ビジネスデータは、様々な脅威に晒されています。これは世界で起きていることだけではありません。日本でも起きていることなのです。
バックアップさえしておけばよかった。。。と、手遅れになる前にバックアップをきちんとしておきましょう。
3月31日はWorld Backup Dayです。
- データ災害
日常のちょっとした事故対策には、ローカルにバックアップはとても有効です。しかしながら例えば火事や洪水など大きな災害時には守ってくれることは残念ながらできません。過去5年で天候災害は約2倍に増えており、スマートフォンやタブレットの普及により被害は飛躍的に増大しています。
こんなことが起きています
- 火災を経験した企業のうち、約30%は、1年以内にビジネスを閉鎖しています。 (Boston Computing)
- データ災害にあった約60%の企業が、6か月以内に事業を閉鎖しています(Boston Computing)
- 53秒に1台ノートブックPCの盗難被害が発生しています(The Guardian)
- 被害にあったデバイスのうち52%はオフィスや作業スペースから盗まれています(Kensington)
- 被害にあったデバイスのうち24%は2会議室から盗まれています(Kensington)
このような被害にあった場合、長期にわたってビジネスに大きな影響を与えないためにも、今日バックアップをしましょう。
2. サイバー犯罪
悪意のあるソフトウェア、アクセス許可のないマルウェアの攻撃から守るために、毎年我々は何十億ドルという金額を投じています。
こんなことが起きています
- 39万種類以上のマルウェアプログラムが、毎日発見されています(Independent IT-Security Institute)
- サイバー攻撃の36%は、小規模ビジネスを狙っています(CIO)
自分は大丈夫、そのような保証はありません。
安全にしておくには、速やかに信頼できるバックアップソリューションを使って、すべての重要なシステムをバックアップしておけば、万が一このようなことに遭遇してもデータ喪失することなく、最短の復旧時間で対応することができます。
3. ハードウェアによるトラブル
ハードウェアの故障は、多くのIT管理者未だに悩ませています
こんなことが起きています
- ディスクやテープはいつか必ず壊れます
- 15秒に1台ハードディスクが壊れています。 (Royal Roads)
- データ喪失の事故のうち21%はハードウェアの何らかのトラブルによるものです。(Data Barracks)
ハードウェアのトラブルには多くの時間がかかります。ほとんどのケースの場合、新たなハードウェアに移行するために多くの作業が発生します。こうした状況を避けるためにも、バックアップソリューションは、新しいハードウェアへ速やかにかつ簡単に移行できるものであるべきです。
4. 新しい進化したテクノロジ
技術は日々目まぐるしく進化しています、それはいうなれば、「適応できなければ死ぬ」ということです。対策を取らなければ、リスクが常に付きまとってきます。
こんなことが起きています
- 2020年までに年間のデータ量は4300%増加していくと予想(CSC IT)
- 2016年までにサーバー全体の86%は仮想マシンに移行すると予想 (Spiceworks)
- サーバーのリプレイスは2~3年の周期で入れ替える企業が増えてくると予測(Computerworld)
バックアップは複雑かつコストがかかるとお考えのみなさんへ
必要条件の確認やバックアップのカバレッジの維持のための新たなマネージメントは複雑かつコストがかかる。バックアップに対する戦略は、包括的でフレキシブルで、スケーラブルであるべきだ。そんなこと考える必要はありません。
もっと簡単に考えればいいのです。
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アクロニスについて
アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。