新しいエンジンを導入 - データセンター内の新しいサーバー

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Acronis Cyber Disaster Recovery

スクーデリア・トロ・ロッソ、ホンダ パートナーシップを発表 2017年9月15日 シンガポールでの記者発表会にて スクーデリア・トロ・ロッソ チームプリンシパル フランツ・トスト(中央)、ホンダ 森山 克英氏(右)、山本 雅史氏(左) レーシングカーのパワーユニットの変更は、決して珍しいことではありません。スクーデリア・トロ・ロッソは、3年連続でパワーユニットの交換をています。昨年はフェラーリを使用し、今年はルノーです。来年のパワーユニットは日本から来ます。ファエンツァにベースを置くチームはつい先日、ホンダと新しい契約を結びました。そしてスクーデリア・トロ・ ロッソチームプリンシパルでもあるフランツ・トストのコメントにもありますように、トロ・ロッソは、「設計面だけでなく、協力関係からも多くを得ることができる」と期待しています。 メディアではニュースの議論が行われていますが、Acronisは、スクーデリア・トロ・ロッソのIT部門責任者Raffaele Boschetti (ラファエル ボスケッティ)氏と対談し、新しいエンジンサプライヤの準備についてお話をうかがいました。すべてがデータに依存しているのは、ITから始めることだけが適切だったからです。 昨年セパンで開催されたマレーシアGPでも、エンジンサプライヤがチームラック内に独自のサーバーを持っていたことを含め、Formula 1チームのIT管理の複雑さについて多くのことを学びました。そしてさらに興味深い事実を知りましたので今日皆様にご紹介します。 ITの観点から新しいエンジンの導入に対し、どのようなことが関わっていますか? 新しいエンジンの供給の準備には、技術データを調査し、ベンダーに必要なものを確認します。もうすでにこの確認は始まっています。その後納品されます。おそらく、それはトラック上の仮想マシンとサーバースペースになります。彼らは私たちのラックスペースのいくつかを使用して、独自のデバイスをインストールします。エンジン専用のソフトウェアツールを実行するために専用のマシンが必要になります。 なぜ彼らはラックに設置する必要がありますか? エンジンベンダーは車の近くにいる必要があります。車には何百ものセンサーがあり、その多くはエンジンに関連しています。エンジンが始動すると、車体からデータの送信を開始します。それを処理するサーバーは、エンジニアの生産性を最大限に高めるために、近くに設置されている必要があります。エンジンサプライヤは、できるだけ早くテレメトリを受信したいと考えています。これは、各レースの開発段階と来年に向けてフィードバックを提供し、エンジンの潜在的な改善を導入するために使用されます。 これらのデバイスにデータ保護を提供していますか? 私たちは、スペース、ネットワーク接続、テレメトリフィードを提供しています。既存のDRおよびビジネス継続性ソリューションに新しい仮想マシンを組み込む予定です。彼ら自身の特定のデバイスのために、彼ら自身の保護ツールを使用するので、すべてが安全です。 開発中にどのようなデータが交換されるのですか? 新しいエンジンは、車体でのより多くの作業を意味します。シャシー、空力、車の重量に影響する可能性があります。我々は、新しい仕様に従って車体を再考し、調整する必要があります。トロ・ロッソとホ ンダの間では多くのCADデータが生成され、交換されます。また、エンジンの性能パラメータも理解する必要があります。そのため、エンジンの性能に関するデータが増えます。 これは、データを駆動したスポーツです。私たちは、情報のやり取りの際には、あらゆる段階で厳重なセキュリティ手順を講じます。最近のAcronis Access Advanced導入は、機密情報を厳重なセキュリティ下で共有するうえで非常に友好的なソリューションです。 ホンダとのパートナーシップは、我々にとって非常に重要です。ホンダは専用のチームを持っており、トロ・ロッソと同様に非常に野心的な目標を持っています。我々はともにすることで、多くのことを学ぶことができます。同じビジョンと目標を共有することは、非常に良いスタートになります。 新しいパートナーシップに感謝したいと思います。 Acronis Access Advanced とは Acronis Access Advancedは簡単、包括的、セキュアなエンタープライズファイル共有ソリューションであり、ユーザーの生産性を高めながら、IT部門はビジネスコンテンツへのアクセスを制御することで、セキュリティの確保とコンプライアンスの維持を実現し、BYODを可能にすることができます。従業員は任意のデバイスを使用して、セキュアにファイルアクセスやファイル同期を行い、他の従業員、顧客、他社と共有することができます。 ・  すべての主要なデバイスとブラウザで、セキュアなファイル共有を簡単に行うことが可能 ・  Microsoft Office Onlineによる機密文書のブラウザ内編集をサポート ・  標準搭載のMicrosoft Office文書作成・編集機能とPDF注釈機能 ・  MobileIronやBlackBerryなどの主要なモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションとの統合 ・  Microsoft Intune Mobile Application Management(MAM)との統合 ・  監査機能を備え、完全な可視性を実現する、ユーザー、アプリケーション、およびデータを対象とした高度なポリシー制御 ・  規制が適用される業界で実証されたモバイルファイル共有ソリューション Acronis Access Advanced製品詳細ページ https: //www.acronis.com/ja-jp/mobility/access-advanced/

アクロニスについて

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

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