅速にリカバリしたり、個々のWebホスティングアカウント、ファイル、データベース、Webサイト、メールボックスなどを詳細に復元することが可能です。Webホスティングの最終顧客にセルフサービスを1つのオプションとして提供します。
- Advanced DLP: 暗号化されたリムーバブルストレージのサポート機密データが暗号化されていないリムーバブルストレージデバイス(USBフラッシュドライブなど)を介してクライアントのワークロードを離れるリスクを削減することにより、クライアントデータをより適切に保護し、規制への準拠を支援します。Advanced DLPは、暗号化されたリムーバブルストレージデバイスを検出し、それらへのデータ移行のみを許可できるようになりました。
- ブランド名が使用されたURLへのワイルドカードSSL証明書を簡単に管理します。Let’s Encrypt認証局による無料の自動更新されるSSL証明書を使用して、メンテナンスの手間とコストを最小限に抑えます。さらに、他の認証局から証明書の有効期限が事前に通知され、サイバープロテクションコンソールで更新できます。
- パートナーやクライアントに計画保守の通知を送信テナント毎にEメールによる自動通知を設定して、アクロニスデータセンターでの保守作業に関するより良い可視性を提供することができます。アクロニスの保守通知が有効になっているテナントの管理者は、ユーザー宛てにEメールを送信するよう設定できます。
- ConnectWise Manageの統合でテナントレベルのサービスや請求書を簡単に管理アクロニスのサービスを他のパートナーに販売している、または多数のテナントを持つ大規模なクライアント向けに再販するMSPに販売しているパートナーは、ConnectWise Manage統合を使用してアクロニスパートナーテナントをConnectWise Manageアカウントにマッピングすることにより、サービスや請求を管理できるようになりました。
- Kaseya VSA統合のチケット同期をオン・オフKaseya VSAをチケット作成に使用していないパートナーは、テナントのプロビジョニング中または組織の設定中のいずれかのプロセスでAcronis Cyber Protect CloudとKaseya VSA間のチケット同期をオフにできるようになりました。
- データセンターのステータスとサービスの可用性ポータルで可視性を改善Acronis Cyber Protect Cloudおよびパートナーポータルで利用できる新しいデータセンターステータスページでは、セルフサービスが提供され、パートナーはサービスのステータスおよび将来の計画保守の予定を確認できます。このアップデートによりパートナー各社とアクロニスサポートチーム間の通信が改善されます。
2022年5月リリース
リリースノート- 管理ポータルでアクロニスのアカウントマネージャーとチャットアクロニスのサービスの計画、展開、拡張については、Cyber Protectコンソールのチャットウィンドウから直接アクロニスのアカウントマネージャーにご相談ください。この機能は、パートナー所有のデータセンターを除くすべてのデータセンターで、サービスを完全にホワイトラベル化していないパートナーを対象に提供されます。
- 悪意のあるEメールの検出を含むサイバープロテクションのアラートすべてを一か所で確認Cyber Protectコンソールに表示される悪意あるEメール検出アラートに迅速に対応し、潜在的損害を防止します。検出された悪意あるEメールについての統合された統計を提示し、顧客に貴社が提供するEメールセキュリティサービスの価値を示します。
- Microsoft 365のEメールセキュリティサービスのプロビジョニングの自動化初期設定プロセスをシンプルにして、サービスプロビジョニングをスピードアップします。そのまま使えるスクリプトを実行して、Microsoft 365とAdvanced Email Security間のルーティングを自動で設定します。
- ConnectWise Manage統合の複数の設定改善を活用パートナーは、アクロニスとConnectWise Manage間で複数顧客テナントの使用量とクォータの同期を手動でトリガーできます。使用量はこれまでよりも正確にConnectWise Manageに報告されるようになりました。該当する場合には、浮動小数点数を使用できます。
- KaseyaBMSおよびTigerpaw PSA統合のマッピングウィザードで製品名を自動生成Acronis Cyber Protect Cloud は、新しいPSA製品の予測可能で理解可能な命名パターンを使用して推奨名を自動的に生成し,製品をKaseya BMSおよびTigerpaw PSA統合にマッピングするプロセスを簡素化します。
2022年4月リリース
リリースノート- サービスアップグレードの計画を開始しましょう。MSP専用に設計されたAdvanced DLPへの早期アクセス取得MSP専用に設計された唯一のデータ損失防止(DLP)ソリューションをご体験ください。Advanced DLPは、エンタープライズDLPに関連する複雑さとコストの問題を解消するために、顧客固有のポリシーを自動作成して顧客の機密データの漏えいを防止します。サービスのアップグレード計画を今すぐ開始して、利益を増やし、顧客のセキュリティリスクを低減しましょう。Advanced DLPへの早期アクセスは、追加コストなしでご利用いただけます。
- Acronis Files Cloud経由で外部ユーザーとのファイルとフォルダを共有新しい「ゲストユーザー」ロールにより、Acronis Files Cloudユーザーは、Eメールアドレスで特定される外部ユーザーとファイルやフォルダを共有できます。繰り返し使用する連絡先の場合には、パブリックリンクの共有の代わりに簡単に使用して、時間を節約し、プロセスをより安全にします。また、監査も容易に実行できます。
- Acronis Cyber Protect CloudとSplashtopの併用でサービス提供の複雑さを低減Acronis Cyber Protect CloudとSplashtopのコンソールを手動で切り替える必要がありません。2つのソリューションのネイティブ統合により、リモートセッションを開いて、Acronis Cyber Protect Cloudコンソールから直接Splashtop Streamerエージェントを使用してデバイスを管理できます。
- Kaseya VSAの統合によりmacOSとLinuxを管理Kaseya VSAからのWindows対応に加え、macOSとLinuxワークロードで、アクロニスのCyber Protect Cloudエージェントの大規模展開、保護計画の管理、保護ステータスの監視が可能になります。
- Advanced Email SecurityのUI、使用体験の改善Acronis Cyber Protect Cloudのコンソールからシングルサインオン(SSO)を介してアクセスできるAdvanced Email Securityの管理コンソールがアクロニスのルック & フィールで更新され、管理者は、アクロニスコンソールのビジュアル体験を維持できるようになりました。
2022年3月リリース
リリースノート- Azure Vmを Acronis Cyber Protect Cloud にフェールオーバーパブリッククラウドを活用しながら、Azureクラウドの障害に強化された保護を適用しましょう。Azureのディザスタリカバリツールの請求システムとは異なり、予測可能でシンプルなアクロニスの月次請求の利点を活かす — アクロニスのMSPパートナーに発生する請求はネットワークトラフィックの消費やホットディスク使用量ではなく、ストレージ使用分のみとなります。
- Apple M1 ARMベースのワークロードにマルウェア対策サービスを提供内部のハードウェアを問わず、顧客のMacベースのデバイスに保護と管理を提供しましょう。アクロニスなら、拡大を続けるM1 ARMベースのチップを使用したMacデバイス市場にマルウェア対策サービスを拡張できます。
- BitLockerで保護されているワークロードを簡単に復元BitLockerで保護されたワークロードの復元も、簡素化された直感的なプロセスを活用。BitLockerにより暗号化されたディスク、ボリューム、ファイルも、暗号化されていない場合と同様に簡単に復元できます。リブートやその他の手順を実行する必要はありません。
- Autotask PSAとConnectWise Manageで、試用中のテナントの可視性と使用状況レポートを取得サービステクニシャンが超過分の請求モデルに従量課金(PAYG)またはプリペイドオプションをセットアップできるよう試用中のテナントの使用状況レポートを有効にすると、2月のアップデートでご紹介した顧客を試用テナントとしてプロビジョニングする機能が強化されます。
2022年2月リリース
リリースノート- Acronis Cyber Files Cloud および Acronis Cyber Protect Cloud のエージェントを1つに統合し、導入時間を短縮迅速で手間のかからないデプロイメントと、統合されたエージェントの更新を確実に実行します。ファイルの同期と共有機能がAcronisのサイバープロテクションエージェントに完全に統合されました。今回の拡張により、効率の改善とシステムリソースの消費抑制が図られます。さらに、サイロ構造をなくすことで、一貫性のある、簡単に提供できるサービスを提供できるようになります。
- Acronis Cyber Files Cloud はiOS 15に対応モバイルデバイスで最新のiOSバージョンでファイルの同期・共有を使用するユーザーに、安全なコラボレーションと中断のないデータアクセスを実現します。
- Acronis Cyber Files Cloud の新しい管理者ロールで顧客のプライバシー要件を満たします。顧客の機密データにアクセスすることなく、ファイルの同期・共有設定を管理。新しい管理者ロールは、管理者がクライアントのプライバシーとコンプライアンスの制限に簡単に対応できるようにします。
- Acronis Cyber Files Cloud にファイルやフォルダを移動する際に、変更した内容やリンクはそのまま保存されます。ファイルの同期・共有のユーザーエクスペリエンスを改善できるようにします。ユーザーは、ファイルやフォルダを移動またはコピーする場合に、リンクを再共有する必要がなくなります。
- L2サイトツーサイトVPN接続のあるカスタムDHCPの使用が可能Advanced Disaster Recovery でより多くのフェールオーバーシナリオに対応。1つ以上のサーバーがAcronis Cloudでフェ-ルオーバーしているときに、クライアントが独自のDHCPサーバーを使用できるようにするだけで、DHCPトラフィックはL2サイト間VPNトンネルを介して送信されます。
- Advanced Disaster Recoveryのデータ改ざん保護リカバリポイントからのフェ-ルオーバーをサポートリカバリポイントをデータ改ざん保護機能付きストレージで保護することにより、リカバリポイントの悪意ある削除、または偶発的な削除をなくします。この機能を使用すると、定期的なテストでも、実際の災害でも、削除されたリカバリポイントからAcronis Cloud へのフェールオーバーを開始できます。
- ファイル、フォルダ、ドライブのセルフサービスマルウェア対策スキャンで強化クライアントがワークステーション上の任意のファイル、フォルダ、ドライブのオンデマンドマルウェア対策スキャンを実行できるようにします。手動のマルウェア対策スキャンは、Windows、Linux、macOSに対応。
- ランサムウェア保護設定により一層の細かなコントロールを提供顧客のランサムウェア対策設定を簡単に更新。管理者は、ランサムウェア保護、自己防御、および暗号通貨マイニングプロセスの検出を個別に有効にするかどうかを選択できるようになりました。
- 30日間の無料試用版でConnectWise ManageとAutotask PSAインテグレーションを開始新しい顧客テナントを、トライアルアカウントとしてプロビジョニングし、Acronis Cyber Protect Cloudと ConnectWise ManageおよびAutotask PSAとのシームレスな統合へのフルアクセスを提供します本番環境に手動で切り換えるか、試用期間終了時に自動でアップグレードされます。
2022年1月リリース
リリースノート- 貴社のスタイルに合わせてエージェントインストーラーとトレイモニターにブランドロゴをAcronis Cyber Protect Cloud Windows/Macエージェントインストーラとトレイモニターを独自のスタイルでカスタマイズしましょう。新しいブランディング機能には、エージェントインストーラファイル名とロゴ、エージェント名、トレイモニター名、エージェントインストーラとトレイモニターのカラースキームが含まれます。
- ディスクとランサムウェアアラートに基づき、管理者に提案ランサムウェアとディスクのアラートに関連して、さらにリスクを削減するために実行できる手順に関する追加情報が管理者に提供されます。ランサムウェアアラートは、管理者にマルウェア対策保護をオンにして攻撃対象領域を制限するようメッセージを送り、ディスクアラートは重要なデータのニアゼロRPOを達成できるよう継続的データ保護(CDP)をオンにするよう提案します。
- ワークロードのディザスタリカバリステータスで視認性を改善全ワークロードの一覧のうち、ディザスタリカバリサービスで保護されているワークロードはどれかを確認して、ワークロードのディザスタリカバリを有効にする方法が記載されたアクセス可能な製品内情報を受け取ります。
- マルウェアのない復旧点へのディザスタリカバリフェールオーバーを確認ディザスタリカバリフェールオーバーを開始する際、管理者にはマルウェアに感染した復旧点が示されます。これにより、いち早く平常運転に戻り、より良く脅威に対応できます。
- ディザスタリカバリのコンピュートポイントクォータを超過した場合の視認性が改善されたことで得られるメリットサービスプロバイダーの管理者が、ディザスタリカバリコンピュートポイントのクォータを超えるプライマリサーバーを選択すると、クォータを超えたことを示す製品内通知が提供されるため、Acronisサポートチームに連絡する必要があります。
- 最近影響を受けたワークロードに関するレポートサービスプロバイダーは、過去200日間で影響を受けたワークロードのうち直近のもののリストと、感染源となった脅威を表示する新しいダッシュボードウィジェットを活用できます。
- Acronis Files Cloud: Android 12に対応新しいAndroid 12で実行されているモバイルデバイスのユーザーに、安全なファイル同期と共有サービスを介したデータアクセスを許可し、組織全体でデータの可用性と保護を強化します。
2021年12月リリース
リリースノート- データ改ざん保護機能付きストレージでバックアップをデータ削除から保護顧客のバックアップの偶発的または悪意のある削除を防ぐことにより、規制コンプライアンスを強化します。顧客のワークロードが侵害された場合でも、削除済みのデータを保持する期間を指定するだけでAcronis Cyber Protect Cloud コンソールから削除済みのデータを復元できます。
- Advanced BackupでMariaDBおよびMySQLデータベースの拡張データ保護サービスより多くのワークロードで顧客データを保護。アクロニスは、ワークロード全体のバックアップ中に、実行中の各データベースのメタデータを収集します。つまり、データベースおよび/または完全復元または詳細復元されたデータや表を、全ワークロードを復元する手間をかけずに参照することができます。
- フェールオーバー制御を拡大し、ライセンスされたアプリケーションのより多くのフェールオーバーシナリオに対応フェールオーバーまたはテストフェールオーバー中にリカバリサーバーで独自のDHCPサービスを実行することにより、ネットワーク構成とIPアドレスリースをより詳細に制御できます。例えば、プライマリサーバーおよびリカバリサーバーのMACアドレスの編集を実行し、MACアドレスに紐づけられたアプリケーションを実行できるようにします。
- Acronis-Autotask PSA コントラクトの更新を自動化Acronis Cyber Protect Cloud管理コンソールで作成されたすべての変更をAutotask PSAコントラクトと同期します。その逆も同様に実行できます。Autotask PSAコントラクトの手動更新やテナントが新しい課金モードに移行するのを待つことなく、サイバープロテクションプランを新しいワークロードに割り当てることができます。すべての変更が即座に反映されます。
- 統合iOSアプリケーションでファイルの同期・共有サービスを改善iOS用のAcronis Cyber Files Cloud アプリケーションとAcronis Cyber Files オンプレミスアプリケーションを統合することで、より優れたクライアントユーザーエクスペリエンスを提供します。このアプローチにより、顧客はファイルの同期と共有を行うアプリケーションを正しく選択しやすくなるだけでなく、製品の更新と改善を同時に実行できるようになります。
- 公証プロセスに対する可視性と制御を改善新規導入された瞬時のステータスの可視性と迅速な通知により、顧客は公証プロセスに関するより高度なインサイトを取得できます。また、顧客はPDF形式の公証証明書をダウンロードしたり、ファイルノータリゼーション情報をコピーすることができます。
- 信頼を構築し、顧客に対する電子署名プロセスの透明性を高める電子署名の招待状に含まれるすべてのメールアドレスを顧客に表示できるようにして、電子署名サービスを強化し、透明性を高めます。
2021年11月リリース
リリースノート- Advanced Backupパックによる、ホストからのオフロードデータ処理でワークロードのパフォーマンスを最大化Acronis Cyber Protect CloudのAdvanced Backup パックでは、バックアップのレプリケーション、ベリファイ、保持、変換を別のマシンのVMにオフロードすることにより、顧客のワークロードの負荷を軽減します。 こうした操作は、既存の保護計画のスケジュールとは独立して実行できます。
- 即時に起動できる仮想マシンへのバックアップ移行で、ほぼゼロのRTOを実現Acronis Cyber Protect CloudのAdvanced Backupパックでは、重要なワークロードのバックアップをすぐに起動できる仮想マシン(インスタントリストア)に定期的に移行するようにスケジュールし、RTOの最適化を図ります。移行されたVMは、移行のタスクを実行するたびに増分アップデートされます。バックアップの移行操作は通常とは別のスケジュールや異なるエージェントでも実行できます。
- VMware Cloud Directorのバックアップオペレーターにバックアップおよびリカバリタスクの優れた制御を提供VMware Cloud Directorテナントポータルのテナントは、より多くのデータプロテクションオプションを利用できます。VMバックアップオペレータは、より多くのバックアップ/リカバリオプションにアクセスして、テナントのバックアップポリシーに準拠できるようになります。
