Acronis
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Acronisによる最新記事

2017年3月2日(木)  — 7 分で読めます
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2017年3月2日(木)  — 7 分で読めます
ビジネスに役立つバックアップと復旧のための 秘訣とコツ
御社のデータは安全に守られてていますか? 適切なバックアップ方法を選択することは、企 業の資産ともいえるデータ保護をする際、最も重要な決定事項の1つです。 ビジネスに不可欠なシステムの効果的なバック アップおよびリカバリ計画を作成する方法には、ミラーバック アップ、完全(フル) バックアップ、増分バック アップ、差分バック アップなどが一般的なバックアップです。今回は一般的なバックアップの方法の違いについてご紹介いたしますので、ぜひこの機会 に確認をしてみてください。 そして、もし既に実行しているバックアップ計画があれば、本当に適切に保護されているかこの機会に見直して、データ保護に関する戦略が十分であるかぜひ確 認してみてください。 1. 適切なバックアップ方法を選択する 多くの企業に採用されている、一般的なバック アップ方法を簡単に説明します: ミラーバック アップは、ソースデータのミラーコピーを作成します。ソースファイルが削除されると、そのファイルも自動的にミラーバックアッ プで削除されます。 •   長所:高速バックアップ、高速リカバリ •   短所:データ損失のリスクが高い フルバックアップは、システム全体と保護したいすべてのデータをキャプチャします。フルバックアップを頻繁に行うと、リカバリ 操作が簡単になります。 •   利点:高速で信頼性の高い回復 •   短所:バックアップが遅く、多くのストレージが必要 増分バック アップは、最後の増分バックアップ以降に加えられた変更のみを取得します。時間とストレージスペースを節約し、バックアップが 最新であることを保証します。   •   長所:高速バックアップ、低記憶容量 •   短所:回復が遅く、データが損失するリスク 差分バック アップは、前回の差分バックアップ以降の最後の完全バックアップ以降に加えられた変更のみを取得します。これにはより多くのス トレージスペースが必要ですが、より簡単で信頼性の高いリストアが保証されます。多くの組織では、増分バックアップと差分バックアップの両方のソリュー ションが苦労しています。 •   長所:高速バックアップ、低記憶容量 •   短所:回復が遅い Acronis のオススメ対策はこれ! 費用対効果に優れ、効率的で信頼性の高いバッ クアップを実現するには、定期的にスケジュールされたフルシステムイメージバックアップと毎日の増分バックアップまたは差分バックアップを組み合わせることをお勧めします。 2. 適切なバックアップ先を選択する バックアップを作成したら、そのバックアップ データを安全に保存する場所を決めてください。 多くの企業で採用されているデータの保管場所 は、次のとおりです。 外付けハードドライブ •   ポータブルで比較的安価 •   広く使用されている記憶媒体 クラウドストレージ •   オフサイトストレージを保護する •   ファイルはいつでも安全にアクセス可能です •   最も信頼性が高くビジネスデータに便利 ネットワーク接続ストレージ(NAS) •   NASデバイスを使用する •   ネットワーク上のどこからでもアクセス可能 Acronis のオススメ対策はこれ! ローカル/ネットワークバックアップでは、火 災、洪水、盗難、サイバーテロなどの大きな脅威から保護することはできません。御社のシステムを様々な災害や脅威から保護するために、3-2-1のルールに従って、ローカルと セキュアなクラウドバックアップを組み合わせることをお勧めします。 3. 効果的な災害復旧計画を作成する もし、出張中に社員のパソコンが壊れたらどう しますか? しかも、翌日はお客様の前で大事なプレゼンを する予定だったら、どうしますか? ランサムウェアなどの脅威の被害を受け、会社 全体のシステムが停止してしまったらどうしますか? 災害が発生すると、システムのダウンタイム は、会社の損失にもつながり、お客様のビジネスにも直接影響を与えてしまいます。迅速かつ効率的なリカバリを確実に行うためには、明確に定義された災害復 旧(DR)計画を策定する必要があります。 以下は、DRプランの作成中に質問する質問で す。 •   災害発生時、システムの復旧に関するの責任者は誰ですか? •   従業員はクラウドストレージから、自分に必要な大量のデータを簡単に回復できますか? •   別のメーカー/モデルのハードウェアにシステムを移行・復元することはできますか? •   コンピュータまたはサーバーを復元すると、アイテムを手動で再構成して再インストールする必要がありますか? •   一度に複数のシステムを簡単に復元できますか? •   従業員のコンピュータが、突然故障した場合、どうなりますか? •   別のオフィスまたは場所にあるサーバーを復元することはできますか? •   完全なベアメタルリカバリを簡単に実行できますか? Acronis のオススメ対策はこれ! DR計画を定期的にテストして、手順が最新で あり、追跡が容易で、DRチームがアクセス可能であることを確認してください。新しい異機種ハードウェア(異なるメーカー/モデル)にも簡単にシステムを 復元できるバックアップソリューションを選択することで、時間とコストを節約できます。 3つ のクイックバックアップのヒント! 1. シンプルに保つ 高速インストー ル、非常に使いやすいインターフェース、現在のシステム設定とのシームレスな統合により、時間と労力を節約します。 2. スケーラブルにする インクリメンタル バックアップと差分バックアップを組み合わせ、お客様のビジネスと共に成長し発展する柔軟なバックアップソリューションを探します。インフラストラクチャ を拡張またはアップグレードするたびにバックアップ戦略を置き換えることは望ましくありません。 3. 詳細をご確認ください ファイルレベルの バックアップ、ディスクイメージング、ベアメタルリカバリをはじめ、より高度な機能が求められます。 •   増分バックアップと差分バックアップ •   圧縮と重複排除 •   簡単なシステム移行 •   アプリケーション一貫したバックアップ •   自動災害復旧(DR)計画 •   集中管理ツール •   物理システムと仮想システムの両方のサポート •   簡単で柔軟なデータ復旧(1つのファイルからフルシステムへ) ITに関する様々な情報を提供するサイト「情 報処理推進機構」 https://www.ipa.go.jp/index.html
2017年2月28日(火)  — 5 分で読めます
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2017年2月28日(火)  — 5 分で読めます
Acronis True Image 2017の選び方
個人向けバックアップソフトの 「Acronis True Image 2017 New Generation」が登場しました。 Acronis True Image 2017 New Generationではランサムウェア対策、ファイル改ざん対策といったデータ保護関連の機能が追加されました。 個人向けにデータをバックアップするだけでは 無く、データ保護に関する機能が追加されたことになります。 個人向けデータも、いつサイバー犯罪の対象に なるかわかりません。これらの新機能を活用していただきたいのですが、そこまでの機能は必要としない方もいると思います。 Acronis True Image 2017は、そのような様々な需要に応えるべく、機能別にライセンスが分かれています。 ■Acronis True Image 2017の各ライセンス Acronis True Image 2017は大きく分けて3つのライセンスが用意されています。 データ保護関連機能も利用出来るプレミアム版 と、バックアップ機能中心のスタンダード版があります。 さらに、スタンダード版には、従来の一般的な パソコン向けソフトのように、1回購入すれば永続して利用出来る永続版と、クラウド機能と、新バージョンへの無料アップグレードが利用可能な1年間利用出 来るサブスクリプション版があります。 すべての機能を使えるプレミアム版はサブスク リプション版のみの提供となります。 これらの各ライセンスをまとめると次のように なります。
2017年2月16日(木)  — 7 分で読めます
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2017年2月16日(木)  — 7 分で読めます
Acronis True Image 2017 New Generation ランサムウェアに対抗する強い味方
これは個人ユーザー向けの強力なバックアップソフトで、何千億円にものぼる身代金要求という悪夢から世界を救うために設計された画期的な新機能を複数搭載 しています。 またブロックチェーン技術により、データの証明および検証も可能です。 ランサムウェアをターゲットとする理由は、これが現実の攻撃であり、誰もがその被害者となる可能性があるからです。ランサムウェアによって日々破壊される データは、何千にも、何百万にものぼっています。アメリカでは、FBIも今年、サイバー攻撃によるデータへの脅威は拡大しており、それはどのコンピュータ にも及んでいると発表しました(ランサムウェアに関する詳細はこちらをご参照ください)。 アクロニスでは今後数週間をかけて、この新しいソフトウェアに搭載された新機能についてシリーズで紹介していく予定です。しかしそれに先駆けて、皆様に 知っておいていただきたい内容のみ簡単にここで紹介させていただきます。 