2020年11月30日
プレスリリース

アクロニスと世界経済フォーラムのサイバーセキュリティセンターが、 世界で増加するサイバー犯罪対策で協業

アクロニスと世界経済フォーラムのサイバーセキュリティセンターが、世界で増加するサイバー犯罪対策で協業

めまぐるしい進化を遂げるサイバー犯罪に対抗すべく、アクロニスはサイバープロテクションについての洞察を活かし、体系的なサイバーセキュリティ上の課題に対処し、デジタルの信頼性を向上させるために取り組みます

※本リリースは2020年11月26日にスイスのシャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。

サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは本日、世界規模で拡大しつつあるサイバー犯罪の脅威に対抗するため、官民共同のネットワークである世界経済フォーラムのサイバーセキュリティセンターとパートナーシップを締結したことを発表しました。

デジタル経済が世界の大きな牽引力となった現代において最も懸念すべきはサイバーセキュリティです。そのため世界経済フォーラムのサイバーセキュリティセンターでは、サイバーセキュリティこそが、民間企業や公的組織にとっての価値と機会につながる競争力であるとし、経済界、政府機関、市民社会、学術界などさまざまな分野のリーダーへの働きかけを実施しています。 このパートナーシップを通じて、アクロニスはサイバーセキュリティに対する包括的なアプローチを提供するサイバープロテクションへの独自のアプローチに貢献し、将来のセキュリティおよび保護に対する課題を解決するためのイノベーションを開発します。具体的には、「サイバーリスクおよびコーポレートガバナンス(Cyber Risk and Corporate Governance )」プロジェクトに参加し、サイバーセキュリティ上の主な課題を理解するための基準の構築を支援しつつ、セキュリティおよびサイバーレジリエンスのための戦略について助言を提供します。

当社の創業者でCEOを務めるセルゲイ"SB"ベロウゾフ(SergBell)は次のように述べています。「世界経済フォーラムの最新のグローバルリスクレポートでは、世界の脅威のトップ5がサイバーセキュリティ関連で占められており、なかでも最も差し迫った危機はhttps://www.acronis.com/ja-jp/からご確認ください。

世界経済フォーラムのサイバーセキュリティセンターについて
デジタル社会の安全性を確保することを目的に、世界経済フォーラムのサイバーセキュリティセンターは、体系的なサイバーセキュリティ上の課題に対応し、デジタル活用の信頼性を向上させるための世界的取り組みの先頭に立っています。このセンターは完全な公平性と独立性を持つグローバルなプラットフォームで、官民両セクターの主要な関係者を招集し、国際的な対話とコラボレーションを促進することで、最も重要なサイバーセキュリティ上の課題に対応しようとしています。詳細は、https://jp.weforum.org/platforms/shaping-the-future-of-cybersecurity-and-digital-trustにてご確認ください。



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界中に45の拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications