2012年12月13日
プレスリリース

Acronis Snap Deploy 4 アップデート 1 のリリース ノート

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ビルド: 日本語
ビルド番号: 540

インストール手順

インストール手順は簡単です。ダウンロードした実行可能ファイルを実行し、指示に従ってください。

前回のビルド(268)からの一般的な改良

  • [新機能] イメージ作成と配置のための UEFI アーキテクチャのサポート。
  • [新機能] イメージ作成と配置のための GPT ディスクのサポート。BIOS アーキテクチャを使用するコンピュータで取得されたイメージを UEFI コンピュータにも配置できます。ディスクのレイアウトは自動的に GPT に変換されます。制限事項:Linux GPT ボリュームのイメージ作成と配置はサポートされていません。
  • [新機能] Windows 8/Windows Server 2012 と WAIK 4 のサポート。制限事項:Windows 8/Windows Server 2012 OS での *.vhdx マスタ イメージの配置はサポートされていません。
  • Acronis Backup and Recovery PXE サーバーとの互換性の問題を修正。
  • Acronis SnapAPI ドライバを更新。
  • Linux カーネルを更新して、Linux ブータブル メディアのハードウェアのサポートを強化。

前回のビルド(268)から修正された問題の一覧

インストール
  • Acronis Backup and Recovery PXE サーバー上に Acronis Snap Deploy PXE サーバーをインストールした後で Acronis Snap Deploy 4 PXE サービスが自動的には開始されない。
  • コンピュータに、Acronis Backup and Recovery 10/11 の後に Acronis Snap Deploy 4 をインストールした場合、Acronis Managed Machine Service が停止し、自動的には再起動されない。
  • Acronis Snap Deploy 3 の製品版ライセンスがないときに、Acronis Snap Deploy 4 のアップグレード プロダクト キーのみを指定した場合、インストール中に警告が表示されない。
  • Acronis Snap Deploy 4 を Acronis Backup and Recovery 10/11 上にインストールするときに Acronis File Server のファイルの上書きが、システムを再起動するか Acronis File Server サービスを再起動して初めて実行される。
  • Acronis backup and Recovery 10 PXE 上に Acronis Snap Deploy 4 PXE サーバーをインストールできない。
管理コンソール
  • 古い配置を削除して再起動した後で新しいユーザーが開始する配置を作成できない。
  • [PXE サーバーの有効化] ボタンや [PXE サーバーの無効化] ボタンを押しても、管理コンソールを再起動するまで反映されない。
  • Acronis Backup and Recovery 11 が同じコンピュータにインストールされている場合、Acronis Snap Deploy の [ヘルプ] -> [システム情報の収集] メニュー オプションが機能しない。
  • 編集中に行ったテンプレートの変更が、テンプレートを再び編集するときに表示されない。
  • コンピュータに、Acronis Backup and Recovery 11 の後に Acronis Snap Deploy 4 をインストールした場合、配置テンプレートのウィザードで資格情報が受け入れられない。
  • 配置テンプレートのウィザードの [次の時間が経過するごとにタスクを実行する] オプションが機能しない。
配置
  • Universal Deploy で、配置したコンピュータに NIC のドライバがインストールされない。
  • [インストールする大容量記憶装置ドライバを指定する] オプションを選択した場合、「ファイルをダウンロードできませんでした」というエラーが発生して Universal Deploy が失敗する。
  • 「ドメイン\ユーザー」として資格情報を指定し、資格情報で FQDN ではなく最初のレベルのドメイン名のみを指定した場合、コンピュータがドメインに追加されない。
  • 同じコンピュータに Acronis Backup and Recovery 10/11 がインストールされているときに PXE サーバーからターゲット コンピュータが起動された場合、「ファイル サーバー上でのマルチキャスト セッションの開始に失敗しました」というエラーが発生して配置が失敗する。
