アクロニス製品のサポートライフサイクル

バグによって見られる不要な動作を修正するための製品への変更。

現行リリースにおいて確認された、いくつかの特定の問題を解決する累積的なパッケージ。

問題を修正する、または現行リリースを改善するために設計された個別のパッケージ。

問題による影響の測定値。4 つのレベルがあります。

• 重大度A（重大）：バックアップシステムの主要機能が停止、もしくは非稼働となる状態。この主要機能には、バックアップの作成、バックアップのリカバリ、バックアップの検証、デプロイ、ディスク管理、製品インストールの失敗、システムの起動不可/クラッシュ、バックアップの中核機能を阻害するシステムパフォーマンスの大幅な低下が含まれます。
• 重大度B（高）：接続、集中管理、スケジューラ、起動管理、クローニング、ブータブルメディア/Secure Zone/格納域の作成、バックアップの前後に実行する操作における問題など、重要な製品機能が動作しなくなっている状態です。
• 重大度C（中）：製品機能に問題があるものの大半の動作が継続している状態です。製品パフォーマンスの低下、ログ機能のエラー、マニュアルに記載されていない動作、通知の失敗などがこれに該当します。
• 重大度D（低）：製品の機能には影響がありません。カスタマーサービス、プリセールス、Webサイト関連の疑問、ささいな操作性、GUI、使用方法に関する質問、製品情報（機能、要件、セットアップなど）の要求、フィードバックなどの問題がこれに該当します。

インシデントが最初に報告された際に適切に分類されていない場合、アクロニスサポートはその重大度を変更する権利を留保します。

完全な詳細は、アクロニスカスタマーサポートで提供されます。

アクロニスソフトウェアの同じバージョン内の新しいビルド。アップデートは通常無料で、個人アカウントからダウンロード可能です。

アクロニス製品の新しいメジャースタンドアロンバージョンです。

確認された製品の問題を回避できる一時的な修正。回避策は、完全な解決策がない、またはリリースに含まれていない場合に使用されます。