1.    Acronis True Image 2017 New Generationは、世界中で指示されている個人ユーザー向けバックアップソリューションで、すべての個人データをここにバックアップすることができ ます。フルイメージバックアップなど、現在のバックアップソリューションに使用されている技術の多くは、アクロニスの研究開発センターにて開発されたもの です。つまり、当社は市場を理解し、皆様のデータを最も効率的に保護する方法を把握しているということです。 2.    ファイルやコンピュータを個々にバックアップするだけでは、もはや十分ではありません。自分のデータをしっかり保護しようと思えば、 コンピュータ、ノートパソコン、タブレット、携帯電話、ソーシャルアカウントなど、すべてのデジタルデバイスをバックアップしなければなりません。 それを簡単に実現するのが、Acronis True Image 2017 New Generationです。 ここでは、一元化されたソリューションにてすべてのデータを保護することができます。 3.    データには大きな価値があり、仕事においても日々の生活においても非常に重要な役割を果たしています。職場から自宅に持ち帰るデータ ファイルや、この10年間に撮影した写真や動画を思い浮かべてみても、このことは明らかです。サイバー犯罪者はそのことをよく理解しており、ユーザーが最 も打撃をうけるところを攻撃してくるのです。 Acronis True Image 2017 New Generationはそうした攻撃を阻止し、コンピュータを自動的にクリーン状態に復元します。 4.    長期間保存するデータの中には、現在のファイルが例えば5年前に保存されたファイルとまったく同じであることを確認するため、その真 正性を検証する必要のあるものもあるでしょう。保険証書、契約書、遺言書などの重要書類はまさにそういった文書です。 今回リリースするAcronis True Image 2017 New Generationには、こうしたファイルを認証し、将来そのファイルを開くときにもその真正性を確認できる機能があります。さらにこの技術は、あらゆ る認証の公共台帳であるブロックチェーンをベースにしています。 つまり、アクロニスで認証された文書はサードパーティーのプログラムによって検証された文書でもあるということです。 これらの最新かつ独自のデータ保護機能に関する技術情報については、プレスリリースからもご確認いただけます。 Acronis True Image 2017New Generationの新機能・機能強化 [新機能] Acronis Active Protection™:ランサムウェアに対してリアルタイム保護を可能にする Acronis Active Protection (アクロニス アクティブ プロテクション)は、コンピュータ上の異常な振る舞いを特定し、悪意のあるプログラムがユーザーのデータやバックアップ、バックアップソフトウェアに損 害を与えないよう阻止します。最先端の振る舞い検知により、新旧のランサムウェアによる攻撃を検知および阻止し、バックアップの安全保護を強化します。ラ ンサムウェアに感染した場合は、警告のポップアップを表示し不審なプロセスを一時停止状態にし、影響を受けるファイルを確認して不審なプロセスと確認され た場合ブロックします。そして、Acronis Active Protectionが影響を受けた可能性のあるファイルを復元します。       [新機能] Acronis Notary™:ブロックチェーン技術によりデータが改ざんされていないことを証明 Acronis Notary™は、様々な金融取引インフラでの応用が期待されている「ブロックチェーン技術」を用いて、オリジナルのコンテンツが改ざんされていないかど うかを検証し、デジタル証明書を発行する新しい機能です。このデジタル証明書は、あらゆる種類のファイルに対して発行され、ブロックチェーン技術をベース にした変更不可能な分散型データベースを用いて保管されます。ブロックチェーン技術により、お客様はいつでも情報の非改ざん性を検証することができます。 例えば、契約書や医療記録、金融書類はもちろん、デザイン、設計図などにもそのメリットをもたらします。      [新機能] Acronis Asign:ブロックチェーンによる文書の証明書 Acronis ASignでは、複数の関係者が安全で公的に監査可能な電子署名を持つ文書を作成し、証明することができます。ユーザーは、Acronis Notaryで検証したバックアップ文書の保護と電子署名を、すべて信頼できる1つのバックアップソリューションで実行できます。      [強化] 使いやすいインターフェース すべてのデバイスでタッチ操作可能なインターフェースを提供。使いやすいWebインターフェースで、リモートデータへのアクセスや管理を行えます。 Acronis True Image 2017 New Generationは、優れたバックアップ性能とデータの保護性能を融合させた、個人ユーザー向けの強力なバックアップソリューションです。まずはお試 しください。 またまわりの方にも、手遅れになる前にデジタルライフを守る方法をお伝えください。
2017年2月9日(木)  — 4 分で読めます
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2017年2月9日(木)  — 4 分で読めます
ブラウザ利用でのランサムウェア感染に注意
前回はメール内に含まれる一見普通のメールに見せかけた、偽のリンクに関して解説しました。 偽のメールが見抜ければ、そのメール内の、不正なファイルのダウンロードやリンクのクリックは防げます。 しかし、普通にインターネットを使っているだけでも、ランサムウェアなどの被害にあう可能性があります。 ■不正に改ざんされたサイトのリンクに注意 不正行為を目的にした偽サイトは多数存在しています。そのような明らかに偽サイトや不正なサイトは、間違ってクリックしてしまうこと以外にほとんど行くこ とが無いと思います。 しかし、一般ユーザーにとって危険なのは普通のサイトなのに、不正サイトと同様の悪質なリンクなどが含まれている場合です。 明らかに怪しいサイトでのクリックは注意すると思いますが、一般の何の問題も無いはずのサイトでは、何の疑問も無くリンク等をクリックしていると思いま す。 もちろんサイトの運営者側はそのような不正行為はしていないのですが、サイトを犯罪者が改ざんし、不正なリンクを埋め込む手法があります。 つまり、一見普通のサイトだが、犯罪者によって改ざんされた悪質なリンクが含まれているサイトが存在しているということです。 不正に改ざんされたサイトに、不正なリンク等があり、何の疑問も無く訪れたユーザーに、ランサムウェアなどのウイルスをダウンロードさせます。 ダウンロードされるだけなら、実害はありませんが、手口は複雑化しており単純に防ぐことは難しくなっています。 例えば、クリックジャッキングという手法があります。 一見通常のサイトですが、その上に透明な別のサイトを用意し、不正なクリックを誘導しプログラムをダウンロードさせ、さらに実行させるような手法がありま す。 また、サイト自体は問題ないが、サイトに表示されている広告にウイルスを仕込むような手法もあります。 これらのサイトはクリックするような操作だけでなく、そのサイトを表示すること自体が危険ということです。 最終的には、気づいたらパソコン内のファイルが勝手に暗号化されてしまうランサムウェアなどの被害にあう可能性があります。 ●OSやブラウザを最新版にして対策しよう このようなWebサイト経由でのウイルスの感染は、不特定多数のユーザーに対しての攻撃です。 犯罪者は、セキュリティ対策が不十分なOSやWebブラウザを日常的に利用していることを狙っています。 不特定多数を狙っていることから、一部の最新のブラウザは、多数のユーザーから危険性が指摘されたサイトを訪れる場合に警告を表示する機能を採用していま す。 マイクロソフトのEdgeやInternet Explorerの場合は、SmartScreen機能と呼ばれています。 各ブラウザには同じような機能があるので、有効化しているかを念のため確認しておきましょう。 また、検索サイトでもそのようなサイトには警告が表示されるようになっています。 しかし、報告がまだ間に合っていない場合は、いつそのようなサイト経由で感染してしまうかはわかりません。 このような不特定多数の犯罪に対して、セキュリティソフトを利用する事はもちろん必要ですが、脆弱性をふさぐためにはOSやWebブラウザのアップデート が重要となります。 犯罪者は定期的にアップデートしているアップデートされた最新の環境でも、新たに見つかった脆弱性を利用して攻撃を仕掛けてきます。常にこの問題へは対応 をし続ける必要があります。 新しいOSでも定期的にアップデートすることが基本的な対策になりますが、特に危険なのはサポートが終わった製品です。サポートが終わったということは脆 弱性がそのままになります。 これは鍵のかからない家に住んでいるようなもので、泥棒が自由に入れるような環境になっているということです。 サポートが終わった製品では脆弱性がみつかっても、それをふさぐことは出来ません。いまだに多くのユーザーがWindows XPや、古いWebブラウザなどを利用しているようですが、サポートが終わった製品でのインターネット利用は特に危険なのはこういった理由から来ていま す。 基本的なセキュリティ対策に加え、古い製品を使い続けなければならない場合は、ネットワークから遮断するなどの対策も必要となります。 これらのサイトの脆弱性を使ったランサムウェアなどの配布手法は、主に大多数を狙った手法です。 次回は、特定の個人や組織を狙った標的型攻撃について説明します。
2017年2月2日(木)  — 3 分で読めます
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2017年2月2日(木)  — 3 分で読めます