  • Acronis OS 配置サーバー コンピュータ上で Acronis Backup and Recovery 10/11 PXE サーバー サービスが開始された場合、「ファイル サーバー上でのマルチキャスト セッションの開始に失敗しました」というエラーが発生して配置が失敗する。
  • [実行するアプリケーション] オプションが機能しない。つまり、配置後、配置されたコンピュータで、転送されたスクリプトが実行されない。
  • イメージのパスワードに Unicode の記号が含まれている場合、パスワードで保護されたマスタ イメージの配置が失敗する。
  • マスタ イメージがネットワーク共有上に置かれていて、配置テンプレートで資格情報が指定されなかった場合、配置が失敗する。
  • OS 配置サーバーに、ターゲット コンピュータとの通信で使用される通常のイーサネット接続に加えて、追加のネットワーク接続(Wi-Fi、Bluetooth など)がある場合、「マルチキャスト セッションの開始に失敗しました」というエラーが発生して配置が失敗する。
  • 配置されたコンピュータに配置テンプレートのオプション [デフォルト ゲートウェイ] が適用されない。
  • NIC ドライバがネットワーク共有に保存されている場合、Acronis Universal Deploy で、配置されたコンピュータに NIC ドライバが組み込まれない。
ブータブル メディア
  • 同じコンピュータに ASD と ABR11 がインストールされている場合、Acronis ブータブル メディア ビルダを使用して Acronis Snap Deploy 4 コンポーネントを PXE サーバーにアップロードできない。
  • パスワードで保護されたコンポーネントが PXE にアップロードされる場合、OS 自動起動機能が動作しない。
  • ターゲット コンピュータの NIC アダプタがネットワークに接続されていない場合、ユーザーが開始する配置が失敗する。
  • スタンドアロン ユーティリティの配置テンプレートの TCP/IP 設定が、正しく指定されていても(たとえば、Windows では、配置テンプレートのウィザードで機能する値と同じ値でも)受け入れられない。
  • スタンドアロン ユーティリティ メディアの IP アドレスを手動で指定できない。
  • コンピュータに NIC アダプタがない場合、Acronis ブータブル メディアが異常停止する。
マニュアル
  • 配置テンプレートのセキュリティ識別子の説明を更新。ドメイン コントローラの役割が有効になっているサーバーのマスタ イメージの配置後に SID が変更されない。
  • Acronis ブータブルメディアの注意事項を追加。ブータブル CD は、英語以外の文字が含まれているコンピュータ名を正しく解決できない。このような場合は代わりに IP アドレスを使用する必要があります。
その他の修正
  • システムに 2 つのネットワーク アダプタがあり、デバイス マネージャでどちらかが無効にされた場合、Acronis File Server がサービスの再起動後に異常終了する。
  • Acronis Snap Deploy PXE サーバーが散発的に異常終了する。
  • ファイル サーバー上でユニキャスト セッションを開始できなかったときに、「ファイル サーバー上でのユニキャスト セッションの開始に失敗しました」ではなく「ファイル サーバー上でのマルチキャスト セッションの開始に失敗しました」という誤ったエラー メッセージが表示される。
  • 配置中に SID が変更された場合、配置されたコンピュータでリモート アシスタンスが機能しない。
  • Dell OEM を含むコンピュータからのマスタ イメージの作成が、「元のハード ディスクのセクタ '63' からデータを読み取ることができませんでした」というエラーが発生して失敗する。
既知の問題
  • OS 配置サーバーでネットワーク アダプタの Jumbo Packet プロパティが有効になっている場合、「ホスト'X.X.X.X' は配置に失敗しました」というエラーが発生して配置が失敗する。
  • PXE サーバーからの Hyper-V 3.0 仮想コンピュータの起動に非常に時間がかかる。
  • VPN 接続経由での外部ネットワークからの配置が正常に実行された後に「配置に失敗しました」という誤ったエラーが表示される。
  • 配置テンプレートのオプション「配置された各コンピュータに一意の SID を生成する」を使用した場合、配置後に Windows 8 App Store アプリケーションを更新/再インストールできない。


アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications