
Acronis を導入することで、目標復旧時間(RTO)と目標復旧時点(RPO)を大幅に短縮できました。Acronis のソリューションは、社内のデータ保護とディザスタリカバリ計画をサポートする最適なソリューションです。
Acronis Cyber Backupは、Windows Server環境全体を保護することができる、効率的でセキュアな使いやすいバックアップソリューションです。簡単な手順で任意のストレージロケーションにデータをバックアップし、個別のファイル、アプリケーション、またはシステム全体を秒単位で復元できます。
NAS、SAN、テープ、ディスク、Acronis Cloud、Azure、AWS、Googleなどのパブリッククラウドやプライベートクラウドなど、さまざまな場所にバックアップを保存できるバックアップソリューションにより、仮想、物理、クラウドを問わず、あらゆるWindows Server上のデータを保護します。
1度にバックアップし、必要な分だけ復元することで、時間とコストを削減します。完全なシステム、個別のディスク、ボリューム、特定のMicrosoftアプリケーションデータ(Microsoft Exchangeメールボックスなど)、またはミッションクリティカルなファイルやフォルダのみを、すべて1つのイメージバックアップから復元できます。
ビジネスが成長する中で、データ保護タスクを効率化します。システム管理者は、Webベースの単一コンソールで小規模から大規模のさまざまなWindows Server環境を効率的に管理できる直感的で拡張性のあるソリューションを使用して、すべてのデータを保護できます。
アプリケーションの一貫性を保持しながら、信頼性のあるバックアップを実行します。Acronis Cyber Backupでは、手動またはスケジュール設定されたバックアッププロセスの実行中に、シャドウコピーテクノロジー(別名、ボリュームスナップショットサービスまたはボリュームシャドウコピーサービス(VSS))を使用して、アプリケーションの状態を取得します。
操作方法の学習や導入に必要なコストと時間を削減します。シンプルなWebベースのインターフェースにより、簡単にバックアップを設定・管理できます。
すべてのバックアップステータス情報をさまざまな方法で受け取ることができます。高度なレポート作成機能とステータスのモニタリング機能は、カスタマイズ可能なウィジェット、レポート、通知、イベントアラートを搭載しています。
再インストールや設定にかかる時間とコストを削減します。数クリックで物理/仮想プラットフォームや新しい異なるハードウェアにもシステムを復元できます。
アクロニスのAI(人工知能)ベースのランサムウェアテクノロジーにより、不正な改変や暗号化、Petya、WannaCry、Osirisなどのランサムウェア攻撃からデータを保護します。
Acronis Cyber Backupでは、アクロニスのデータセンターにおけるアーカイブごとのAES-256暗号化、高度なディスクレベルの暗号化など、複数レベルの暗号化を使用してデータを保護します。
先進のデータ保護機能によりデータを改ざんから守ります。数学的に証明されたAcronis Notaryのブロックチェーンテクノロジーにより、データの整合性が確保されます。
Windows Server 2003から、Windows Server 2012、Windows Server 2019まで、レガシーと最新のシステムを保護します。
任意の物理/仮想のWindowsシステムをVMware/Hyper-Vの仮想マシンとしてバックアップから直接実行することで、短時間でのシステム復旧を実現します。
マルチテナント対応により、部門や支社、支店ごとに簡単にグルーピングして管理できます。
初回設定時にバックアップ対象のマシンを選択すると新規バックアップ設定のテンプレートが表示されます。そこでバックアップ対象、バックアップの保存先、スケジュール、保持期間、バックアップの暗号化、イメージバックアップの仮想マシンへの変換などを選択して任意の設定を実行できます。詳細は、Acronis Knowledge Base をご確認ください。
AcronisのWebインターフェースまたはWindowsのファイルエクスプローラーを使用してファイル単位で復元できます。Webインターフェース上で復元対象のマシンと復元ポイントを選択すます。次に、対象となるフォルダ階層までたどっていくか、検索機能を使用して復元対象ファイルやフォルダのリストを表示します。その際にワイルドカード文字(*および?)を使用できます。[復元] をクリックして、ターゲットマシンを選択し、既存のファイルが古い場合に既存のファイルを上書きするか、または上書きしないかを選択します。Webインターフェースを使用してファイルを復元する方法の詳細は、Acronis Knowledge Base をご確認ください。
ファイルエクスプローラーを使用する場合、バックアップファイルを直接参照し、必要なファイルやフォルダを選択してコピーします。バックアップが暗号化されている場合は、暗号化に設定したパスワードを入力する必要があります。バックアップデータからからファイルを抽出する方法の詳細は、Acronis Knowledge Base をご確認ください。
はい、あります。Acronis Cyber Backup 12.5には、Windows Server上で実行されているプロセスを監視するActive Protectionが搭載されています。サードパーティのプロセスがファイルの暗号化を実行しようとすると、Active Protectionによってアラートが生成され、設定時に指定されたアクションが実行されます。
ファイルを保護する他、Active Protectionでは、Acronis Cyber Backup 12.5のプロセス、レジストリレコード、実行ファイル、構成ファイル、マシンのマスターブートレコードへの不正な改変が防止されます。
悪意のあるプロセスを特定するために、Active Protectionでは振る舞い検知を使用します。Active Protectionでは、プロセスによって実行された一連のアクションと、悪意のある振る舞いパターンのデータベースに記録された一連のイベントを比較します。この方法により、新たなマルウェアを典型的な振る舞いによって検知できます。Acronis Active Protectionの詳細は、Acronis Knowledge Base をご確認ください。
ご質問などございましたら、 ナレッジベース、ビデオチュートリアル をご確認ください。また、掲示板 でご質問を投稿いただくこともできます。
有効な製品保守契約またはサブスクリプションをお持ちのお客様にはテクニカルサポートを提供しています。テクニカルサポートサイト からお申し込みいただくと、電話、チャット、またはメールによる迅速なサポートがご利用いただけます。