- マルウェア対策とランサムウェア対策技術でWindows 11およびWindows Server 2022を保護次世代のマルウェア対策およびランサムウェア対策サービスをWindows11およびWindows Server 2022に拡張して、最新のサイバー脅威に対抗することにより、ワークロード保護を強化します。
- 論理ボリューム(LVM)を使用することにより、Linuxワークロードにもディザスタリカバリを提供論理ボリューム(LVM)のあるLinux物理マシンと仮想マシンをディザスタリカバリサービスで保護します。
- macOSのWebインストーラを活用IntelとApple M1 CPUの両方で動作するためCPUモデルにより異なるインストーラのダウンロードが不要になります。また、macOS用の軽量Webインストーラを使用してプロビジョニングの作業を最小限で実現します。
- 使用状況を価格表のSKUと簡単に照合使用状況のレポートに新しいSKU関連フィールドを導入することで、使用状況と関連するSKUを簡単に照合できます。請求書の発行を簡素化し、請求間違いのリスクを削減します。
- Acronis Cyber Protect Cloudコンソールの統合管理へのワンクリックアクセスが可能。Acronis Cyber Protect Cloudコンソールの操作性が改善され、ナビゲーションペインからのワンクリックアクセスでインテグレーションを使用できるようになりました。
- Acronis Cyber Filesのフォルダ機能の改善でさらに便利になりました。Web UIからのフォルダやファイルをドラッグアンドドロップを可能にするAcronis Cyber Filesの拡張フォルダ機能をご利用ください。
2021年10月リリース
リリースノート- Microsoft 365用の新しい簡略化されたライセンス体系を活用新しい簡略化されたMicrosoft 365ライセンスモデルをご活用ください。パートナー各位に、魅力的なシート単位の価格体系とAcronisホステッドクラウドストレージの無制限使用をご提供いたします。この変更は「ワークロード単位」のライセンス体系内で利用できます。
- vCloud Directorのセキュリティを損なうことなくバックアップと復元タスクの管理を委任VMwareバックアップとリカバリの管理者決定により細かいコントロールを取得。vCloud Director管理者は手動で新しい「組織セルフサービスVMバックアップオペレータ」ロールをカスタム許可セットと一緒に作成するだけで、バックアップおよびリカバリ機能を委任できるようになりました。
- ConnectWise Manage統合でAPIアクセス権限のセキュリティを改善しました一般的な「管理者」ロールに依存せずにAPIアクセス権限のセキュリティをより幅広く管理し、セキュリティも改善。 ConnectWise Manage環境内で独自の細かい権限をAPIユーザーに設定できるようになりました。
- 将来のmacOSおよびAndroid OSバージョンへの対応も確実に顧客のAndroid 12やmacOS 12ワークロードもリリースの翌日からサイバープロテクションで保護できるようにしましょう。
2021年9月リリース
リリースノート- 新規のサードパーティインテクレーション対応Acronis Cyber Protect Cloud は、業界標準のRMM(リモート運用監視ツール)とのインテグレーションに対応し、業務の改善と効率化をサポートします。今回新たに、Addigy、Datto RMM、Ninja RMM、Paessler PRTGとのインテグレーションが追加されました。
2021年8月リリース
リリースノート- 顧客向けエグゼクティブサマリーレポートのための直感的なセクション管理エグゼクティブサマリーレポートは効率的に顧客にサービスの価値を示すことを可能にします。 レポート内のセクションの順序を追加、命名、または変更して、顧客のビジネス組織をより的確に表すことで、レポートの価値を高めることができます。
- WindowsおよびmacOSのネットワーク保護フォルダパスを差別化WindowsまたはmacOSいずれかのネットワークフォルダ保護復元パスを個別に指定することにより、単一の保護計画でWindowsとmacOSの両方のワークロードを保護します。
- 電子署名の中で使用されたリンクの視認性と管理を強化Advanced File Sync and Shareの電子署名機能のためのリンク管理性が改善され、共有されたリンクを表示、編集、削除できるようになりました。 リンクの種類およびリンクの有効期間により履歴も表示されるようになりました。
- 新規サードパーティ統合Acronis Cyber Protect Cloud は一般的に使われるRMMとのネイティブ統合で、管理作業を容易にします。新規統合にはN-able RMM、N-able N-centralが含まれます。
2021年7月リリース
リリースノート- VMware vCloud Director の完全サポートと統合vCloud Directorでホスティングサービスを提供するクラウドプロバイダーは、テナントにAcronis Cyber Protect Cloudを提供できるようになりました。 クライアント側のデプロイを必要としないシンプルなWebインターフェイスを介して、プロアクティブなサイバープロテクションと高速リカバリ可能なバックアップを使用できるようにします。 テナントごとのレポートで柔軟な請求。
- Microsoft 365 データリカバリ後のプロアクティブ通知顧客は、Microsoft 365でバックアップされたデータを復元またはダウンロードした後、プロアクティブ通知により必要に応じて迅速に対応できるようになりました。
- Microsoft 365/Google Workspace の「リストアオペレータ」ロール「リストアオペレータ」の役割を割り当てると、顧客のデータを保護し、アクセスできないようになります。これにより、担当者はクライアント/ユーザーに代わってデータを復元できますが、そのコンテンツにはアクセスできません。
- 新機能 Advanced File Sync and Share Pack顧客のコラボレーションと生産性を改善します。Advanced File Sync and Share packは、完全なリモート公証、ファイルのベリファイ、電子署名でAcronis Cyber Protect Cloudの統合セキュアファイル共有機能を拡張します。
