2010年6月10日
プレスリリース

企業向け次世代バックアップ・災害復旧製品のAcronis Backup & Recovery 10、 Server for Windows/ Server for Linux/ Workstationのパッケージ版を発表

~バックアップ・災害復旧および購入時の複雑性の簡素化を実現~

アクロニス・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:村上督)は、本日、エンタープライズ市場で定評あるバックアップ・災害復旧製品群のうち、特にニーズが高い「Acronis Backup & Recovery 10 Server for Windows」、「Acronis Backup & Recovery 10 Server for Linux」、「Acronis Backup & Recovery 10 Workstation」の3製品のパッケージ版を各販売代理店を通じて販売開始いたします。アクロニスは、本パッケージ版にソフトウェア、ライセンス、初年度保守を集約したため、従来ソフトウェアとライセンスを別々に購入する必要があった通常ライセンスに比べ、購入時の複雑性の簡素化を実現し、低価格で提供します。

2009年11月の発売以来、エンタープライズ系の多くのお客様に導入・ ご支持いただいてきた本製品は、MicrosoftおよびLinuxベースの任意のサーバやワークステーションに対して、独自の最先端ディスク・イメージング・テクノロジによるバックアップの実行、独自のベアメタル・テクノロジによる障害発生前の動作状態への完全な復元を実現します。本製品は、オペレーティング・システムまたは個別アプリケーション、アップデート、設定、データなどを含むハードディスク全体をバックアップ及び復元の対象としています。

 初年度AAS保守を含む1ライセンスあたりの各製品価格は以下のとおりです。
Acronis Backup & Recovery 10 Server for Linux ¥117,600 (税別)
Acronis Backup & Recovery 10 Server for Windows ¥117,600 (税別)
Acronis Backup & Recovery 10 Workstation ¥9,600 (税別)

アクロニスはこれからも日本市場において当社バックアップ製品のエンタープライズ市場における更なる浸透と導入を精力的に推進すると共に、当社販売パートナーと連携し、顧客サポート体制を強化する予定です。



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界中に45の拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications