※本リリースは2021年12月1日にスイスのシャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクション分野のグローバルリーダーであるアクロニスは、ラディカティグループ（Radicati Group）の2021年のエンドポイントセキュリティに関する2021年市場クアドラントレポートに選出されました。アクロニスは、クアドラントで「Trail Blazer（先駆者）」に位置付けられ、単なるバックアップ企業の1社から脱却したことが強調されています。レポートでは、戦略的ビジョン、単一エージェントのポリシーを含め、いくつかの領域でアクロニスの実力が評価されています。
ラディカティグループ社（Radicati Group, Inc.）はカリフォルニア州を拠点とする市場調査会社であり、定量的および定性的指標の両面によるテクノロジー市場の調査を専門としています。エンドポイントセキュリティ市場のクアドラントレポートでは、さまざまなエンドポイントセキュリティ企業を、Top Players（トッププレイヤー）、Trail Blazers（先駆者）、Specialists（スペシャリスト）、Mature Players（成熟企業）の4つのカテゴリに分類して紹介しています。
ラディカティ社はアクロニスのDetection and Response（旧Nyotron）について、脅威を診断する保護機能を備え、侵入するマルウェアに対するゼロトラストの最後の防衛線であると評しています。また、アクロニスのエンドポイントデータ漏洩防止ソリューションであるAcronis DeviceLock DLPについても言及しており、これによって「顧客が自社のセキュリティ要件と予算に応じた最適な構成を選択することができる」としています。このレポートでは、アクロニスの強みである緊密なインテグレーション、単一エージェントの使用、そして密接に統合されたサイバープロテクションのすべてを単一製品で提供されることを評価しています。
ラディカティグループのプレジデント兼CEOのサラ・ラディカティ（Sara Radicati）博士は、次のように述べています。「バックアップ技術とエンドポイントプロテクションとを密接に統合することによって、アクロニスはサイバープロテクションにおける新たなアプローチを提供しています」
2021年にアクロニスがエンドポイントプロテクションレポートで選出されたのは今回で4回目となります。これまで、アクロニスはCanalys社、Infotech社のSoftwareReviews.com、およびAnalysys Masonで選出されています。Radicati Research社のレポート全文はこちらからダウンロードいただけます（英語のみ）。
アクロニスは最近、スポーツ市場での存在感を高めていることで注目を集めています。バッファロー・ビルズといった大きなチームがアクロニスの#TeamUpプログラムに参加しており、マネージドサービスプロバイダーはアクロニスのサイバープロテクションソリューションをさまざまなスポーツチームに採用して、ブランドを広く告知することができます。
サイバープロテクションに対するアクロニス独自のアプローチと、サービスプロバイダーのパートナーをどのように支援しているかについて詳しく知りたい方はacronis.comをご覧ください。
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー（MSP）、中小企業（SMB）、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。
アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。