- 電子署名証明書の高度な監査証跡詳細な監査証跡を表示し、署名証明書内のアクションのフローを追跡することにより、ドキュメントのステータスを正確に把握できます。
- Android 2.30対応のバックアップスライス管理直感的なスライス管理機能により、選択したモバイルバックアップスライスを表示、選択、削除、または復元できます。
- Android 2.3.0でバックアップされた写真やビデオを簡単に選んで復元。日付ごと、または順番に、迅速に簡単に複数のファイルを一度に選択することで、時間を節約して必要な写真やビデオだけを復元できます。
- 新規サードパーティ統合Acronis Cyber Protect Cloud は一般的に使われるRMMやPSAツールとの新しいネイティブ統合で、管理作業を容易にします。新規統合にはConnectWise コマンド、Jamf Pro、CloudBlue PSA、Matrix42が含まれます。
2021年6月リリース
リリースノート- macOS向けデバイス制御macOS CatalinaおよびBig Surが稼働する保護対象のコンピューターにおいて、周辺デバイスやローカルインターフェースに対するユーザーアクセスを制御することで、内部関係者によるMacコンピューターからのデータ漏洩リスクを低減します。
- クライアントに主要なパフォーマンスメトリクスを提示するエクゼクティブサマリレポートカスタマイズ可能なレポートにより、クライアントに提供するサービスの価値を簡単に示すことができます。パッチのインストール状況、悪意のあるURLのブロック状況、マルウェアのブロック状況、マシンの保護ステータスなどのメトリクスがレポートされます。管理ポータルから、パートナーレベルおよびカスタマーレベルで利用可能です。
- レプリケーションを伴うバックアップ計画で、クラウドに対する初期バックアップの簡単な配信を実現常時増分方式を採用しているロケーションに限り、クラウドへのレプリケーションによる物理データの配信が可能になりました。
- Microsoft 365およびGoogle Workspaceのバックアップにおけるプライバシー警告パートナーが機密データにアクセスする前に警告を表示して、アクションがログに記録されることを知らせ、クライアントデータへの偶発的なアクセスの発生を防ぎます。
- Microsoft 365およびGoogle Workspaceのバックアップにおける監査ログへのクライアントアクセスクライアントまたは管理者は、Microsoft 365またはGoogle Workspaceのクラウドツークラウドバックアップに関連するイベントを検索して確認し、逸脱の可能性について調査または分析を行うことができます。
- ブランドニュートラルなAcronis Cyber ProtectインストーラAcronisのパートナーはカスタマーに対して、ブランドニュートラルなソリューションを提供することができます。パートナーは、パートナー設定でホワイトラベルを有効にすることができます。これにより、クライアントはブランドニュートラルなインストーラとCyber Protect Monitorをダウンロードすることができるようになります。
- ホスティングサーバー向けライセンスのサポートWebホスティングコントロールパネルを利用しているAcronisのパートナーに対しては、以下に対応するWebホスティングサーバー保護の特別価格とライセンスが導入されています。DirectAdmin、Virtualmin、ISPmanager。
2021年5月リリース
リリースノート- Advanced Email Security PackEメールはクライアントにとって最大の脅威ベクトルであり、スパム、フィッシング、ビジネスメール詐欺、高度な永続的脅威、ゼロデイなどのEメールの脅威をブロックすることで、エンドユーザーに届く前リスクを最小限に抑えます。
- サイバープロテクションエージェントの自動更新すべてのエージェントを手動操作なしで最新バージョンに更新します。Windows、Linux、Macマシンで利用できます。
- 登録トークンの変更パートナーアカウントからログアウトして顧客としてログインする手間をかけずに登録トークンを生成できます。スクリプトベースのインテグレータを強化して柔軟性を提供します。
- マルウェア対策のコンポーネントなしでエージェントを柔軟にデプロイマルウェア対策コンポーネントのないAcronis Cyber Protect Cloudを使用して、マシンで実行されるサービスの数を減らし、RAM消費量を最適化し、サードパーティのウイルス対策ソリューションとの互換性を改善します。
- 振る舞い検出を使用して署名済みアプリケーションを監視署名済みアプリケーションに潜在的な脅威がないことを監視してAcronisの保護対象のワークロードのセキュリティを強化します。すべての署名済みアプリケーション(Microsoft証明書以外)は、強化されたAcronis振る舞いエンジンのパフォーマンスを介して、新しい開発者脅威に迅速に反応します。
- Acronis Cyber Notary Cloud用文書テンプレート雇用契約、サービス契約、秘密保持契約用テンプレートを使用して一般的な文書の署名プロセスを簡素化します。
- Advanced Management Packのソフトウェアインベントリ改善現在のサービスクォータを変更する必要がある場合は、自動的にアラートが送信されます。ソフトウェアインベントリスキャンの結果は、画面をリフレッシュしなくても更新されます。
- Advanced Disaster Recovery Packのフェールバック計画の改善フェールバックの計画に必要な時間と労力を節約し、ローカルサイトに戻されるバックアップデータのサイズを直ちに視覚化します。
2021年4月リリース
リリースノート- macOS用脆弱性診断とAcronis Active ProtectionAcronis Active Protectionを使用してクライアントを高度な脅威から保護することで、クライアントのmacOSワークロードの保護を強化します。macOSがランサムウェアに感染した場合、Acronis Active Protectionはこのアクティビティを検出して停止し、クライアントのデータを復元することができます。
