鈴鹿での30回目の大会となるF1日本グランプリ ―アクロニスと提携するウイリアムズの結果は?

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2018年10月7日に30回目となったF1グランプリ「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」が鈴鹿で開催されました。30回目の記念大会となる今回は、タイトルスポンサーがホンダになり、ホンダの日本での人気などもあって来場者は前年に比べ大幅に増加したようです。  

決勝は台風が近づいた前日までとは異なり、晴天と季節外れの気温上昇で、夏のような気候の中でのレースとなりました。お気に入りのチームを応援に来たファンも日差しと暑さで大変でしたが、チームによってはタイヤセッティングなどで混乱もあったようですね。

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アクロニスはウイリアムズ・マルティーニ・レーシング・ フォーミュラ・ワン・チームと戦略的な技術提携をしています。

F1ではマシンの設計・製造・試験に関するデータ、各レースで大量に生成されるデータなど重要なデータが大量に存在しています。

各レースで収集したデータはリアルタイムに分析されているため、レース中にも分析に影響を与えずにデータを保護することが重要となります。 今回のレースでもアクロニスのバックアップやランサムウェア対策、ファイル共有といったテクノロジーが、ウイリアムズのデータ保護を支えています。

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そのウイリアムズは、ランス・ストロールが14番手、セルゲイ・シロトキンは17番手からスタート。シロトキンはF1で初の鈴鹿になるそうです。 ポールポジションはメルセデスのルイス・ハミルトン、同じくメルセデスのバルテリ・ボッタスは2番手、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手でスタート。

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レース序盤で、ザウバーのシャルル・ルクレールとハーズのケビン・マグヌッセンが接触。マグヌッセンは左リヤタイヤをパンク、ルクレールはフロントノーズにダメージ。

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これによりコースに破片が落ちてしまいセーフティーカーが導入されるトラブルがありました。

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その後も、フェルスタッペンとフェラーリのベッテルの接触などがあり、中盤の順位争いが激しいレースとなりました。 そのベッテルは一時19番まで順位を落とすも1:32.318というファーステストラップを記録して6位。

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ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンはポール・トゥ・ウィンとなりました。

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ウイリアムズのセルゲイ・シロトキンは17位、ランス・ストロールが18位でレースを終えました。

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次のレースは10月21日にアメリカで予定されています。鈴鹿での開催は2021年まで決まっているそうです。 ウイリアムズが今回のデータを活かして次のレース、次の鈴鹿での好成績を収めることを期待したいですね。

アクロニスについて

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

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