「絶対なくしたくないデジタルデータは何?」キャンペーンの2月分が始まりました
「絶対なくしたくないデジタルデータは何?」キャンペーンの2月分が始まりました SNSを使った「絶対なくしたくないデジタルデータは何?」キャンペーンを12月から行っていますが、2月分の応募が始まりました。 このキャンペーンでは「絶対なくしたくないデジタルデータ」について考えてもらい、忘れずにデータをバックアップして、デジタルデータを失わないようにし てもらうことを目的としています。 キャンペーン自体の詳細はキャンペーン専用サイトをご覧ください。 http://www.acronis-jp.com/sns-campaign/ このキャンペーンを通じてバックアップについて考えていただいた方の中から、毎月抽選で無くしたくなくなる360度画像データを簡単に撮影できる RICOH THETA SCをプレゼントしています。 https://theta360.com/ja/about/theta/sc.html ■キャンペーン応募方法 このキャンペーンはTwitterかFacebookを利用していれば簡単に応募できます。 Twitterでは@Acronis_Japanのアカウントをフォローした上で、対象のツイートをリツイートします。 Facebookではアクロニスページに投稿される対象の投稿に「絶対なくしたくないデジタルデータ」に関するコメントをします。 抽選はTwitterとFacebookのそれぞれで行われます。 どちらかだけでも問題ありませんが、両方に応募して当選確率を上げることも可能です。 https://twitter.com/Acronis_Japan https://www.facebook.com/acronisjapan/ 2月1日から始まった2月分のTwitterのツイートとFacebookの投稿はこちらです。 Facebookはこちらにコメントしてください。 https://www.facebook.com/acronisjapan/posts/1742801665745738 Twitterはこちらをリツイートしてください。 https://twitter.com/Acronis_Japan/status/826444944319594496 Twitterではリツイートのみで応募ができますが、コメントをつけている方もいらっしゃるようです。もちろん、応募いただいたコメントはすべて拝見し ていますので、コメントのほうもどしどしお送りください。 ■12月と1月の応募状況 このキャンペーン自体、12月から行っていますが、期間が長かった1月分の応募は12月分から倍増して、Twitterが830件、Facebookは 65件でした。 コメントしなければならないFacebookの方が応募数は少ないので、当選を狙うならこちらがおすすめですよ。 ちなみに、12月の抽選はこのように公正に行っています。 http://www.acronis.com/ja-jp/blog/posts/akuronisusnskiyanpen2016nian-12yue-fen-nodang-xuan-zhe-fa-biao 皆様のご応募をお待ちしています。
2017年1月27日(金)  — 4 分で読めます
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2017年1月27日(金)  — 4 分で読めます
アクロニスSNSキャンペーン2016年12月分の当選者発表
アクロニスではSNSを使ったバックアップに関するキャンペーンを実施中です。 Twitterでは対象のツイートをリツイートする。Facebookでは対象投稿に「絶対なくしたくないデータ」に関するコメントをすることで、バック アップの認知を拡大しようという趣旨の物です。 Twitterはリツイートだけなので簡単に応募できますが、Facebookはコメントがハードルとなって応募数は少ないようです。当選者は TwitterとFacebookから別々に抽選で選ばれるので当選確率もFacebookの方が圧倒的に高いです。 ちなみに、2016年12月分はTwitterの当選確率が1/350程度でしたが、Facebookは1/17でした。 このキャンペーンでは2016年12月から2017年3月まで行われ、毎月当選者が発表されます。 当選者にはVRで最近話題の360度撮影が一発でできるRICOHのTHETA SCが送られます。 これを使って、絶対なくしたくないデータをどんどん撮影してもらい、データをTrue Image 2017でバックアップしてもらえればというよう事から商品が選ばれています。 ■2016年12月分の当選発表 12月応募分の当選発表は1月12日に行いました。 今回は、Facebookの有効応募数が17ありましたので、Twitterでの応募の中からまずは17名をランダムに絞り込みました。
2017年1月24日(火)  — 3 分で読めます