- macOSの脆弱性診断計画的に脆弱性診断を実行し、顧客のmacOSワークロードを強化します。サイバー保護コンソール内で簡単に実行できるスキャンで問題が発生する前に、既知の問題を検出します。問題が発生した場合は、クライアントのデータを安全に保つために迅速に修正できます。
- アドバンスドパックのライセンス提供のUXを改善Acronis Cyber Protect Cloudの新しいUXで管理と監視プロセスを簡略化します。これにより、1つの顧客アカウントから別の顧客アカウントに簡単に切り替える、一目でわかる表示をすばやく簡単に取得できるため、技術者の時間を節約できます。
- ハードウェアインベントリをエージェントベースの仮想マシンから収集顧客ネットワーク上のエージェントベースの仮想マシンのハードウェアインベントリ情報で時間と労力を削減します。オンデマンドスキャンで、ハードウェアの変更を簡単に監視し、デバイスの詳細なレポートを受信して、デバイスが適切に保護されていることを確認できます。
- 行動エンジンのパフォーマンス改善行動エンジンのパフォーマンスが改善され、システムへの負担を軽減しながら、ウイルス対策やマルウェア対策でクライアントを保護できます。大幅なパフォーマンス改善により、少ない人員で保護を強化できます。
- ファイアウォールポリシー管理Acronis Cyber Protect Cloudコンソールを使用して、クライアントに代わってディザスタリカバリサーバーのファイアウォールポリシーを簡単に管理できます。これにより、サポートプロセスをシンプルにし、アウトバウンドおよびインバウンドファイアウォールポリシーを管理できます。
- デバイス制御:暗号化されたリムーバブルメディアとスクリーンショットキャプチャアクセスのサポート暗号化されたリムーバブルメディアとスクリーンショットキャプチャコントロールを使用して、データ漏洩のリスクを排除します。これにより、ユーザーは組織内に機密情報を保持できるため、リムーバブルデバイスが悪用されたり、スクリーンショットがクリップボードにコピーされたりするのを防止できます。クライアントの機密データを安全かつセキュアに保ちます。
- cPanelメタデータをバックアップアーカイブメタに保存cPanelメタデータをアーカイブに保存することで、大量のデータをすばやく簡単に復元できます。何百ものWebサイトなど、データ量の多い環境では、これまでは復元にかなりの時間がかかることがありました。しかし、これによりcPanelインスタンスを迅速に復旧させることが可能になります。
2021年3月リリース
リリースノート- Acronis Cyber Cloud 新規ライセンス体系Acronis Cyber Protect Cloudの重要なサイバープロテクションツールを無料または従量課金制で利用する。新しいアドバンスドパックで最適なレベルのサイバープロテクションを提供 - Advanced Backup、Advanced Disaster Recovery、Advanced Security、Advanced Management –顧客のニーズに基づき自由に組み合わせが可能です。
- ダウンタイムほぼゼロの自動フェールバッククラス最高のフェールバックタイムを達成し、事業継続性を確保、クラウドの仮想マシンが稼働している間にローカルサイトに転送することで顧客のデータを保護します。進行状況と予想されるダウンタイムに関する情報を取得し、その情報に基づいてフェールバックプロセスを計画します。
- Red Hat VirtualizationのエージェントレスバックアップおよびリストアRed Hat Virtualization (RHV) 仮想マシンのエージェントレスバックアップとリストア、ファイル、フォルダ単位の詳細な復元を実行します。
- Scale Computing HC3のサポートScale Computing HC3 仮想マシンのエージェントレスバックアップおよびリカバリを完全にサポートすることでより多くのワークロードを保護します。
- ARM上のmacOSの保護新しくリリースされたARM CPUで、Acronis Cyber Protect Cloudの脆弱性診断、パッチ管理、ウイルス対策、およびマルウェア対策機能を使用し、macOSを完全に保護します。
- Kaseya VSAとの統合Kaseya VSAインターフェース内のすべてのワークロードとアラートを一元的に監視および管理。これには、プロビジョニングサービス、デバイスと保護計画の管理、チケット発行、レポートなどが含まれます。
2021年2月リリース
リリースノート- デバイスとポート管理によるデータの情報漏洩対策(DLP)データ保護を強化し、ローカルの物理および仮想のワークロードを介した機密情報の漏洩を防止。クリップボード操作を含む、ワークロードでのローカルデータアクセスおよび転送操作に対してコンテキスト・アウェアな制御を実行します。
- Linuxのマルウェア対策顧客のLinuxベース環境の保護を強化します。Linux向けマルウェア対策保護は、リアルタイムの保護とスケジュールされたスキャンを提供することで、顧客に通知したり、不審なアクティビティをリアルタイムでブロックおよび隔離できるようにします。
- ピアツーピア経由でアップデートの確認をサポート顧客のシステムアップデートを容易に保守します。Acronis Cyber Protect Cloudのピアツーピアアップデートで1つのエージェントがクラウドに接続されている限り、アップデートを取得して、ネットワーク上の他のエージェントに共有します。このエージェントがダウンまたは、接続されていない場合には、他のエージェントがAcronis Cloudにアクセスして、アップデートを取得し、すべてが最新の状態であることを確認します。
- ブータブルメディアビルダAcronis Cyber Cloudでも利用できるようになったブータブルメディアビルダーで顧客のデータをより迅速に復元します。これにより、追加のソフトウェアをダウンロードせずにUSB、ISO、またはWIMに移動できるカスタマイズされたLinuxベースまたはWindowsベースのメディアを作成できるようになるため、時間とリソースを節約できます。
- IPsecマルチサイトVPNサポートIPsecマルチサイトVPNサポート機能によりセキュリティを強化します。Acronis Cyber Disaster Recovery Cloudで利用可能な、セキュアなプロトコルとアルゴリズムを統合したIPsecマルチサイトVPNサポートにより、複数のサイトにおいてセキュリティ、コンプライアンス、帯域幅の高い要件を伴う重要なワークロード持つ顧客を容易にサポートすることが可能となります。
