アーセナルFC、アクロニスの支援によりロックダウン中に在宅勤務へシームレスに移行

Acronis Cyber Disaster Recovery

アーセナルフットボールクラブはおよそ2年の間、アクロニスと提携し、サイバープロテクション・ソリューションを使用してきました。アクロニスは、チームのMicrosoft OneDriveやMicrosoft 365のアカウントなど、アーセナルのデータやアプリケーション、システムを保護しています。アーセナルはデータ保護に加えて、AIベースのAcronis Active Protectionによる恩恵を受けています。Acronis Active Protectionは、攻撃を自動で検知して阻止するため、疑わしい動作や悪意のある動作がないかシステムをリアルタイムで活発に監視しています。

新型コロナウィルス感染症が蔓延するしばらく前、アーセナルは従業員の在宅勤務を臨機応変に可能にする新しいテクノロジを実装しようと努力していました。これには、コラボレーションテクノロジやクラウドベーステクノロジが含まれていました。アーセナルのIT部長のクリステル・ヘイッキラ(Christelle Heikkila)氏はこう述べています。「ロックダウンが始まってすぐに、シンガポールやオーストラリアに至る世界中のすべての部門の従業員全員がシームレスに在宅勤務に移行しました。」

アクロニスはあらゆる局面でアーセナルに協力し、クラウドベースのデータのバックアップを提供するなど、アーセナルのサイバープロテクションを確保するために積極的な対策を講じてきました。さらに、アーセナルは、フルスタックのウイルス対策ソリューション、脆弱性診断、パッチ管理、URLフィルタリングなどのサイバーセキュリティ機能を備えるAcronis Cyber Protectのアーリーアダプター(初期採用者)でもあります。

アクロニスはこの提携による取り組みとして、アーセナルのファンがサイバープロテクションを維持できるように、Arsenal.comでサイバープロテクションに関するクイズを立ち上げました。

このショートビデオのケーススタディをご覧ください。ここでは、クリステル・ヘイッキラ氏が、2020年に起きた在宅勤務への移行と、それに伴い、アーセナルを支援するためにアクロニスが果たした役割について詳しく語っています(ビデオは英語になります)。

Acronis について

Acronis は、2003 年にシンガポールで設立されたスイスの企業で、世界 15ヵ国にオフィスを構え、50ヵ国以上で従業員を雇用しています。Acronis Cyber Protect Cloud は、150の国の26の言語で提供されており、20,000を超えるサービスプロバイダーがこれを使って、750,000 以上の企業を保護しています。

Acronis からのその他情報