2017年9月26日にパリで開催されたルノー・e.ダムスのイベントにて ルノー・e.ダムス フォーミュラ E チーム(左)、Acronis President John Zanni(ジョン・ザニ、左から3番目)、4度のF1世界王者かつ共同オーナーAlain Prost (写真:供給) アクロニスとルノー・スポール レーシングは、パリで革新的な技術提携を発表しました。アクロニスは、ルノー・スポール レーシングのITインフラに対しAIベースのクラウド型ストレージ、バックアップ、およびランサムウェア対策のソリューションを提供します。 4度のF1世界チャンピオンに輝き、ルノー・e.ダムス フォーミュラ E チームの共同オーナーであるアラン・プロスト氏は、アクロニスとのパートナーシップを歓迎しました。「革新の価値と情熱を共有するパートナーとして、アクロニスを迎えることを喜ばしくしています。すべてのチームは、パフォーマンスとテクノロジーを向上させるためにデータを必要としています。アクロニスは、データのあらゆる部分を保護し、我々が必要な時にデータにアクセスできることを保証してくれるのです。」と述べています。 アクロニスは、最も効果的なことを行っています。つまりデータ保護とストレージ(ローカルとクラウド)を提供することです。ルノー・スポール レーシングは、革新的なソフトウェアデファインドストレージ(SDS)ソリューションであるAcronis Storageを使用して、スケーラビリティを達成し、急速に増加するデータ量の管理を合理化します。パフォーマンスを向上し、過去データの閲覧に関するFIA(国際自動車連盟)規定を遵守するために、HDビデオフィード、レースシミュレーションモデル、デザイン、風洞実験、テレメトリーデータ等を保存・保護し、複数チームで共有する必要があります。 アクロニスのロゴは、来シーズンにレースカーに搭載されます。彼らは3回優勝しています。そして更なる飛躍を期待しています! 「自動車は革新的な業界です。コネクテッドデバイス、自走車はデータの可用性に依存します。これらのデータはすべて保護される必要があります。アクロニスは、人工知能(AI)と機械学習により、当社のデータ保護とストレージ技術をさらに競争力のあるものにしています。勝利はただ勝つということではなく、費用対効果と効率性についても、アクロニスが提供するでしょう」と、アクロニス CEOのセルゲイ・ベロウゾフは述べています。 参考サイト:ルノーe.ダムスの公式発表はこちら
Acronis について
Acronis は、2003 年にシンガポールで設立されたスイスの企業で、世界 15ヵ国にオフィスを構え、50ヵ国以上で従業員を雇用しています。Acronis Cyber Protect Cloud は、150の国の26の言語で提供されており、21,000を超えるサービスプロバイダーがこれを使って、750,000 以上の企業を保護しています。