- カスタムDNS構成アクロニスのクラウドディザスタリカバリサイト用にカスタムDNS構成を設定することにより、柔軟性を提供します。これにより、独自のDNSサービスに依存するクラウドサーバーのDNS設定を簡単に調整できるようになります。
- セキュリティモードの強化強化されたセキュリティモードで顧客により優れたセキュリティを提供します。このモードはデータ所有者以外のデータアクセスを制限します。バックアップが暗号化され、管理コンソールがパスワードを保存またはアーカイブしていないことを確認し、すべてのバックアップを保護します。
- Acronis Cyber Files Cloud(Android用)Acronis Cyber Filesの追加機能(スペイン語でのローカライゼーションサポートを含む)で、より多くのAndroidファイルを保護します。この新しいソフトウェアアップデートにより、ユーザーはアプリ内で写真を撮影できるようになり、PDFファイルでさらに優れたユーザーエクスペリエンスを提供できるようになりました。例えば、速度の向上、検索パフォーマンスの向上などです。
2021年1月リリース
リリースノート- 保護対象のすべてのワークロードを監視特定のパートナー、顧客、フォルダ、またはユニット内で有効になっているすべてのエディションで保護されているワークロードの総数を簡単に追跡できます。
- サービスクォータの管理に費やす時間と労力を削減各デバイスを個別に処理するのではなく、デバイスグリッドから直接複数のデバイスのサービスクォータを管理します。
- ハードウェアとソフトウェアのインベントリ変更を可視化新しいウィジェットを使用して、ハードウェアとソフトウェアのインベントリで特定の期間に何が変更されたかを一目で確認できます。
- 必要なすべてのシステム情報に一か所からアクセス管理ポータルで利用可能なすべての必要なパフォーマンスログとシステム情報を使用して、顧客の問題をより迅速に解決します。
2020年12月リリース
リリースノート- Linux対応のプロアクティブなAIベースのランサムウェアプロテクションLinuxシステム上のすべてのデータをランサムウェアのリアルタイム保護でセキュアに保護。AIベースのAcronis Active Protectionテクノロジーは、高度な分析ツールを使用して、不審な行動やさまざまな種類のランサムウェアを認識し、攻撃を阻止します。
- Acronis Cyber Notary Cloud電子署名API高度な電子署名機能を使用してサービスをカスタマイズ、統合、および拡張します。これにより、ファイルの保存場所に関係なく、埋め込み可能な電子署名を使用して簡単、効率的、セキュアにファイルのオンライン署名を実行します。
- ソフトウェアおよびハードウェアのインベントリコレクションソフトウェアとハードウェアの最新のインベントリ情報で時間と労力を削減します。
自動スキャンまたはオンデマンドスキャンを通じて、顧客のマシンにインストールされているすべてのソフトウェア/ハードウェア資産を検出します。さらに、複数の判断基準にしたがってソフトウェア/ハードウェアプロパティを参照またはフィルタして、インベントリレポートを容易に作成でき、マシンやテナントが削除された場合にレコードを自動削除することができます。
2020年11月リリース
リリースノート- Virtuozzo Hybrid Server 7.5仮想マシンのエージェントレスバックアップとリストアVirtuozzo Hybrid Server 7.5仮想マシンをバックアップおよび復元し、ファイルやフォルダ等、詳細レベルのリカバリを実行できます。
- VMware vSphere 7.0をサポートAcronis Cyber Cloudは、VMware vSphere 7.0で実行されている仮想マシンのエージェントレスバックアップとリカバリを完全にサポートします。
- Acronis Cyber Protect Monitorの新しいUX(ユーザーエクスペリエンス)Acronis Cyber Protect Monitorは、現在の保護ステータスや、最後にバックアップした日時などの機能が追加されました。
2020年10月リリース
リリースノート- ディザスタリカバリのセットアップの簡略化および自動化ディザスタリカバリインフラのセットアップがこれまでになく容易になりました。保護計画でディザスタリカバリ機能を有効にするだけで、デバイスのCPU、RAM、ネットワーク構成に基づいて標準のインフラが自動的にセットアップされます。
- macOS Big SurのサポートAcronis Cyber Cloudは、今秋リリースされる予定の最新バージョンmacOS Big Surを完全サポートします。
2020年9月リリース
リリースノート- 電子署名の組込み電子署名およびEthereumをベースにしたブロックチェーンノータリゼーションを組み込むことで、コストを削減するだけでなく署名プロセスを自動化し、高速化します。Acronis Cyber Notary Cloudで顧客は、ドラッグ、ドロップ、署名機能を使用してドキュメントのワークフローを作成から複数署名者への送付までのすべてのステップを容易に実行できます。
- Citrix Workspaceの保護Acronis Cyber Protect CloudはCitrix Workspace向けに拡張されたセキュリティ機能を提供し、脆弱性診断やパッチ管理、コードインジェクション防止、マルウェア対策などの機能によりワークスペースをプロアクティブに保護します。
2020年8月リリース
リリースノート- Acronis Cyber Protect Essentialsエディションすべてのワークロードはそれぞれ異なりますが、ワークロードがビジネス上重要なデータを保存している、あるいは何も保存していない場合でもサイバープロテクションは必要です。Acronis Cyber Protect Cloud Essentialsエディションを使えば、強固なサイバープロテクション機能(ウイルス対策、マルウェア対策、URLフィルタリング、脆弱性診断、パッチ管理、リモートデスクトップなど)を使用してバックアップする必要はないワークロードを保護することができます。