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2017年1月24日(火)  — 3 分で読めます
ランサムウェアを間違ってダウンロードさせる メール内リンクが危険
添付できないサイズのファイルをファイル共有サイトでダウンロードさせるもの、宅配便の荷物追跡用、セキュリティ警告、ショッピングサイトのバーゲン用リ ンク、飲み会のお店のサイトなど、あらゆるリンクがメール内にあります。 取引先や知人、利用しているサービスからのメールなら、疑いなくクリックしている方も多いと思います。 この疑いなくクリックしてしまうリンクが危険です。 一見知っているところからのメールで問題ないリンクに見えても、実は不正サイトにアクセスさせるためのリンクが存在しています。 この場合、リンクをクリックしただけで、パソコンの脆弱性から何らかのマルウェアが仕込まれるような場合もあります。 また、一見クリックしてもエラーだったかのように見せかけて、データ収集が目的の場合もあります。 誰がクリックしたかがわかるWebビーコンと呼ばれる仕組みを使っている場合もあります。 Webビーコンとは、そのリンク自体に個人認識用のコードがあるものです。 リンクをクリックすると、誰がどこからどんなパソコンでクリックしたのかなどの情報を集められます。このクリック情報だけでも、その後の標的型攻撃用等へ の悪用が可能です。
2017年1月23日(月)  — 4 分で読めます
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2017年1月23日(月)  — 4 分で読めます
ランサムウェアに感染してしまう原因 メールによる感染編
ファイルを暗号化し、暗号化を解除するには身代金を要求するランサムウェアは、マルウェアと呼ばれているコンピュータウィルスの一種です。 このランサムウェアはコンピュータウィルスなので、一般のパソコンと同様にセキュリティ対策を怠っていると感染してしまう可能性があります。 出所不明のソフトをインストールするようなことでも感染する可能性はありますが、一見問題なさそうなファイルからも感染する可能性があります。 特に危険なのがメールで送られてくるファイルです。 ●メールで送られてくる実行ファイルは削除しよう メールで送られるファイルの中で特に危険なのが、実行形式などと言われるファイルです。 Windowsでプログラムを実行できる拡張子の.exeは当然ながら、JavaScriptファイルの.jsも危険なファイルです。 これらのファイルの場合、どんなプログラムかはわからないので、メールで送られてきても絶対に実行することは避けなければなりません。できれば、そのファイルを保存することなく、そのメール自体を削除したほうがよいでしょう。 ●一見WordやExcelでも危険なファイルはある また、一見、WordやExcelの普通のファイルにみえるが、マクロ付きのファイルの拡張子の.docm.や.xlsmの場合も危険です。 マクロがどんな動きをするのかわからないためで、送られてきたとしても開くことは危険です。 マクロはプログラムと同じなので、WordやExcelで開く際にマクロ付きのファイルの場合は注意メッセージが表示されます。 メールで送られてきたマクロ付きのファイルを間違えて開いてしまった場合は、そのまま閉じてしまうほうがよいでしょう。 ●一見安全そうに見える危険なファイルもある 特に危険なのが、一見安全そうに見えるファイルです。 拡張子やアイコンの見た目は普通のPDFファイルや、WordやExcelのファイルに見えても、拡張子やアイコンを偽装したファイルの場合があります。 偽装したファイルの場合は、見ただけではわからないことがほとんどです。 つまり、メールで添付されてきたファイルは単純に信じてすぐに開かずに、十分注意したうえで開きましょう。 セキュリティソフトを使うのはもちろん、パソコンに詳しい人に聞いてから開くのも対策としては悪くはないです。 ●ほとんどの添付ファイルはセキュリティソフトで防げるが ほとんどのセキュリティソフトは、添付されたランサムウェアのファイルは検出できます。 しかし、ランサムウェアをはじめとしてマルウェアは常に亜種が作成されていて、最新のランサムウェアはセキュリティソフトで検出できない場合もあります。 このため、ランサムウェアの添付ファイルに注意したうえで、セキュリティ対策をしていてもランサムウェアの被害にあってしまう可能性はゼロにはなりませ ん。 このために、日々のデータのバックアップはランサムウェアの対策としても有効です。 ランサムウェア対策についての具体的なバックアップ対策についてはアクロニスのランサムウェアポータルサイトをご覧ください。 //www.acronis.com/ja-jp/personal/ransomware-protection アクロニスの各種バックアップ製品についてはこちらをご覧ください。 //www.acronis.com/ja-jp