Acronisが統合されたサイバー保護機能を通じて競合他社をどのように際立たせ、比類なきセキュリティ、バックアップ、およびリカバリーソリューションを実現しているかを発見してください。
Acronis Global Cyber Summit 2020では、インサイトやアクション項目が続々と共有されています。初日となる10月19日(月)には充実したトレーニングおよび認定セッションが開催され、素晴らしいキックオフが行われました。そしてこのサミットの最終日にも、刺激的で有益なプログラムが提供されました。
現在、あらゆる組織にとって、データ侵害やデータ損失が深刻な問題となっています。特に機密性の高い情報を取り扱う、国家安全保障(軍・防衛など)、製造業、金融サービスなどの分野の組織にとって、不正侵入やデータ侵害はあるまじき事態であり、発生を未然に防ぐことが極めて重要な課題になっています。これらの分野では多くの組織が、高水準のデータプライバシーとセキュリティを確保するために、他のネットワーク、パブリックインターネット、および統合サービスやオンラインサービスへのアウトバウンド接続から物理的に隔離することで、環境内の攻撃対象領域を削減する「ハードニングされた」エアギャップネットワークを利用しています。
アクロニスが、信頼できるバックアップと効果的なサイバーセキュリティとの統合というサイバープロテクションのコンセプトを創り上げた理由は、バックアップソフトウェアの破壊やバックアップエージェントの無効化、そしてバックアップファイルの改ざんに始まるより高度な攻撃をハッカーが繰り出す様子を目の当たりにしたためです。
今年、アクロニスは、ICSA Labsが実施する企業向けマルウェア対策のエンドポイント製品に対する評価において認定を取得しました。Acronis Cyber Protect Cloudは、今回が初めてテストへ参加しましたが、すべての評価基準を満たしただけでなく、AV-ComparativesおよびVB100の評価を受けたときと同様に優れた結果を達成しました。Acronis Cyber Protect Cloudは、他のテスト機関による評価を受けたときと同様に、誤検知ゼロと、オンデマンドテストで完ぺきに近い(99.9%)検知率を達成するとともに、最新かつ未知のマルウェア脅威の検知をテストするリアルワールドテストでは、98.2%の検知率を達成しています。