Microsoft AzureでAcronis Backup 12.5インストールのポートを開く方法

Acronis Cyber Protect
旧Acronis Cyber Backup

Windows、Linuxのどちらの場合でも、作成したVMあたり、5つのTCPポートを開く必要があります。これにより、Acronis Backup クライアントはAcronis Backup 管理サーバーと通信できるようになります。

5つのTCPポートは、25001、7780、9876、9877、445です。

Microsoft Azureで必要なのは、「エンドポイント」の作成のみです。

Azure ダッシュボードに移動し、VMを選択します。設定の概要ページが表示されます。[エンドポイント] をクリックして、[+追加] をクリックします。

Acronis
How to Open Ports for Acronis Backup 12.5 Installation on Microsoft Azure

前述のとおり、追加する必要のある5つのエンドポイントは、25001、7780、9876、9877、445です(すべてTCPプロトコル)。

これらを1つずつ入力します。

名前: 使用するわかりやすい名前。 プロトコル: TCP パブリックポート: 445 プライベートポート: 445

その他の項目は、デフォルトのまま使用します。[OK] をクリックします。

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How to Open Ports for Acronis Backup 12.5 Installation on Microsoft Azure

各エンドポイントが作成されるのに、約1分かかります。しばらくお待ちください。完了すると、次のようなエンドポイントが表示されます。

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How to Open Ports for Acronis Backup 12.5 Installation on Microsoft Azure

アクロニスについて

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

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