- エクスプロイト防止パッチが適用されるまで顧客のマシンは脆弱な状態となります。エクスプロイト防止機能を使うと、メモリー保護、リターン・オリエンテッド プログラミング(ROP)保護、コードインジェクション保護および特権昇格(Privilege Escalation)保護によって攻撃を阻止・予防できます。
- URLフィルタリング ウィジェットレポート読みやすいURLフィルタリングレポートによって管理タスクを簡略化します。URLカテゴリーのスタティックリストおよび設定期間に検出されたアイテム数を一括表示するため、一目で確認できます。
- ディザスタリカバリの読み取り専用の役割Acronis Cyber Disaster Recovery Cloudの読み取り専用機能で内部オペレーションのセキュリティを強化します。このユーザー権限を追加することで、技術者はアカウント内で変更するのに必要な権限なしにアカウントを監視および管理できます。
2020年7月リリース
リリースノート- #CyberFit スコアこのセキュリティアセスメントおよびスコアリングツールがスタンドアロンのツールとして誰にでも利用できるようになりました。共通の脅威ベクトルを評価して、IT環境のセキュリティギャップを特定し、組織がセキュリティ体制の改善や最新の脅威からシステムを保護するための方法について詳細な推奨事項をご提供します。
- Microsoft Teamsバックアップ&リカバリ顧客のチームメールボックス、ミーティング、チャネルコンテンツを含めMicrosoft 365 Teamsサイト、チャネルのすべてをバックアップと復元します。チャネル内会話の中で、全文検索も実行できます。
- URLフィルタリングの強化URLフィルタリングを使用して顧客が従業員の生産性を管理できるようにします。Webサイトの種類ごとの高度な分類により、ユーザーがWebを閲覧する場合、分類されたユーザーごとにアクセスできるカテゴリを選択することで、仕事に集中できるようにします。
- ユーザーにアクセス許可の割り当てデータを保護するための最善の方法の1つは、データにアクセスできるユーザーとデータを変更する権限を持つユーザーを区分化することです。アクロニスのプラットフォームと同様のアプローチを用い、ユーザーの読み取り限定のアクセス許可を設け、組織内でクライアントのアカウントをよりセキュアに保護できるようにしました。
- 拡張パスワード強化ポリシーありふれたパスワードや、侵害されたパスワードは、サイバー犯罪者がアカウントにアクセスするための格好の足掛かりです。Acronis Cyber Cloudプラットフォームのためのパスワード対策はユーザーのパスワードを「漏えいしたパスワードの上位と不適切なパスワード」のデータベースと照会して、会社名やユーザー名を特定します。さらに、パスワードの強度メーターを活用し、良いパスワード慣行を促進します。
Acronis 9.0 Update 2
リリースノート- ポイント・ツー・サイトリモートVPNアクセス新しいVPN機能を使用すると、DR有効テナントの顧客は、個人のデバイスを使用して企業ネットワークへのセキュアな(L2 VPN)接続を確立できます。このセキュアなポイントツーサイト接続は顧客が、ネットワークのセキュリティを危険にさらすことなく、ローカルサイトやクラウドからファイルにアクセスして仕事ができるようにします。
- 更新されたパッチ管理機能ソフトウェアパッチとアップデートは、ビジネス環境を安全に保つ上で不可欠です。Acronis Cyber Protect Cloudのカスタマイズ機能を使用すると、バックアップが完了するまでマシンのリブートを延期することができます。
Acronis 9.0 Update 1
リリースノート- #CyberFit スコアAcronis Cyber Protect Cloudで利用可能なこのセキュリティアセスメントとスコアリングツールは、一般的な脅威ベクトルを評価して、IT環境のセキュリティギャップを特定し、#CyberFit スコアを改善するためのさまざまな方法を提案します。これらの領域に対処することで、セキュリティ体制を改善し、最新の脅威からシステムを保護することができます。
- Zoom、Webex、およびMicrosoft Teamsの保護WebexやZoomなどのコラボレーションツールは、組織の効率を高めるのに役立ちますが、問題は、これらのツールの多くが安全ではないことです。Acronis Cyber Protect Cloudを使用すれば、これらの人気のあるコラボレーションツールをウイルス対策およびマルウェア対策で積極的に保護できます。
- デバイスをリモートワイプするビジネスに重要なデータを悪用されないよう、侵害された、または紛失したWindowsデバイスのデータをリモートで消去できるようになりました。Acronis Cyber Protect Cloudに組み込まれた機能により、不満を持つ従業員によるデータの削除や、紛失または盗難にされたデバイスからのデータへのアクセスを防ぐことができます。
- リモートデスクトップ機能の拡張在宅勤務の従業員は、仕事用のマシン上のファイルやアプリにアクセスする必要があるにも関わらず、VPNが構成されていない可能性があります。安全なリンクをエンドユーザーと共有することで、エンドユーザーが個人のマシンにリモートアクセスできるようになりました。
- 事前定義された保護計画3つの事前構成された保護計画のいずれかを選択することにより、顧客のリモートワーカーとオフィスワーカーを迅速かつ容易に保護することができます。これらのオプションは、顧客のワークロードと環境を確実に保護しながら、時間を節約するのに役立ちます。
- Acronis Cyber Protectの音声制御安全とセキュリティはアクロニスにとって最優先事項です。現在の環境を考えると、顧客のマシンに物理的にアクセスすることなく、顧客を支援できるようにしたいと考えています。Acronis Cyber Protect Cloudの音声制御により、コンソールをハンズフリーで制御できるようになりました。
Cyber Protect Cloud
使いやすく、信頼性が⾼く、セキュアなバックアップでビジネスを保護
申し訳ありません。ご利用のブラウザはサポートされていません。
現在ご利用のブラウザのバージョンは、弊社の新しいウェブサイトと互換性がないようです。ただし、この問題は簡単に解決できます。ウェブサイトを正しい状態でご覧になるには、ブラウザをアップデートしてください。